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一切経山(魔女の瞳)

2022年10月26日 
浄土平駐車場→酸ヶ平避難小屋→一切経山山頂→鎌沼→浄土平駐車場→吾妻小富士→浄土平駐車場
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以前から気になっていたのは吾妻連峰の東端にある「魔女の瞳」と呼ばれる五色沼である。何年か前からネットで美しい画像を見るたびにいつか行ってみたいと思っていたが、当時は遠くて行けないと思っていたが、気がつけば仙台に住んでもう5年になり行こうと思えばいつでも行ける距離にはあった。磐梯吾妻スカイラインで浄土平まで行けば、魔女の瞳を展望できる一切経山まで時間にして約1時間半、標高差も余りないので久しぶりの山歩きでも大丈夫だろうと思って行く事にしたのだ。火山活動によって出来た湖や池・沼は全国各地に数多くあるが、別名が付くのはそう多くはない。知っているのは八幡平の雪解けとともに現れる「ドラゴンアイ」とここの「魔女の瞳」位である。八幡平には行ったことがあるが、いわゆる「ドラゴンアイ」と呼ばれる状態が見られるのは雪解け時期のほんの限られた期間だけであり、いわゆる「ドラゴンアイ」は見たことがない。そこで今日の最大の目的は「魔女の瞳」を見ること。このただ1点に尽きるのである。東北自動車道から福島フルーツラインを経由して磐梯吾妻スカイラインを登って浄土平駐車場まで順調に進んで約2時間強でやってきた。準備を整えてまずは木道を進むが、この日は初冠雪だったそうで、木道に積雪していて滑りそうで慎重に歩いて行く。
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一切経山は火山活動が活発でゴゥゴゥと音を立てて噴気を上げている。硫黄分を含んだ有毒ガスも出ているので一部のルートは立ち入りを制限されている。
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シラタマノキの実が沢山なっている。雪があるので白が同化してしまっているが、この先非常に多く見られた。
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ナナカマドの赤い実が青空に映える。
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暑くなってきたので上着を脱いで衣服調整をしながら登っていくと酸ヶ平避難小屋が見えてきた。
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鎌沼の分岐。まっすぐ進むと鎌沼を周回し途中の分岐から東吾妻山へも向えるルートで、帰りはここを歩く予定。一切経山へは右に曲がる。
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少し登ると酸ヶ平避難小屋。ここにはキレイなトイレもある。
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鎌沼が見えてきたがガスが出てきた。ガスで魔女の瞳が見れれなかったらどうしようとかと心配になって来た。
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あと600mの標識
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ここからは稜線に出て風も出てきて寒くなって来たが、ガスは晴れない。ハイマツに霧氷が出来ていた。
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山頂に近づきガスが少し晴れてきた。
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そして山頂に到着です。まずは空気大感謝塔
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そして山頂表示と三角点。
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そしてお目当ての魔女の瞳。初冠雪で手前の霧氷と少し残っている紅葉とのコントラストでいいものを見ることが出来ました。
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寒くてダウンを着込んだ上で何枚も同じような写真を撮ってしばしこの風景に見とれていた。ここで昼食もありだったが風が強く寒いので山頂方面に戻ることにした。
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ガスの晴れ間から磐梯山が望めた。
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この景色を眺めながらおにぎりを頬ばり、食後のコーヒーも淹れてのんびりした。あとは下山するだけ。下山ルートは鎌沼分岐を右に曲がって鎌沼を周回するルートを通る。鎌沼の畔を周回。
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水は驚くほど透き通っている。
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東吾妻山と周回コースへの分岐。真っすぐ進むと東吾妻山。周回コースは左に曲がる。
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姥ケ原分岐、ここも右に曲がると東吾妻山へ向かうルート。左に進む。
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ここからも木道を歩くのだが日陰では雪が残って凍っていて滑らないように慎重に歩いた。
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木道が終わってからは滑りやすい泥濘んだ登山道を下る。吾妻小富士が見えて来ると駐車場までは近い。
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無事下山し、リュックなど荷物を車に置いて、観光客に紛れて吾妻小富士登る。
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火口周回はせずに一切経山を振り返る。
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吾妻小富士へは観光客にも人気のコースで階段が整備されている。
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ガスが掛かった時間帯もあったが、念願の魔女の瞳を見ることが出来て大満足の山行となりました。

# by hawks-oh-muku | 2022-10-28 06:06 | みちのくの山 | Comments(2)