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薩摩の名峰開聞岳

2007年5月30日 開聞岳 ふるさと公園登山口→開聞岳(ピストン)

いつか行きたいと機会を窺っていた開聞岳であるが、前日に鹿児島で会議があり何とかこのチャンスを活かしたい。
鹿児島の同僚にお願いして見たところ、快く自宅に泊めて頂ける事になった。
前夜は会議終了後、かなり深酒をしてしまったが、朝はスッキリと目覚めて奥様手作りの豪華な
朝食を頂き、更に昼食の弁当まで作っていただいた。本当に感謝感激である。
さて開聞岳は、鹿児島市内から有料道路を通って池田湖の横を通って行くがそれでも1時間以上掛かる。
無事駐車場に車を停めてこれから登る開聞岳を見上げると残念ながら山頂は雲が掛かっている。
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開聞岳は標高924mと1000mに満たない山であるが、海抜0mから登るので結構登り甲斐がありそうだ。
最初は深く抉れた粘土質の登山道を登っていくが、鬱蒼と茂った森の中で、
湿度が高い上にさすが南国で非常に暑く、まるでジャングルの中を歩いている様な感覚である。
(ジャングルは歩いた事はありませんが・・・・)(笑)
首から巻いたタオルがグッショリで途中で絞るとまるで濡れ雑巾を絞ったときのように汗がボトボトと滴り落ちる。
漸く樹林帯を抜けるといきなり目の前が開けて海岸が見える。長崎尾だろうか?
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覗き込んで海を見ると恐ろしい高度感である。
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ここからは、火山らしい岩がごつごつしてくるが、螺旋状に山を周回しながら登っていくので
ずっと海の景色が変わって疲れが吹き飛ぶ。
こちらは枕崎への海岸線の景色。曇っているのが少し残念であるが・・・。
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岩を少し入れると高度感が伝わるだろうか?
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最後は梯子場や急な岩場もあるが、小さい鳥居のある祠を過ぎると漸く山頂に到着である。
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ここで頂いたおにぎり弁当を美味しく頂き、帰りが遠いので早々に下山する。
無事下山し、今一度開聞岳を振り返る。
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そして温泉に直行し汗を流して帰路に着いた。
by hawks-oh-muku | 2007-05-30 23:37 | 九州の山歩き | Trackback | Comments(0)

ミツバツツジのトンネルを潜って大幡山へ

2007年5月18日 大幡山 新湯登山口→獅子戸岳→大幡山→大幡池→大幡山→新湯登山口

この日はミツバツツジのトンネルが綺麗だと言う新湯登山口から獅子戸岳を経由して大幡山へ行って来た。
大幡山へは4月に夷守台からのルートで登頂を目指したが、時間の都合で大幡池止まりで未踏である。
次に行くのならミツバツツジの咲く時期にこのルートと決めていたので実行に移した。
今日はピストンの予定なので新湯温泉の手前の駐車スペースまで入っていく。
温泉の駐車場は利用者専用の為、登山者が停める事は出来ない。
このルートは以前に新燃岳~獅子戸岳~韓国岳の逆半縦走をしたときに歩いたが、前半の林道歩きが長い。
林道が終わると渡渉ポイントがあり、そこからが本格的な登山道に変わり、
左側に大浪池や韓国岳が見えて来る辺りから見事なミツバツツジのトンネルが現れる。
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そして右に新燃岳、左に獅子戸岳、直進が大幡山の分岐点となる鞍部に出る。
今日はここを左に曲がって獅子戸岳を経由してから大幡山を目指す。
獅子戸岳に取り付き高度を上げていくと新燃岳の裾野から高千穂峰が姿を現す。
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更に高度を上げると新燃岳の火口も少しだけ覗ける様になってくる。
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そして私の大好きな高千穂峰がどっしりとした山容が見えてくる。
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獅子戸岳に到着し、小休憩。
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山頂から分岐になっており、韓国岳に向かう縦走路から逸れて大幡山・夷守岳方向に進む。
ここはミヤマキリシマの生い茂る中、幾つか踏み後が伸びているので少し判り難い。
ミヤマキリシマ地帯を越えるとザラ場の斜面となり滑らないように注意して下る。
下りきった鞍部で新燃岳・獅子戸岳鞍部の三叉路の分岐を直進したときの登山道と合流する。
そこから大幡山への登りとなり振り返ると大きな新燃岳の山裾が大きな壁のように見える。
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このルートの最大の見所は何といっても高千穂峰がずっと美しい姿を見せている所だと思う。
そして漸く目的の大幡山頂に到着。
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深田久弥の「日本百名山」にある霧島山とは霧島連山全てを指すのだが、著書の中に
高千穂峰が一番綺麗に見える場所としてこの大幡山が紹介されている。
今日は是非この場所からの高千穂峰を見て見たかったのだが、やはり漢字の「山」の字の様な
左右に二子石・お鉢を従えた見事な山容は本当に見事である。
天孫降臨伝説の山であるが、いつ見ても本当に神々しさを感じる山である。

今日はこの先の大幡池まで足を延ばすつもりなので先へ進む。
少し歩くと大幡池の絶好の展望場所がある。大幡池の向こうに富士山の様な山容をしている見えるのが
夷守岳(ひなもりだけ)である。いつか行ってみたいと思っている。
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この展望場所は人気の場所で平日でも沢山の方が居られたので昼食は大幡池で摂る事にして先に進む。
この場所から直進し急なところを下り、更に大幡池への激下りをして大幡池に到着。
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ここは誰一人居らず、景色を独り占めにして昼食休憩を摂りのんびりと過ごす。
帰りはピストンであるが、大幡山展望所は経由せずトラバースし獅子戸岳もトラバースし三叉路に直行。
そしてミツバツツジのトンネルを潜って無事下山した。
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by hawks-oh-muku | 2007-05-18 23:49 | 九州の山歩き | Trackback | Comments(0)

アケボノツツジ咲く尾鈴山

2007/5/2 尾鈴山 キャンプ場駐車場→甘茶登山口→尾鈴山→長崎尾→白滝→キャンプ場

今日は尾鈴山に登って来た。尾鈴山の付近は尾鈴山瀑布群と呼ばれる滝が多い所で一度行ってみたいと考えていたが、4/29が山開きでこの時期にアケボノツツジとシャクナゲが咲く事でも有名なので、GWの合間の本日に合わせて計画したのである。国道10号線から「尾鈴山矢研の滝」と書いてある標識に従って左折し途中で東九州自動車道の計画地を潜って進む。地図には東九州自動車道の建設予定ルートが書いてあったが実際に見るのは初めてで、一応道路の着工はしている様であったが工事は行われていないのでいつになる事やら不明である。そこから山道に入り進んで行くとキャンプ場がありここの駐車スペースに車を停める。甘茶登山口近くまで車でも行けるらしいがその場合周回ルートでは無く尾鈴山のピストンになり面白味に欠ける為、ここに車を停めて林道を約1時間かけて甘茶登山口へ向かう。長い林道歩きであるが、所々に名前の付いた滝が現れて寄り道をしながらあるいたので1時間少し掛かった。
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漸く登山口に着いて登り始めるが丸太の階段がついた斜面は結構急な登りで息が上がる。1合目から順に合目表示があり、その下に携帯電話の電波状況までアンテナの絵で書いてあった。au3本立ち・ドコモ圏外など初めて見る表示だったがこれは結構役に立ちそうである。ずっときつい登りを上がり展望が開けてきたら後少しで山頂に到着である。
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山頂には昔の展望櫓があるが展望は全くないのが残念である。山頂で弁当を食べて先を急ぐ。ここから一旦急激に下って鞍部に降りてから長崎尾に向けて登り返す。ここを登り返して巨石が出てきた辺りからピンク色のアケボノツツジが目に付きだす。
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綺麗なピンク色で今が見頃のようであるが、シャクナゲは蕾の状態でまだ咲いていなかった。長崎尾はピークという感じのしない狭い所だった。
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更に進んでシャクナゲ千本の分岐を見送り矢筈岳の方へ進む。但し登山道はピークには寄らずに下りに掛かる。情報でも矢筈岳への道は判り難く特に何も無いという事なので寄らずにそのまま登山道を下る。下って行くと林道に出合う。林道を横切るような形で白滝の方へ進む。ここから木段の急な下りである。かなり下って岩場に入り少し行くと左側に白滝が見えてきた。2段の大きい滝である。尾鈴山瀑布群のなかで落差は2番目に大きい滝と言う事であるが見事な眺めである。
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そこからどんどんと下っていって白滝の一番下流の沢を渡る。渡った所で左に白滝の分岐があり、左を登れば滝つぼの下まで行ける様であるが時間的にタイトになって来たので寄らずに進む。ここからは滝を眺めながらの軌道敷跡を5.3km歩く。欅谷コースとなっており、滝のオンパレードで退屈はしないが長い長い歩きであった。
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途中で素掘りのトンネルもあり滝巡りのハイキングコースとしても紹介されている。又沢登りも出来るようであるがこれは沢屋さんでも結構きついルートらしい。漸く駐車場に戻ってきたが今日はかなり長い距離を歩いた。行動時間も8時間程となり今までで一番長い山歩きとなった。
by hawks-oh-muku | 2007-05-02 22:10 | 九州の山歩き | Trackback | Comments(0)