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富士山!

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羽田空港から富士山が綺麗に見えています。これから出張ですがこれだけで得した気分!
by hawks-oh-muku | 2012-11-10 06:39 | Trackback | Comments(0)

西上州の航空母艦・荒船山

2012年11月3日(土)荒船山 内山峠登山口7:07→鋏岩修験道場跡7:55→一杯水8:23→艫岩展望台8:46(小休憩)8:52→相沢分岐8:59→星尾・経塚山分岐9:24→経塚山頂9:35→艫岩展望台・避難小屋10:12(昼食休憩)10:50→内山峠登山口12:22
累積標高差+-470m

今日は最後の紅葉を求めて西上州の航空母艦・荒船山に行ってきた。荒船山は2009年のあの事故で一躍有名になり、今では変わった山容も相まって人気の山となっている様だ。
あの事故とはご存知クレヨンしんちゃんの原作者「臼井儀人」が滑落で亡くなったあの事故の事でありそれがこの山なのである。
故臼井氏が転落したのは艫岩と呼ばれる200mの絶壁の展望台であり、発見されたデジカメの最後の写真はここから下を覗き込んだ1枚だったらしい。
下から見上げた山容は絶壁が聳え立っている為、どこから登るのか?と思ってしまうが、実際は標高差も余り無く、艫岩から山頂のある経塚山まではテーブルマウンテンの平らな道を歩くため、距離の割には実質の歩行時間は4時間半程と結構楽な山歩きなのである。
この下の写真は登山口よりかなり下の林道から撮影したもので、写真の絶壁左側の端の方が艫岩展望台である。
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さて、今回も車中泊で行ってきたのだが、登山口の内山峠にはトイレがないので上信越道路「下仁田IC」を降りてすぐのところにある下仁田道の駅で寝る事にした。
下仁田ICを降りてすぐに最大手のコンビニ711があるので、ここで弁当他を調達し、そこからすぐの下仁田道の駅に到着。
ここは大きな駐車場があり、広い駐車場の方は大型トラックが数台エンジンを掛けたまま寝ているので、そこは避けてトイレの近くの駐車場に車を停める。
結構な数の車が同じ様に車中泊をしているのでここは結構有名な場所なのかもしれない。今日は今シーズン一番の冷え込みが予報されていたので、暖かくして就寝。
翌朝は6時前に起きて、朝食・トイレ・歯磨きと済ませる。トイレで合う人たちも山登りの格好をしているので、皆さん荒船山に行くのか妙義山に行くのかいずれかと思われる。
ここから登山口の内山峠までは約30分強。国道254号線下仁田トンネルを過ぎて峠の茶屋を過ぎると右側に神津牧場・荒船山登山口の案内があるので見落とさずに右折する。
そこからは少し狭い道であるが、道路そのものは良い道である。道なりに進んで内山峠の無料駐車場に7時前に到着。この時点で空きは3台分しかなく危ないところだった。
準備をしている間にも続々と車がやってきて忽ち満車となりその後に来た車は路上駐車となっていた。早速準備を整えるが、非常に寒くアウターを着込んだままザックを背負って7:07に出発。
登山口にある案内板。
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少し下ってからなだらかな登りを歩いていくと熊注意の看板であるが、ここの熊は茶髪で不良熊の様だ(笑)
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紅葉の隙間から朝日とともに荒船山の絶壁が見えてきた。
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登山道は落葉の絨毯でアップダウンを繰り返して進んでいく事になる。
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ちょっと登りが厳しくなってくるが大したことはない。
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振り返ると、朝日が当たって紅葉が綺麗である。
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今日は寒い寒いと思ったが、枯れ枝が霜で真っ白になっている。
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何度もアップダウンを繰り返しながら漸く明るい所に出てくる。この辺りの紅葉が綺麗である。
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紅葉落ち葉の絨毯をガサゴソと音をさせながら快適に歩いていく。
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鋏岩修験道場跡に7:55到着。
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この岩は君が代の歌詞に出てくる所謂さざれ石だと思われる。湧き水が凍って小さなツララになっている。
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ここから先も綺麗な紅葉が続く。
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左側は切れ落ちた崖になっていて覗きこむと綺麗な紅葉が見られる。
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足元は霜柱が出来て落ち葉も寒そうである。
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上を見上げると見事な紅葉である。
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艫岩の西端が見えてきた。ここから登山道は大きく回りこむ様に登って行く様だ。
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一杯水に8:23に到着。水量は少なく一杯も飲めなさそうだった。
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ここを過ぎると小さな梯子場がありちょっとした岩場の登山道になる。
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ここは登ってから振り返って撮影したが、岩場が凍っていて滑って危険だった。
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岩場をこなすと斜面が緩み艫岩の上部に到達したようだ。レトロな看板がその事を知らせてくれた。
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西端の覗きに寄っていく。何が書いてあるか判別不能な看板の横が展望ポイント。
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下から見上げたときに200mの断崖絶壁だった場所の西端に来たわけだが柵も何も無いのでバランスを崩せば一巻の終わりである。故臼井氏はここを覗き込んだのだろうか?
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浅間山が正面に見えるが山頂付近は雲が掛かって見えない。
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遠くには真っ白に冠雪した北アルプスの山々も遠望出来た。
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艫岩展望台はここ西端から3分ほどのところにあり、避難小屋とトイレもある(但し女子トイレは閉鎖されていた。男子用もちょっと勇気が要るほど荒れている。あくまでも緊急避難的でしか使えそうに無い状態)
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さすがに展望台と言うだけあって艫岩展望台からの眺望は素晴らしい。
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妙義山とその奥には榛名山と特徴的な山容の山並みが重なる。
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断崖絶壁の下には登山口の紅葉が綺麗であるが、これ以上は覗き込めない。
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展望台にある方位盤。北側は見えるが、南側と東側は見えない。
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この様な場所であるが、先端が200mの断崖絶壁!ロープも何も無いので、悪ふざけは厳禁です。ある意味大蛇嵓より危険である。
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頑張って写真を何枚か撮影したが、今日この場所は風が強く非常に寒い。帽子もここでハットからフリースのニットキャップに替えて耳まで深々と被って首にはタオルを巻きつける。モンベルのネックウォーマーも持っているのだが今日は忘れてしまったのだ。寒い時は格好に拘っている場合ではないので、白い温泉のプリントの入った実用一辺倒のタオルを恥じも外聞も無く巻きつける。寒さ対策には首を暖めるのが一番効果的だ。マフラー1枚でセーター1枚以上の暖かさと言われるが、首には太い血管が集中しているのでここを冷やさない・暖めると身体全体が温まるのである。もう少しゆっくりしたい所だったが、強風と寒さで5分少しで退散しピークのある経塚山に向かう。少し歩いた場所に相沢登山口への分岐があった。
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航空母艦・荒船山の甲板部分は広くて平ら。所謂テーブルマウンテンである。稜線漫歩と言うよりも公園の散歩と言った感じである。
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何やら石碑の案内が出ていてとても興味があり是非とも立ち寄りたい所である。
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しかしその場所に行くまでには真っ白に霜の降りた熊笹の中を掻き分けて行かねばならない。
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レインウェアを履くのも面倒で残念ながら断念し、せめてズームで撮影し行ったつもりにする(笑)
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日陰では登山道さえも霜で真っ白である。
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本当に公園の様な快適な登山道で、この写真が1400mの山の上とは思えない雰囲気だ。
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そして艫岩から30分弱で経塚山・星尾分岐に到着。
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早速経塚山に取り付く。
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登山道は西面なので日陰になっていて登山道が所々凍っていて滑りやすい。そして平坦な行程を30分ほど歩いてきたので、ちょっとした距離の急登がキツク感じる。
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9:35三角点のある経塚山に到着。
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山頂から南西に八ヶ岳が望めた。八ヶ岳の雪はまだほんの少しですね。
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兜岩山方向にロウソク岩も見える。時間が許せば行って見ようと思っていたが、結構手強そうなので今日は止めておこう。
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10:12に再び艫岩避難小屋に戻ってきて時間は早いが昼食?休憩にする。
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展望台(といっても設備もない絶壁の上)からは浅間山の雲が取れて山頂が望めた。
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紅葉に誘われてちょっと身を乗り出して下を覗く。
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写真ではイマイチ高度感が伝わらないが、グーグルアースの別角度からGPSログを見て見たら何と危険な崖の所まで出ていたのが判る。ちょうど「く」の字の鋭角の部分が艫岩展望台でその右側が西端である。
ちなみにこのグーグルアース画像はアンドロイドスマホの物で、山旅ロガーとグーグルアースの組み合わせは最強で、山から下りた後にグーグルアースを指先でグルグル角度を変えてみるのが楽しみで、何度も何度も見てしまう。かなりリアルで歩いた軌跡を当日を思い出しながら指でなぞるのが今の楽しみでもある。
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避難小屋の東屋部分で食事とコーヒーを飲み40分ほど休憩し下山する。今日は寒さもあるのかも知れないが左膝が痛み出す。ゆっくりと降りていくが、時間が早いので結構な数の登山者が登ってきて岩場のところでは待ち時間が多く逆に助かった。鋏岩修験道場跡も過ぎて綺麗な紅葉に癒されながら降りていく。
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途中で振り返ると、平坦な甲板からちょこっと三角に尖がった経塚山が見えた。写真の経塚山から左側が甲板部分だ。
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見上げるとグラデーションの黄葉。
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木の高さと陽の当たり具合からグラデーションの様な色づきになるのだろうか?
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朝はちょうど陽が指して逆光で上手く撮影できなかった艫岩絶壁部分を登山道から撮影する。
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今日のルート、距離は9.5kmなので先週の瑞牆山周回コースと同じ距離であるが、全工程の半分弱にあたる艫岩から経塚山までは平坦なので行動時間は5時間15分で休憩を除いた純粋な歩行時間だけなら4時間半もあれば十分な山である。
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帰りは荒船の湯でゆっくりと疲れを癒して帰路に就く。下仁田ICまでの道路沿いではあちらこちらで名産品の下仁田ネギが10本~20本位の大束が袋に入れて500円程で売られており、同じく名産品の下仁田こんにゃくと共に観光客の多くが吸い寄せられていた。
今日は時間が早いので渋滞は確実に回避できる予定だったが、こんなときに限って事故渋滞!!!これさえなければ・・・・・。千葉からは関東の山は遠い!
by hawks-oh-muku | 2012-11-08 22:00 | 群馬の山 | Trackback | Comments(2)

白い世界・・・瑞牆山時計回り周回

2012年10月27日(土) 瑞牆山 みずがき自然公園6:45→林道終点7:15→不動滝8:16→夫婦岩8:45→矢立岩9:00→王冠岩9:09→弘法岩(黒森分岐)10:09→瑞牆山頂10:16(小休憩)→天鳥川(桃太郎岩)11:42(昼食休憩)12:12→富士見平小屋12:40→林道分岐12:52→みずがき林道分岐13:00→芝生広場分岐13:29→みずがき自然公園13:51
累積標高差+-780m

紅葉の季節も終盤に差し掛かり、10月末に紅葉の楽しめる山を探した所この山が浮上した。
この山も日本百名山に名前を連ねる奥秩父の名峰で隣にある金峰山と併せて登られる場合が多い。
健脚であれば日帰りで両山制覇も可能であるが、殆どの方は富士見平小屋に宿泊かテント泊で2峰登頂を果たす様だ。いずれにせよ私にはどちらの選択肢も無理なので、軽い方の瑞牆山のみ周回してきた。
瑞牆山は全山が花崗岩で形成されていて風化や侵食により独特の岩峰となっている。「下から眺めてよし、山頂からの展望もよし」と言うことで天気予報もバッチリなので期待に胸を膨らませて行って来た。
登山口は、金峰山と共通の瑞牆山荘からがメインであり、無料の駐車場も近くにある。しかしこちらはトイレが山荘にしかなく車中泊にはちょっと不便そう。
色々と調べた結果、瑞牆山荘から更に奥に入った所に「みずがき自然公園」がありここは広い駐車場と綺麗なトイレがある。(テントサイトもあり)
元々周回コースが良いと思っていたので今回はここを起点とした周回ルートをとる事にした。
金曜日の夜、千葉を出発し首都高と中央道を使って須玉ICで降りる。一旦国道141号を走るがすぐに増富ラジウムラインと名づけられた県道を走ってあとは殆ど迷うことなく瑞牆山荘まで行ける。そして舗装林道をそのまま進むとみずがき自然公園に到着である。
の筈だったのだが、スマホのカーナビは増富ラジウム泉の手前で左に入って瑞牆山荘を経由せず黒森鉱泉の方からみずがき自然公園への最短ルートを選択していて少々不安だった(笑)
そして増富ラジウム泉の状況が判らなかった事で帰りにちょっと失敗をしてしまう事になるのだが・・・。(結果的には失敗でもなかったが)
深夜1時過ぎにみずがき自然公園の広い駐車場に到着、10数台の先客がありテントを張っている方もおり音を立てないようにして分厚い羽毛布団と毛布で暖かくして就寝。
朝は6時前に起きたがかなり冷え込んだ。しかし最近は車中泊も慣れてきて快適に眠れたので疲れも無くスッキリとした目覚めである。
朝食を摂りトイレも済ませて歯磨きと顔を洗って準備を整える。本日は新調した登山靴のデビューである。
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実は今日は新調した登山靴の慣らしも兼ねた山行で余り標高差のない山でそれでいてこの靴の性能を試せる岩場の山がいいかなぁと言う事で瑞牆山にした要因でもある。
どうせ買い換えるのであれば今度はちょっと本格的な登山靴が欲しいと思っていた。津田沼にある本格的な地元の山とスキー専門店で、年配の店員さんにアドバイスを受けながら一緒に選んだのだが、履き易くて初めて履いた時から足に馴染んで人気の靴と言う事で薦められて試着。
本当にピタッとして履きやすく靴紐の結ぶところに新機能も付いていて予算的にも何とか合致するのでこれに決定。9月にリニューアルされた新モデルとの事で新機能と足首が柔らかくなりしかも3000円値下げになったらしい。ベテランの店員さんは試着のときに私の足を見て土踏まずのアーチが深いのでインソールを付けると疲れないと薦められ4000円強のインソールも入れて再試着。これがまたピッタリでベテラン店員さんのカウンセリングセールスに舌を巻きつつこちらも購入。よって今日の慣らし山行は楽しみなのである。

本日の天気予報は快晴であったが、これから登る瑞牆山を見上げると何やらガスが出てきた。
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そのうち晴れるだろうと準備を整えて6:45に駐車場をスタート。駐車場は整備されてかなり広く綺麗なトイレもありお勧めである。
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駐車場の上は芝生広場で下はキャンプ場となっている。
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最初は舗装された林道を歩いていく。
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カラマツの黄葉が綺麗だ。
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ゆっくり歩いて30分で林道の終点に到着。ここにも10台ほど駐車スペースがある。
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ここからが登山道となる。
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綺麗な紅葉を眺めながら沢沿いをゆっくりと歩いていく。
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大きな岩壁を見上げたりしながら歩いていくが最初のうちはなだらかな登山道である。
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沢に下りて行き沢沿いを歩き渡渉する所は整備された木橋を歩く。
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沢沿いの右岸は変わった岩峰が続く。
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何度か木橋を渡って沢を横切る。
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不動滝には8:17に到着。林道終点から50分と書いてあったが60分掛かっている。写真撮影などの時間を除けばだいたい時間通りだと思う。
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ここにはちょっとしたベンチもあり小休憩。ここから一旦沢から外れて登っていく。沢を見下ろすと黄葉したカラマツの幼木がいい感じである。
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この辺りから大きな岩が登山道に出てくる。
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そして沢を渡渉する。
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夫婦岩と名付けられた岩が出てくる。
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関西人としては夫婦岩と言えば伊勢二見ヶ浦を思い出してしまう。(笑) ここからは岩場の入り混じった登りがきつくなる。
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この山はシャクナゲが多い事で有名だが、この辺りから本当にシャクナゲだらけで初夏の季節にも是非来て見たいと思う。息を弾ませながら急登を上がると途中に「ししくい坂 頑張って」の看板が・・
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シャクナゲだらけの登山道に矢立岩の案内が出てきた。
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これの事かな?
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そして木の枝に支えられた大岩(笑) 洒落が効いていますね。
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名前のついた奇岩が色々と現れてくる、これは王冠岩の名前が付いていた。
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そしてここからは沢から離れて岩場の急登になる。
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どこをどう通れば???岩の間を進んでいきます。
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この様な登山道で歩き難い。下りの膝痛を緩和するために最近はWストックを使っているがこういう所では結構邪魔である。
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そして天気は良くなるどころかこの辺りで無情にも雨が降り出し、山頂まであと10分の分岐に出た時にはレインウェアを着込む人も。
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そして山頂に向かう登山道は、瑞牆山荘登山口から登ってきた人と合流し(圧倒的にこちらからの人が多い)既に下山を始める人も居り渋滞が出来る。
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山頂には10:16に到着。360度ガスに包まれた真っ白い世界で眺望を楽しみにしてきたので残念無念である。
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それにしても人気の山だけに人の多さにはちょっと辟易してしまう。
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ここで弁当を食べて天候回復を待つ事も考えたが、人の多さに躊躇して結局小休憩を摂っただけで下山する事にした。本来ならこの様に富士山が見える筈だったのだが本当に残念。
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富士見平方面へ下っていくが、岩場の急傾斜で慎重に足場を選んで下っていく。
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そして続々と登ってくる登山者にも道を譲らなければならないので結構時間が掛かる。
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下山開始から1時間強で桃太郎岩に到着。
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圧倒される巨大な岩が真っ二つに割れている。
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この先に天鳥川があり腰を降ろせる河原やベンチもあり、絶好の休憩スポットになっていて、ここで昼食にする。30分ほどゆっくりとして天鳥川を渡る。
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ここから富士見平まで30分だが登りになる。
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富士見平小屋に12:40到着。
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テントサイトには色とりどりのテントが張ってあり紅葉とも不思議とマッチしている。
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ここでは休憩せずにそのまま周回ルートに向けて下っていく。ミズナラの黄葉が綺麗だ。
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周回ルートへの入口は判り難く、この指導標の林道方向に入るので見落とし注意だ。
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林道終点には何台か車が停まっているが、これは小屋関係者の物だと思われる。
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気持のよい林道を歩いていくとこれまた見落としやすい指導標がありこれもみずがき林道方面に入っていく。
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ここからは山の中を緩いアップダウンして進むのだが、この辺りの紅葉が素晴らしかった。
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そしてここもシャクナゲの木が多い。
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周回ルートを歩く方は少ないようで、先程までの混雑とは隔絶の感がある静かな山歩きが出来る。そして素晴らしい紅葉・黄葉で何度も足が止まる。
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静か過ぎて熊が出てこないか不安になりつつ足を進めると思わずギョッとするものに遭遇。立派な角を蓄えた雄鹿が無残な姿で横たわっていたのだ。臀部に引き裂かれたような裂傷があり息絶えていたのだが、まさかと思うが熊にやられたとしか説明が付かないような状況だ。余りにも酷いので写真はその部分を写さずに掲載する。
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ツキノワグマが鹿を襲うとは信じがたいが、ネットで検索するとあり得る事らしい。そしてツキノワグマは木の実の食事をする大きなミズナラやブナの木は決まっていてこの近くにまだ居るのかもと思うと怖くなり、鈴を鳴らしまくって急いで下山する。
そして天候は急回復し、カラマツ林の間から岩峰が覗き見えるようになってきた。
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かなり下って来ると指導標が出てきて、芝生広場に向かう。
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ここを曲がって少し下ると素晴らしい景色が待っていた。
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どんどんと下って天鳥川を渡る。
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この指導標が判り難く、芝生広場にはどちらでも行ける様だが、楽そうなみずがき林道・芝生広場の方に進む。
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一度間違えて舗装林道の方に出てしまったが、再度森に入り13:49駐車場の上にある芝生広場に到着。
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芝生広場から瑞牆山を振り返る。
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本日のルート9.6km7時間8分の行動時間であった。
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帰りは楽しみにしていた世界最高濃度のラジウム泉増富鉱泉に向かう。瑞牆山荘の前を通ると凄い数の車で駐車場に停めきれない車の路上駐車の列が延々と続いていた。
そして問題のラジウム泉であるが、上から下っていくと旅館が何軒かあり、日帰り温泉施設があるのかどうか判らなかったのでそのうちの1軒に入り、入浴だけ出来るか聞いて見ると土曜日は14時を回ると宿泊者専用なのだがまぁいいでしょうと800円で入浴をさせてもらう。
フロントで入浴方法のレクチャーを受けた通りまずは身体を綺麗に洗って、熱い方の普通の風呂に入る。温まったところで37度しかない茶色のラジウム泉に入る。入った瞬間は冷たく感じるほどであるが、10分も浸かっているとポカポカしてくるから不思議だ。この入浴方法を3度繰り返しポカポカに温まって帰路に就く。
そうすると少し下った所に日帰り温泉施設増富の湯があり、先程の旅館の対応がおかしかったのも納得。ちょっと変わった客と思われた様だった。ちょっと厚かましい客で恥ずかしい思いをしたが、結果的には空いていてゆっくりと出来たのでそれはそれで良かったと思う。
by hawks-oh-muku | 2012-11-05 23:40 | 山梨の山 | Trackback | Comments(4)