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真っ赤に燃える山つつじの徳仙丈山

2019年5月24日 徳仙丈山
本吉側登山口11:33→のんびり作業道コース→お祭り広場11:57→徳仙丈山頂12:08→気仙沼側徘徊→尾根道コース入口12:42→本吉側登山口13:10

昨日は、ニリンソウを探しに大倉山と氾濫原に行ったところであるが、本日は山つつじが満開となった気仙沼の徳仙丈山へ行ってきた。この場所は、宮城県では有名な観光地で日本一とも言われる山つつじの群落との事で良く観光ポスターなどでも紹介されている。山つつじと言えば大和葛城山が有名であり、日本一と言うならば大和葛城山以上であろうと是非とも確かめてみたかったのである。徳仙丈山は標高710m(震災による地殻変動で1m低くなった)だが、観光名所でもあり登山口からの標高差は余りなく、山頂まで時間にして約40分のお手軽ハイキングである。気仙沼側と反対の本吉側に登山口があり、仙台から行く場合は本吉側が近いため本吉側から登ることにした。

本日のルート
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本吉側登山口の駐車場は狭く、2か所に分かれているが、地元の保存会の方が駐車場への誘導をしてくれる。入山には協力金として一人100円を徴収されるが。駐車場代と考えれば非常に安いと思う。きれいなトイレも完備されている。登山口はこんな感じである。
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今日はハイキングのつもりでザックも背負わず、ポーチを肩にかけて飲料を入れてWストックだけで登る。登り始めてすぐに沢沿いにクリンソウを発見。久し振りの再会である。
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登りはのんびり作業道コースを選択し文字通りのんびり登る。登山道のつつじが綺麗だ。
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画像で見ると植栽されたように見えるのは大和葛城山も同じであるが、いずれも手入れはしているが自然のつつじである。それにしても登山道の両側に咲き誇る山つつじは壮観である。
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画像では伝わりにくいが、雰囲気的には九重や霧島のミヤマキリシマの群落に近い感じであり見事の一言である。しばらく進むと徳仙丈山が姿を見せる。山全体が真っ赤に燃えているようで、九重連山のなかでもミヤマキリシマの群落で有名な平治岳を思わせる。
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そしてお祭り広場と呼ばれる鞍部に到着。ここで気仙沼側登山口からの道と本吉側登山口の尾根道コースと合流する。
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ここの広場で結構な人数が昼食休憩中だったが、今日はお弁当すら持ってこなかったのでそのまま山頂を目指す。この画像を見ると大和葛城山同様に植栽したように見えてしまうが、いずれも群生地の中に登山道や散策路を整備した結果、そのように見えてしまうのである。
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しかしこの道は直登であり、結構な斜度であるので一気に高度を稼いで三陸海岸が見渡せるようになる。
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山頂に到着。人が多い中一応三角点を撮影する。
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少し降りたところにある祠。
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この横に岩場がありそこからの風景。
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下りは気仙沼側に下る。こちら側はつつじの中に九十九折に道が付けられており膝にやさしく正解である。
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降り立った所にある案内標識。
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振り返ると気仙沼側の入口はこんな感じである。元吉側から登った場合、下りはこちらがおすすめである。
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気仙沼側のメイン通りつつじ街道。昔は観光客の為にここまで車が乗り入れられるようにしていた時期があったらしい。
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つつじの中にも散策路があり、少し散策する。両側からつつじが迫って文字通りのつつじのトンネルで歩きにくいし、すれ違いも難しい。
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適当に散策したのちお祭り広場に合流するコースを歩いて引き返した。下山は尾根道コースを辿る。下山であるが尾根道コースはいきなりの登りで始まり、登って振り返ると徳仙丈山のビューポイントである。
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登り切って前を見ると三陸海岸が美しい。
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尾根道コースは自然が一杯のコースであり美しい。それにしても群生している様子は九重のミヤマキリシマと同じ感覚で見事である。
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青空に映えるつつじをアップにしてみた。
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尾根道コースの最後の下り、画像は下りきったところから撮ったのでわかりにくいが実際はかなり急なところでロープが用意されている。登りで使う場合はいきなりの急登でびっくりするだろうが、ここを過ぎれば自然を満喫できるコースである。
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ここで本吉側登山口ののんびり作業道との分岐と出合い下山完了である。
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聞きしに勝る山つつじのの群落には十分満足し、日本一は誇張ではなかったと納得した次第である。

# by hawks-oh-muku | 2019-05-26 06:01 | みちのくの山 | Trackback | Comments(0)