11/7(月) 須磨浦公園駐車場10:16→鉢伏山10:42→旗振山10:49→鉄拐山10:59→栂尾山11:50→横尾山12:03→須磨アルプス馬の背12:17→東山12:28(昼食休憩)12:49→板宿八幡神社13:08→山陽板宿駅13:18
累計標高差585m 今日は3週間振りに月曜日にも休みが取れた。最近は休み毎に奈良の家族の家に帰っていたが、今日は急な休みでもあり奈良に帰らなかったので久し振りの六甲山系に行く事にした。六甲山に行くのは6/26の八幡谷から最高峰を経て有馬までの縦走以来である。今日は初めての西六甲須磨アルプスへ行って見ようと考えて、須磨浦まで電車で行くか、車で行くか迷ったが、最近は車での山行きが殆どで少しでも楽をしたい気持ちが勝り車で行くことに決めて9時過ぎに青木の自宅を出発。43号線を西に走りコンビニに寄り道をした後10時過ぎに須磨浦公園の駐車場に車を停めた。山陽電車の上を跨ぐ橋を渡り鉢伏山に向かう。 石段の全山縦走路を登って行くと、海側の景色が開けてきて明石海峡大橋や淡路島やその先に四国徳島も見えてきた。 展望台に上がると、眼下に須磨海釣り公園が見えた。 展望台からはすぐにロープウェイの鉢伏山駅になり、そこからひと登りで鉢伏山に到着。 旗振山はすぐそこで、旗振茶屋には数名の方が休憩していた。 落ち葉の絨毯をサクサクと踏みしめて縦走路を進む。 分岐が出てきたが全山縦走路の案内に従い鉄拐山へ向かう。 鉄拐山にはモチツツジが戻り咲きしていた。やはり今年は暖冬なんだろう。 鉄拐山からはおらが山まで一旦下る。自分の影が急な下り階段に伸びていた。 急な下りを過ぎると平坦で快適な道に変わるが、この辺りはウバメガシが密集していい雰囲気である。 おらが山登山会署名所があった。 ハイキングコースの案内図があった。今日は須磨アルプスを経て東山から板宿に降りる予定である。(東山から先の赤い線は写真を編集し後から書き加えたものです) おらが茶屋は平日閉まっているが、上の展望台に上がってみた。360度の展望で、明石海峡大橋が一望できる。その先に小豆島だろうか薄っすらと見えていた。 大阪湾の向こうには金剛山も見えていた。 これから向かう栂尾山・横尾山。 ここからは高倉台まで急な階段を一気に下る。 下り切ると完全に団地の中を進むが、全山縦走路の案内はちゃんと出ている。 大丸ピーコックに寄ってパンを調達したが、ここのレジで2人前のご婦人がお金を出すのが超スローで大きく時間をロスしてしまった。再び住宅の中を案内を見落とさない様に進む。 道路を跨いで進むと栂尾山への急な石段が現れる。 ここまで殆ど休憩をしていないのでこの石段の前に少し休憩を摂ることにした。先程調達したランチパックとチャイミルクティーで一服する。普段甘いものは全く摂らないが冬場の山ではこのチャイがお気に入りである。 休憩の後一気に石段を登りきり展望台のある栂尾山に到着。 そして二等三角点のある横尾山に到着。ここから海側の紅葉が綺麗だった。 ここからいよいよ須磨アルプスである。 高取山も紅葉している。 風化の進む岩場を進んで馬の背へ出る。 東山に到着し横尾山を振り返る。 東山のベンチで休憩にした。おにぎり2個とうどんを持ってきていたが余りお腹もすいていないのと面倒なのでおにぎり2個の簡単な昼食になった。海側の展望を楽しみながらのおにぎりは味も格別である。飛行機が神戸空港に降りて行く。撤退が決まっているJALであるが、水面ギリギリを飛ぶ飛行機がはっきりと見えた。 まだまだ歩き足りないので高取山へも行きたいが、今日の車で来たのは失敗だった。下調べが足りず須磨浦公園の駐車場の料金が時間制であることを知らなかったのである。最初の1時間が400円、以降1時間毎に200円で時間を気にしながらの山歩きである。板宿方面へ下っていく。麓の方まで降りて来る、青空が綺麗だ。 途中道を右にとったので八幡神社には寄らずに階段のところに出てきた。 板宿本通商店街を抜ける。この商店街は活気があり、お茶屋さんの香ばしい香りや、たこ焼きの匂いなどが漂い昔懐かしい商店街独特の匂いと雰囲気があった。 商店街を抜けて山陽電車板宿駅に到着。 13:22の普通列車に乗り込み須磨浦公園まで戻って車を出す、何とか4時間以内なので1000円で済んだ。次回は電車で来て鵯越か菊水山を越えてもう少し先まで全山縦走路を歩いてみたいと思った。
by hawks-oh-muku
| 2009-12-07 21:08
| 六甲山
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