葛城山山頂はすっかり秋の気配。

9/4(金) 水越川公共駐車場11:15→水越トンネル11:24→青崩登山口11:33→水場11:53→中間点ベンチ12:08→弘川寺分岐12:28→キャンプ場12:42→山頂12:49(散策と昼食休憩)→ツツジ園13:34→水越峠14:28→水越川公共駐車場14:36

9月に入り始めての山歩きはそろそろ秋の気配が出ているであろう大和葛城山に登る事にした。ここの所金剛山が続いていた事もあり、葛城山は4月27日以来久し振りである。コースも前回と同じ青崩登山口から天狗谷から登る事にし、車は水越川公共駐車場に停め準備を整え11:15にスタートした。
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まずは青崩登山口に向けて遊歩道を歩く、遊歩道は草が生い茂って歩き難い。
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10分弱で水越トンネル出口の跨道橋を渡る。
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ここを渡ると右に河南町水道施設があり突き当たりになる。小さな表示があり葛城山は左と書いてある。右が山に向かって登って行く道なので右に間違いそうであるのでここは表示を見落とさない様に注意が必要だ。左に曲がると一旦下って葛城山登山口バス停から登って来る道と合流し右に進むとトトロの可愛い標識があり表示に従って左に進む。
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舗装された道を登って行くと右側は棚田になっていて稲穂が沢山稔っていた。
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この棚田は8/17石ブテ尾根から下山時に見えた棚田だと思う。この写真はその時撮影したもの。
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棚田といえば九州にも有名な棚田が沢山あり、宮崎で3年ほど前に全国棚田サミットが開かれていた。日本棚田百選なるものもあり、見た目の美しさとは裏腹に棚田で米を作る労力は本当に大変で維持していく事は大変なようだ。しかし棚田米は苦労した分美味しさは格別である。理由は手間隙かけて作った事もあるだろうが最大の理由は山からの美味しい水で作るからではないだろうか?この日も山の渓流から直接引いた水が勢い良く用水路を流れていた。用水路に沿って登って行くとやっと登山口に11:33に到着する。
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この登山道の横に用水路があり谷より水を引き込み棚田へ流れて運ばれていく。
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この谷を右手に見ながら登山道を登って行く。
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登山道の脇にヤブミョウガが咲いている。
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ヤマホトトギスも咲いていた。
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登山道は石段の登りに変わる。
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その先は新しい木段に変わるが、この木段は絶妙の間隔で設置してあり登り易い。良くあるのは間隔が広くて余程の大男か三段跳びの選手でないと歩数が合わない歩きにくい木段ではなく、人間工学に基づいて計算されたのか山歩きの小幅の歩幅に合わせてあり登り易く疲れも少ない。
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登山口より約20分でこのルートで唯一の鎖場が出てくる。但し登るのに鎖は必要ない可愛い岩場である。
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この岩場を過ぎるとすぐにこれまたこのルート唯一の水場が出てくる。
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この水場から沢を離れて植林の中をトラバース気味に登って行く。ここからも登山道は整備され歩き易い木段が続く。
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水場から15分ほどで丁度中間点のベンチが設置された尾根に出る。
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この先も木段が設置され整備が進んでいる。この木段は本当に歩幅があって疲れない。
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木段を登って道がなだらかになった所で材木の伐採と搬出が行われている。この日は作業はしていない様だが歩くときは注意が必要である。
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12:28弘川寺分岐に到着。但し先程の木材の運搬作業が行われている為、現在通行は出来ないようだ。
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但し、金剛山の様な「立ち入り禁止」と言う様な強硬な書き方ではなく「ご遠慮願います」になっている。この先春にはショウジョウバカマの群生になるが、今はフシグロセンノウが群生していた。
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ヤマジノホトトギスが2輪並んで咲いていた。
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キャンプ場の所には12:42に到着した。
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山頂には12:49に到着した。(時間は写真を撮りながらでゆっくりペースでの参考程度です。)葛城山頂は高原になっているのですっかり秋の気配です。ススキもしっかり伸びている。ススキ越しの金剛山を撮影。
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奈良県側も撮影する。
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高原には秋の花が一杯だ。ワレモコウ
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ツリガネニンジン。
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九州ではこの花にそっくりなサイヨウシャジャンがある。私には見分けがつかないがツリガネニンジンの原種がサイヨウシャジャンであるらしい。その他ヨシノアザミかタムラソウか?葉っぱの尖りまで良く確認しませんでした。
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オミナエシも沢山咲いていた。
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カワラナデシコ
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アカツメグサ
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ゆっくりと花を撮影し、金剛山を眺めながら昼食にする。目の前の金剛山は7月末から8月に掛けて6連続で登ったが水越峠からのルートの尾根・谷が良く判る。間違っているかも知れないがこんな感じだと思う。
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山頂でゆっくりしたのでそろそろ水越峠に向けてダイトレルートで下ろう。ツツジ園の中を進む。ワレモコウとススキの先の空は秋の空を感じさせる。
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ススキ越しの金剛山、ススキメインバージョン。
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ススキの穂も綿毛が出て完全に秋になっているものもある。葛城山はツツジ祭りが有名であるが秋にはススキ祭りもあるのでこの先秋が深まるとススキが一面に広がって見応えがある。
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5月初旬には真っ赤になるツツジ園も今は寂しい限りで人も殆どいない。しかし来年に向けてツツジの保護・育成はされている。
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13:46ダイトレ入り口に
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ダイトレは間違う事のない標識が沢山あるが、途中山主さんの山林管理用の道がいくつかある、入らないように新しくロープが張られたり正しいルートをとってむやみに私有地に入らないように注意書きもしてある。
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ダイトレは最初は緩やかだが途中からは急斜面の激下りとなる。
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途中に木段の段数が書いてある。下りなので気にならないが、登りには余計に疲れそう・・・
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まだ青いどんぐりが落ちている。ここにも秋を感じる。
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歩きにくい歩幅の木段を激下ると少し岩場に変わりその先は石段になり更に激下る、水越峠はもう近い。
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14:28水越峠に到着。
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車道に出て右に下り、バスの転換地を過ぎて草の茂った遊歩道を通って
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14:36駐車場に戻ってきた。今日は秋の気配をしっかりと感じる事が出来て久し振りの葛城山に感謝である。この後は今日もかもきみの湯に浸かってゆっくりと汗を流して自宅に戻った。
by hawks-oh-muku | 2009-09-04 21:38 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(0)
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