カテゴリ:金剛・葛城山( 70 )

ただいま!!金剛山・モミジ谷(編集中)

2013年3月8日(金)金剛山 水越川公共駐車場10:20→金剛の水11:01(小休憩)→カヤンボ橋11:16→モミジ谷第一堰堤11:21→第二堰堤11:25→第三堰堤11:25→第四堰堤11:50→第五堰堤11:57→本流ルート分岐12:02→第六堰堤12:07→旧本流ルート分岐12:25→葛木神社裏参道ブナ林12:58→葛木神社13:01→国見城址山頂広場13:10(昼食休憩)→大日岳13:52→六道ノ辻14:04→太尾塞跡14:16→東・西尾根分岐14:40→水越川公共駐車場15:06
累積標高差+675m-650m(時計の計測による)

本日のルート(歩行距離8.2km歩行時間4:38)山旅ロガーによる計測
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by hawks-oh-muku | 2013-03-11 11:17 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(0)

氷結の石ブテ東谷

2011年1月31日(月) 金剛山 水越川公共駐車場10:22→石筆橋10:31→鉄板橋10:47→東谷・丸滝谷分岐11:06→中尾の背エスケープルート分岐11:50→詰め上部の滝(名前は知らない)12:13→中尾の背・丸滝谷分岐13:04→六道ノ辻13:10→大日岳13:22→国見城址広場13:33(昼食休憩)13:58→葛木神社14:03→葛木神社裏餌場14:11→大日岳14:23→六道ノ辻14:30→太尾塞跡14:40→東尾根分岐15:01→水越川公共駐車場15:24
累積標高差+815m-790m

今年の冬は長期予報どおりの厳冬となっており、年末からの年越し寒波により金剛山に積雪した雪は一度も融けることなく増え続け現在は40cmとなっている。更に断続的に一級の寒波が押し寄せ有名なツツジ尾谷二ノ滝やモミジ谷第六堰堤なども凍りつき見事な氷瀑になっている。今年は六甲有馬の氷瀑も見ることが出来たし、先週は金剛山の氷瀑を欲張って前述の2つを見てきた。そこで更に欲は深くなり金剛山のもっと違う氷瀑を見てみたいと思うようになる。地球温暖化が叫ばれている中、今年のような厳冬シーズンはこの先いつあるかわからないと思うとついつい欲深くなるのである。
そうなると、すぐに思いつくのは丸滝谷の上の丸滝である。あそこは元々水の流れが弱いので見事な氷瀑になっているのではないだろうか?石ブテ東谷の上部にある壁のような滝も凍っているに違いない等と思いを馳せる。しかし凍りついた滝を上手く越えられるだろうかと言う一抹の不安もある。石ブテ東谷上部の滝は超える事が難しいかもしれない。それならば、東谷の滝を見た後、丸滝谷分岐まで引き返して丸滝谷を登ってみよう。上の丸滝も駄目なら再び下って中尾の背を登ってみようと言う計画だった。そう又しても二つの氷瀑を見てみようという欲張り計画を立てた。(この事が如何に甘い考えだったかを思い知らされる結果となったが・・・)

いつもの通り水越川公共駐車場に車を停めたのは10時15分頃。先週もっと早い時間に登らねばと言う反省をしたばかりであるが、全然活かされていないと我ながら呆れてしまう。結局準備を整えて歩き出したのは10:22と先週と殆ど同じ時間である。今日は先週よりも更に車の数は多く、駐車場も8割方埋まっていた。
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遊歩道の横を流れる水越川に掛かる石積みの堰堤を見てみると、氷瀑にはならないが、飛沫が凍り付いて昨晩の冷え込みの厳しさを物語っている。
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この標高でこんなに凍っているのなら丸滝谷や石ブテ東谷は凄い事になっているのではないかと楽しみになる。淡々と旧道を下って石筆橋を渡る。トイレ付近の路上駐車スペースも満車状態である。
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舗装林道を歩いていくが雪は日陰に少しある位で殆どない。しかし楠正成の壁画?がある大堰堤の放水路も大きな氷柱が出来ている。
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ここを過ぎて少し行くと漸く雪が出てきた。少し早い気もするが着け易い場所でと思い丸滝谷・石ブテ東谷入口の鉄板橋のところでアイゼンを着用する。
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やはりアイゼン着用の判断は早すぎて、鉄板橋を渡って植林の中に入ると登山道に雪は全く無い。今更外すのも面倒でそのまま進んで入渓ポイントから沢に入る。
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今年は雪が多いので沢の水は多く、勢い良く流れているが飛沫が凍りつきいかにも寒そうだ。
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沢沿いにも雪は少なく、アイゼンで岩をガチガチ言わせながら入渓ポイントから10分で分岐に到着。
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予定通り東谷に進む。ここにある滝も飛沫が凍り氷柱になっている。
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左側から巻いて滝を越えると小滝が連続する。岩が凍っていてアイゼンで足元を確かめながら登って行く。
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一つ目の滝はロープを頼りながら左岸(右側)を越える。
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しかしロープが凍り付いていつもの様には行かない。足場を確かめアイゼンを効かせて手懸かりを探しながらしがみついて越える。ロープも氷の芸術になっている。
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この辺りの滝は標高も低いので完全に凍りつくまでには至っていない。
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登り切って下を覗く。
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この2段になった滝を越えるのにも4分を要しておりこの先に不安を感じる。と言うかこの滝を越えた時点で下るのは恐ろしく、引き返すのは諦めて東谷一本で進む事にする。上の方で行き詰ったら中尾の背にエスケープするつもりだ。(6本爪軽アイゼンでここに足を踏み入れたのは軽率だったかと少し後悔する)
次なる滝は、右側の斜面を巻く為そう難しくはない。
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近づいてみると8割方凍り付いている感じだ。
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次の滝は完全に凍り付いている。ここは夏なら滝の中を難なく越えられるが、これは軽アイゼンでは無理で右側斜面を巻いて越えた。
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更に進むと細長い滝である。これも凍り付いており右側を越える。
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川の上に分厚い氷が張っていてアイゼンで氷を確かめながら進む。
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ちょっとしたゴルジュも越えるのに一苦労だ。
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中尾の背エスケープルートの分岐。ここに戻って来るかもしれないなぁ等と思いながら前へ進む。
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最初にこの谷を歩いた時に迷い込んだ紛らわしい分岐。足跡がついているが誰かが登ったのだろう。大丈夫だったのだろうか?今の時期、藪は無いが結構な急斜面を登って太尾塞のすぐ下に出る魔の分岐である。これは巻き道ではないので進んではいけない。充分注意が必要である。
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正解はこの倒木を潜って沢を忠実に遡って行く。
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雪の重みに耐えかねて新たな倒木が行く手を阻む。
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雪深い中を巻いていく。
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倒木ゾーンを過ぎるとやっと広い場所に出る。
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ここでザックを降ろして小休憩を摂る。時間は既に12時を少し回っており1時間半以上掛かった事になる。
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再び氷の張った沢を歩く。この先沢が二股に分岐するが右が本流である。
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分岐からほんの少し歩くと目の前に氷の壁が現れた。この写真では下流の氷結部分まで写している為壁に見えないが、実際は絶壁のような滝である。
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真下まで進んでみると、やはりロープは氷漬けにされてここを直登する事は素人には無理である。
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べったりと凍り付いている為、ツツジ尾二ノ滝の様な美しさは無いがアイスクライミングの練習には丁度良いのでは?と思う。(私には練習すら到底無理であるが・・・)
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仮にロープがあったとしても前爪のついたアイゼンがないと絶対に登れないと思う。6本爪の軽アイゼンで来るべき場所ではなかった事は確かである。巻き道を探ると左岸(右側)の斜面を少し登った所にロープが見えた。
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巻き道と言えども急傾斜の危険な所でロープを支えに深い雪の足元を確かめながら登る。トラバースも足掛かりが弱く、ロープを掴んでいないと不安定である。トラバースにもロープがあって助かった。
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巻いてから恐る恐る下を覗きこむ。装備と技術があればアイスクライム出来るのだろう。
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更に少し進むと、そんなに高く無い滝があるがこれまたロープもろとも氷結している。
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これも左岸から巻いて越えると水の流れは無くなり蟻地獄ゾーンに突入するが思ったより雪が深い。
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ここは上に行けば行くほど傾斜はきつくなる。雪に足を取られるが下の方はロープがあり助かった。
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2本目もロープがあり一歩一歩足を蹴り込んでロープを頼って登る。
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下を振り返る。写真ではそんなに傾斜は無いように見えるが、かなりの斜度で滑ったらどこまでも滑落して行きそうだ。
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ここから更に斜度が増すが、ロープが無い。Wストックを一番短くし両手で交互に空き差して必死で登る。この斜度では前爪の無い軽アイゼンだとキックステップでつま先を蹴り込んでもズリズリと滑るため、必死で踏ん張り短くしたWストックを突きまくりである。滑落の恐怖と背中合わせで必要以上に力が入り踏ん張るために普段使わない筋肉を駆使する事になり脹脛や膝が痛む。滑落の恐怖と戦いながら立ち木があれば掴んで必死で登って行くと雪に深く埋もれたロープの根元が見えた。
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6本爪軽アイゼンで気軽に来るべき所では無かったと後悔しきりであるが、今はもう登り切るしか道はない。必死の形相でストックを突きまくり、つま先を蹴り込んで登る。又しても雪深く埋もれたロープの根元だけが私をあざ笑うかの様に現れた。ロープがあればどれだけ心強い事かと今更ながらに思う。
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この木に掴まり一息入れる。振り返ると、たおやかな山容の大和葛城山が癒しをくれる。早く平和な一般道に出たい!と強く思う。
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何とか雪深い蟻地獄を抜け出して登り切った。後ろを振り返る、いつもの装備で冬場の東谷に入った事は余りにも軽率な行動だった。大反省である。
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ここからは何と平和な道だろう。見慣れた中尾の背・丸滝谷の出合まで来てそう思った。
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六道ノ辻手前の道も雪が深く、足を沈み込ませながら六道ノ辻に13:10到着。スタートから3時間近く掛かっている。
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大日岳に登るのも久し振りであるが、雪が多くて登り易くなっている。
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大日岳からは大峯の山々が良く見えていた。
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ここの温度計はマイナス7度位をさしているが余り寒さは感じない。
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売店裏に出てくると、凄い氷柱がぶら下がっている。
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転法輪寺の寺務所の屋根も雪の重みで少したわんでいる。
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山頂の温度表示はマイナス7度。やはり良く冷え込んでいる。
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カマクラは裾野が広がりすぎていたので少し削った様だ。
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国見城址広場13:33着。スタートから3時間以上掛かった事になる。見通しは抜群で六甲山まで綺麗に見えていた。
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しかしこれだけ冷え込んでも霧氷はない。昨晩は星が綺麗に出ていたのでガスも発生せず乾燥していたのかも知れない。夜中だけガスってくれればと思うがそれは虫が良すぎる話である。
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ベンチで簡単な昼食を済ませて、葛木神社に向かう。雪化粧した転法輪寺の枝垂桜と少し覗いた青空が綺麗である。
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何時もの様に葛木神社に参拝し裏参道からブナ林に向かう。何時もの定点観測。
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餌場に向かうとヤマガラが餌を啄ばみに来て可愛らしい仕草を見せている。
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葛木神社裏を廻って大日岳に向かう。見通しが良いので展望台にも行きたかったが、肉体的にも精神的にも疲労困憊しており太尾東尾根で駐車場に直行するつもりだ。再び大日岳に来ると稲村ヶ岳・大普賢岳が美しい姿を見せており思わず息を飲む。
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ここで金剛山とは不釣合いな重装備の二人連れの方が居られた。ヘルメット姿にピッケルを持ち、腰にはカラビナがいくつもぶら下がっている。どこを登られたのだろう?石ブテ東谷もこの装備であれば氷瀑直登も可能なのだろうか?自分の軽率で無謀なチャレンジが恥ずかしい気持ちになった。本格的なクライマーも練習に来る金剛山なのである。
六道ノ辻を過ぎて太尾塞跡を14:40に通過。
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短い激下りを過ぎてどんどん下って西尾根・東尾根分岐まで来ると雪は殆どない。
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アイゼンを外して一気に下り駐車場に15:24到着である。今日は無事で何よりである。
そして帰りには毎度のかもきみの湯に行く前に行ってみたい所があった。そう展望台に行けなかったので大峯の山々を展望できる場所に行きたいのである。山麓線を五条方面に進んでいく。左側の展望が開けるところから既に大峯の山々が夕日に照らされて輝いているが、先へ進む。目的地は5万人の森公園である。昨年の2月に津越の福寿草レポでコメントを頂いてから度々訪れているanikobeさんのブログ「カフェテラス」でここから冠雪した大峯の山々の展望写真を見てから一度良く晴れた時に行って見ようと思っていたのである。
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階段を登り展望台へ進む。
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お~素晴らしい景色である。弥山・八経ヶ岳は奥のほうで見えないが、その前衛の山も真っ白になっている。
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稲村ヶ岳は神々しい程の美しさを見せている。
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角度を変えると吉野へと続く奥駈道の稜線が美しい。
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今日は反省する事の多い山行だったが、最後のこの展望で全て救われたような気持ちになった。最後に大きく深呼吸をして公園を後にしてかもきみの湯に向かった。
by hawks-oh-muku | 2011-01-31 21:56 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(9)

欲張りな金剛山の氷瀑巡り

2011年1月25日(火) 金剛山 水越川公共駐車場10:21→水越峠10:30→金剛の水10:59→カヤンボ橋11:08→モミジ谷入口11:10→第一堰堤11:13→第二堰堤11:17→第三堰堤11:18→第四堰堤11:38→第五堰堤11:44→本流ルート分岐11:47→第六堰堤11:52→旧本流ルート分岐12:08→葛木神社裏ルート出合12:29→裏参道ブナ林12:35→葛木神社12:37→国見城址広場12:45(昼食休憩)13:18→タカハタ谷入口13:21→ツツジ尾谷分岐13:28→二の滝13:46(小休憩)→二の滝滝口14:03→千早本道六合目付近14:12→八合目14:34→九合目14:45→国見城址広場14:52→青崩72番14:59→ワサビ谷自然林散策→セト15:18→青崩登山口16:10→水越川公共駐車場16:24
累積標高差+1065m-1055m(時計の高度計記録による計測値、時間は休憩・写真撮影などを含むゆっくりペースで参考程度です。)

今日は金剛山の氷瀑巡り周回ルートを歩いてきた。モミジ谷の第六堰堤とツツジ尾谷の二ノ滝の氷瀑は、例年だと凍り付く期間が限定され気温が上昇するとすぐに融けてしまうが、今年は厳冬で長い期間氷瀑状態が続いている様である。この二つの氷瀑を同じ日に観ようとすると公共交通機関を利用する方に分があるのだが、マイカー登山の場合は駐車地点に必ず戻ってくる事が大前提であるためルートはおのずと限定される。モミジ谷を下山ルートとされる方も居られるが、私の場合技術的に熟練している訳でもなく(と言うか万年初心者で進歩無く・・)更に単独ゆえに急坂を下るモミジ谷はリスクが高いのでこの時期は出来るだけ避けたいところである。モミジ谷を登りに設定するとなると、ツツジ尾谷を下って黒栂谷をセトまで登り返すルートがあるが今回はもう一ひねりしたい。そこで今回は二ノ滝から千早本道にトラバースし登り返して見ようと思った次第である。本当はこれに霧氷満喫ルートを組み込んだ欲張りルートも考えていた。当初考えていたルートは、モミジ谷本流ルートで葛木神社裏に登り、そこから大日岳に向かう道を歩いて青崩道へ抜ける。そして72番からワサビ谷自然林の霧氷を満喫しカタクリ群生地から左に折れカトラ谷水場の上に出て、クリンソウの谷を登りタカハタ道へ抜け、ツツジ尾谷を下って二ノ滝を観てから千早本道で登り返すと言う何とも欲張りな事を考えていたが、朝起きられなかった時点で単なる妄想に終わった。

と言う訳で朝起きたのは8時であり、遅れついでに朝食を摂りゆっくり準備をして香芝の自宅出発は9:20頃。天気予報では曇りのはずだったが小雨がぱらついておりテンションは下がるが、金剛山では多分雪だろうと良い方に気持ちを切り替えて山麓線を走っていく。ところが雪に切り替わったのは金剛山どころではなく御所を過ぎた辺りでミゾレから雪に変わり、名柄交差点を右折し309号線で水越トンネルに向かっていくとトンネル手前では道路脇は白くなり始めている。この先の道路状況に不安を感じつつトンネルを抜けると雪はパワーアップしており、旧道は路面も真っ白になっている。
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上の写真を撮るために坂道で一旦止まると言う愚行を犯し、再発進にビビリながら何とか水越川公共駐車場に車を停める。今日は平日にもかかわらず登山者は多いようで、トイレ付近の路駐スペースは車が溢れており、水越川公共駐車場も半分くらい埋まっていた。
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雪は降り続いており、上だけゴアのレインウェアを着込んで10:21に出発。風は無いものの雪の降り方はかなりのもので帰りの車の事が心配になる程だ。
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水越峠からダイトレに入ると既に真っ白で、早すぎるがここの東屋でアイゼンを装着する事にした。
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越口まで来ると、伐採された木材が積み上げられている。1/7に妻と歩いたときにユンボが除雪作業をしていたのは木材を搬出する為だったのだろうと合点がいった。
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年輪を数えるほど暇ではないが、植林をして出荷できるまでに大体50年掛かるらしい。
(ざっと数えるとやはり50年ものの様に見える)
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高度経済成長の時期に建築用木材が不足する事から沢山の植林が行われたので、全国各地の山林で伐採・出荷の時期を迎えているらしい。しかしその後輸入木材に押されて価格も下がり現在の林業が置かれている状況は非常に厳しく、先代から引き継いだ山林を売らざるを得ない方も増えて来て中国人が買い漁っていると先日TVで報道されていた。今年の冬は雪が多くこの伐採作業も大幅に遅れているのではないだろうか?更に経費がかさみ厳しい状況が容易に想像される。無神経に立ち入り禁止の場所に入ると山主さんの神経を逆なでする様なもので無闇な立ち入りは気をつけるべきだろう。
さてそんな事を考えながら金剛の水まで来た所でレインウェアが暑くて汗を掻いて来た。幸い雪も小降りになってきたのでここでレインウェアを脱いでザックにしまう。山シャツ一枚になり(勿論ベースレイヤーのアンダーウェアは着ているが)モミジ谷入渓ポイントにやってきた。積雪量は更に増えている様だ。
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第一堰堤のところでも水流の横に大きな氷柱が出来ており、第六堰堤の氷瀑に期待が膨らむ。
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第四堰堤の少し手前にある小滝にも氷柱がぶら下がっている。その上にベテラン風の女性2名の登山者がなにやら話しこんで休憩中であった。
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ここで先行させて貰い大きな氷柱をつけた第四堰堤を越えると積雪量は更に増える。
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第五堰堤を越えて本流ルートとの分岐に11:47到着。この時期にモミジ谷を歩かれる方の目的は間違いなく第六堰堤の氷瀑なので、左側には一切の足跡はなく右の本流ルートに進んでいる。
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毎度の美しい本流ルートへのV字渓谷。
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分岐からものの5分で第一目的の第六堰堤に到着。完全に凍結し氷の中を水が流れている。
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下まで行って見ると凄い迫力を感じる。まずは充分満足点である。
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ここから今日の踏み跡は、通常のルートにはなく、堰堤の左側(右岸)の急坂を直登している。雪の多いこの時期限定かもしれないが、今日はこの踏み跡を辿って直登する。ズルズルと滑る箇所もあり慎重に登り切って振り返る。
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堰堤の上の広くなった所で、小休憩。ステンレスマグボトルに容れて来た熱いチャイミルクティを飲む。この場所はどの季節でも好きな場所である。
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ここで再び雪が激しくなるが、この先の急登を考えると汗を掻きのそうなのでそのまま進み美しい沢筋を登る。
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しかしこれはちょっと失敗だったか、容赦なく雪が山シャツを覆っていく。
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旧本流ルートと本流ルートの分岐に着いて見ると、なんと今日は旧本流ルートにしか踏み跡が無い。旧本流ルートはまだ歩いた事が無く、踏み跡を辿って行って見ようかとも思ったが、この積雪量で初めてのルートを単独で行く事には一抹の不安があり思い留まる。
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一人本流ルートに今日初の足跡を付けていく。
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本当に今年の積雪量は半端ではない。私が行く山では6本爪の軽アイゼンで充分だと思っていたが、今年は本格的なアイゼンが欲しくなる位だ。軽アイゼンの限界を感じつつ滑らないように慎重に足を進める。
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ブナの木も必死で雪の重みに耐えている様だ。
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漸く葛木神社裏のルートに出て、神社に向かう。丁度餌場のところから単独の男性が登ってきた所で、旧本流ルートを登られた様だ。餌場のところでは野鳥が驚きながら様子を窺っていた。
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ブナ林にも霧氷が着き美しいが、それを打ち消すようなガスである。
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いつもの定点観測は一面のガスに覆われ全く見えない。
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葛木神社の積雪もどんどん増えて雪下ろしをしなくても大丈夫なのだろうかと心配になる。
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なにやら黄色い歓声が響き渡っており何事かと思ったら、今日は東大谷高校の耐寒登山の様だ。東大谷高校は1958年から金剛山の耐寒登山を続けている事で有名で山頂売店横に並ぶベンチもこの高校からの寄贈品である。みんな楽しそうに登っている、何事も継続は力なりでこの学校の伝統行事なのだろう。
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山頂の気温はマイナス3度。寒さはマシな方だ。
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巨大化したカマクラは裾野を広げてトイレ前は離合できない狭さである。
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すっぽりとガスに包まれた国見城址広場には12:45の到着である。
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雪は降り続いており、少し戻った回数掲示板前の屋根つきベンチで昼食にした。おにぎりと春雨ヌードルの質素な食事の後、コーヒーを淹れて寛ぐ。マイナス3度なら食事中に身体が冷え切る事はない。30分少し休憩をして第二目的のツツジ尾谷に向かう。タカハタ道の霧氷が綺麗である。
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タオルを被せてもらっているがお地蔵さんも雪に覆われて寒そうだ。
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ツツジ尾谷分岐から植林の道を下っていく。植林を抜けて谷筋に出るが積雪が多く慎重に降りていく。
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二ノ滝の巻き道は、下りは危険な箇所が2つあり木の根っこを掴んで一層慎重に降りる。
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そして二ノ滝はと見ると見事な氷瀑になっている。
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下まで降りていき間近で観るとこれまた迫力満点である。
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平日でこの時間になると誰も居らず、ザックを降ろしてチャイを飲みながらゆっくりと氷瀑見物が出来た。
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10分少し休憩をして、もう一度巻き道を登り返す。登りの方が危険度は遥かに少ない。巻き道を登り切り右に曲がって滝口へ降りていく。
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滝口から二ノ滝を見下ろす。滑ったら一巻の終わりか?
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ここから千早本道へは高低差のないトラバースになる。雪が深いので滑らないように進む。
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天候が回復してきたようで、途中の展望ポイントから大阪側の景色が一望できた。
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難儀したポイントが1箇所だけ。この倒木の下は四つん這いになって何とか潜り抜ける事が出来る感じだった。
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千早本道に出てきた。二ノ滝の滝口から僅か8分のトラバースだった。
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振り返るとこんな感じで、この左側に道がある。千早本道の6合目と6.5合目の中間くらいである。
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この時点で14時過ぎであり、登ってくる人は少ないが当方は疲れもありゆっくり登っていると、後ろから追い越される。私は普通にどう見ても千早本道を登って来た登山者にしか思われないだろう。これしきの登山道で疲れ切った軟弱物と思われている様だが、釈明のしようも無くゆっくりと歩を進めて漸く8合目である。
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どちらを進むか?当然ブナの木が美しい右の通称自衛隊道を進む。(距離は延びるけど・・)でもこの選択は正解で、美しい霧氷を堪能できた。
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美しい霧氷を見ながらなので疲れも感じず九合目に到着。以前にもブログに書いた気になる表示。
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近道の方の表記を改めるべきだと思う。千早本道は耐寒登山で一番使われる道である。人生に近道も楽な道もないと教育すべき所なのに、近道と楽な道しかないのは如何なものか?近道の方が距離は短いが傾斜はキツイ、だったら本道とすべきだろう。
楽な方は歩かずに本道を上がると回数掲示板に出る。時間は既に14:49である。
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天気の回復した国見城址広場に直行する。登り返しが正解の展望が得られた。
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ワサビ谷上部の自然林に着いた霧氷が美しく輝いている。
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太尾東尾根で降りるつもりだったが、これを見て考えが変わる。青崩道で降りて途中で寄り道をしよう。自然と足が青崩道へ向いてしまった。
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青崩道から見るだけでも美しい霧氷が楽しめる。
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止せばいいのに72番の電柱からフラフラと自然林に入っていく。どんどん下って美しい霧氷を満喫する。青空でないのが残念だが・・・。
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もっと下って行きたいが時間は既に15時を回っており理性が働いて適当な所から登り返す。青崩道に戻って植林帯に突入。お昼過ぎまでガスに覆われていたので、植林にも新たに霧氷が着いたのだろう、ヒノキの植林も美しい霧氷に覆われていた。
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セトには15:18到着。ここで最後の休憩を摂る。僅かに残ったチャイを飲み干し一服である。
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ブナ林からは全く見えなかった大和葛城山であるが、ガスが晴れて良く見えている。
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大阪側も良く晴れている様だ。
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この辺りまで来ると雪が無くなりアイゼンを外す。良く考えるとスッピンの土の上を歩くのは久し振りの事である。(12/20以来)
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青崩登山口に下りてきたのは16:10と遅くなり、欲張りなルートを歩くのならもっと早出しないと駄目であると今日も反省する。
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ここから旧道を歩いて水越川公共駐車場に戻った。積雪・凍結があると帰りが怖いと思っていたが、路面の雪は完全に融けていて単なる杞憂に終わった。
帰りはいつものかもきみの湯に寄りゆっくりと温まってから帰宅した。少し欲張ると金剛山でも累積標高差が1000mを超えて行動時間も6時間と充実した山歩きであった。
by hawks-oh-muku | 2011-01-25 21:39 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(6)

霧氷満喫、雪のモミジ谷

2011年1月7日(金)金剛山 水越川公共駐車場10:40→水越峠10:49→金剛の水11:17→カヤンボ橋11:24→モミジ谷入口11:26→第一堰堤11:28→第二堰堤11:33→第三堰堤11:34→第四堰堤12:06→第五堰堤12:15→本流分岐12:24→第六堰堤12:31→旧本流ルート分岐12:48→葛木神社裏13:11→転法輪寺13:15→国見城址広場13:24→葛木神社13:33→一の鳥居13:42→展望台13:53→香楠荘14:00(昼食休憩)→金剛山遊歩道一の鳥居分岐15:13→一の鳥居15:18→パノラマ台15:53→カヤンボ小屋16:04→金剛の水16:10→水越峠16:35→水越川公共駐車場16:45
累積標高差+-860m

今年2回目の山歩きは妻と一緒に金剛山に行って来た。
私の休みは週休二日ではあるものの、年に2ヶ月は週休一日となる。昨年はそれに加えてふた月程休みが週一日となり、夏休みも無かったので年間の休日は90日弱だったと思う。それでも何とかやり繰りして年間53回山歩きをしたのだが、絶好のお天気とその山のシーズンが合致して最高の山歩きが出来るのはそう何回もあるものではない。そう言う日に歩ける事は年に1回若しくは2回位の物だと思うが、この日は年の初めにして早くもその最良の1回になった。

今日は妻と休みが合ったので一緒に登ろうと言っていたのだが、妻と登るときはいつも準備に時間が掛かり遅い出発となってしまう。この日も七草粥を食べて妻の準備を待って家を出たのは10時前。早く行かなければ霧氷が融けてしまうのではないかと気になるが、事前にチェックした金剛山の山頂情報では、山頂の気温はマイナス6度、積雪は30cmとなっておりこの分だと霧氷は融けずに持ちそうである。また積雪が増えていると言う事は、昨日降った雨が金剛山では雪であり、新たに積雪したものと思われ楽しみで仕方が無い。逸る気持ちを抑えつつ水越峠に急ぐ。途中コンビニに寄るが今日は弁当類は買わない。山頂の気温を見て妻が恐れをなしてしまったので香楠荘で食事をする事にしたのである。昨冬シーズンは一度だけ一緒に金剛山に登ったのだが、その時の山頂気温がマイナス5度で、昼食でうどんを作っても寒くて食事をしている間に身体が完全に冷え切ってしまったのが記憶にあるのだろう。香楠荘の食事で妻をその気にさせて何とか連れ出した次第であるが今日登るルートについては一切触れずに面白いルートとだけ言っておいた。今日登るルートはモミジ谷と決めていたのだ。昨シーズンは見ることが出来なかった第六堰堤の氷瀑に期待してのルート設定であるが、今年は雪が深いようで雪景色のモミジ谷の美しさを見せてやれば多少キツクても妻も喜ぶだろうと思った。余り最初から辛どいルートと予備知識を与えると嫌がってしまうので何も触れずに10:40水越川公共駐車場から歩き出した。(心配された道路状況は、雪も凍結も無く全く心配無用だった。)
水越峠からダイトレに入ると早くも凍結気味で滑らないように注意して歩く。歩いて5分も掛からない辺りで大阪平野や大阪湾が展望できるポイントがあるが、今日は冷え込みにより空気が澄み渡っており明石海峡大橋もクッキリと見渡せた。(写真はピントが合わなかったが主塔が2本はっきりと見えていた)
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暫く歩くと橋の修復工事か、斜面の土砂を削って整地していた。
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ここから先キャタピラの跡が付いていて、ブルドーザーか何か重機が登っていている様だ。先へ進むとダイトレについた分厚い積雪をユンボが剥がしている。積雪と言うより分厚い氷で10cm位の厚みを剥がしては進んでいる。
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元々ダイトレもこの先も林業の方の作業林道であるから、遊びで歩いている我々とは違って仕事なのだろうが少し興ざめしてしまった。ユンボの横を通らせてもらい進むと気持ちの良い雪道である。
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カヤンボ橋まで来るとかなりの積雪量である。
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モミジ谷の入口には少ないが先行者の足跡があり安心しながら跡を辿る。
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第一堰堤を越えると雪は深く、私たちは先行者の方のラッセルした跡を歩くので楽であるが最初の方は苦労されたのではないだろうか。
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第三堰堤を越えると積雪量は更に増えて、第四堰堤ではこんな状況である。ここは右岸(左側)を巻くが、普段でも滑りやすい所なので念の為に手前でアイゼンを装着した。
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堰堤を越えると完全に雪山の様相である。
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第五堰堤の積雪も沢を隠すほどになっている。
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ここは左岸(右側)を巻くのだが掴む所がなく少々手こずった。
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ここを越えるとすぐに本流ルートとの分岐であり、右側の本流ルートに進む。いつもながら綺麗な景色である。
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先行者の足跡はどうも一人とワンちゃん1匹の様で、踏み跡を辿りつつ足元に注意して進む。お正月に歩かれた産六さんのブログでは先行者が無く苦労して進まれたと書かれていたが、踏み跡がないと確かに苦労しそうである。
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分岐から7分ほどで第六堰堤に到着した。完全氷結までは至っていないが見事な美しさであり、妻も大喜びをしていた。
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少し戻って右岸を巻くが、ここは雪の下に堆積した落ち葉が隠れているので滑りやすく注意して進む。特に沢側は雪庇になっているので踏み抜くと沢に転落し兼ねないところだ。通過しながら上からも氷瀑を撮影する。
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ここを越えると落ち着ける感じの場所に出るが、今日は一面真っ白である。
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更に沢筋を詰めて行く。
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第六堰堤から15分少々綺麗な沢筋を歩いて旧本流ルートの分岐に到着。右の本流ルートへ進む。
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見上げると青空が広がってきた。雪景色と青空のコントラストは本当に美しく雪景色を際立たせる。
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急登に息を弾ませ高度を上げると霧氷も見えてきた。
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最後の急登に妻も苦戦気味であるが、美しい景色を楽しんで居る様である。
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葛木神社裏に出ると霧氷がビッシリ着いている。
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時間的に遅くなっているので先に香楠荘に食事に行こうかと言ったが、トイレが先だと言う事になり、そのまま転法輪寺へ向かう。すると転法輪寺の境内も美しい霧氷に覆われていた。
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妻がトイレに行っている間に気温を確認するとマイナス5度。久し振りに見る気温である。
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温度計の裏にある木は霧氷を纏ってホワイトツリーに変身し美しい姿に変わっていた。
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カマクラは更に大きく成長し、上は木の枝に着くまでになっていた。
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売店の屋根にはツララが成長し、その後方は霧氷で真っ白だ。
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やはり霧氷には青空が一番映える。
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国見城址広場には13:24に到着。
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六甲山まで綺麗に見えていて、手前の自然林にはビッシリと霧氷が着いている。
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しかし食事は香楠荘で食べる予定なのですぐに引き返す。まずは葛木神社へお参りに行く。参道の灯篭にもかなりの積雪である。
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神社の屋根は雪下ろしをしなくても大丈夫なのだろうか?かなり積もっている。
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いつもの定点観測。
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今日は葛城山も近くに見えるが、生駒山がこんなにクッキリと近く見える事も珍しい。
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ダイトレを急ぎ足で歩いて展望台に上がる。秋の紅葉の時期も美しい場所であるが、霧氷が着くと違う山に来た様に思える葛木岳と湧出岳である。
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360度の展望を楽しむ。
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しかし大峯の山々は雲の中で姿は拝めない。
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遠くに行かなくてもこの霧氷を見られるだけて寒さも吹き飛ぶ。
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今年は冬休みが長く、今日も千早園地では子供たちの歓声が上がっていた。
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香楠荘には丁度14時に着いて、アイゼンを外し雪を払って中に入り暖房の効いた中で至福のひと時を過ごす。ファミリー登山にストイックを求めてはいけないのだ。(癖になりそうな快適さである)香楠荘の中からの景色はまた格別で、霧氷を纏った自然林が一望できる。
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ロープウェイ山上駅では雪下ろしの作業中であった。
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食後のコーヒーも飲んでゆっくりしたが、時間的に余りのんびりもしていられない。急いでロープウェイ駅方面に下って、遊歩道を通って一の鳥居へ向かう。分岐から一の鳥居に登るがかなりの積雪でびっくりする。
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ここの左側にあるブナ林の霧氷が素晴らしい。(電柱・電線が映り込む所が無粋であるが金剛山らしいと言えばそれまで・・)
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一の鳥居に出てダイトレに進む。雪によりこれがダイトレかと思う様相である。
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階段がどこにあるのかも分からず快適に下る事が出来る。
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風が作り出す見事な雪庇。
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ダイトレとは思えない雪の壁に挟まれて歩く。
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深いところは40cm位積もっていた。
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パノラマ台に15:53に到着。今日は倶留尊山が見えている。
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高見山は山頂の尖がりこそぼんやりしか見えないが、真っ白になっている様だ。
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時間も押してきたので急いで降りるが、妻の膝が痛み出した。慣れない雪の中を結構歩いたので変調をきたした様である。もう少しで歩きやすいダイトレに出るからと騙し騙し下ってダイトレに出たのは16時を少し回ったところであった。ユンボはカヤンボ橋の少し上に停めたままになっており、道は無残な姿で登山者にはかえって歩き難い状態になっていた。
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水越峠の少し手前の遠望ポイント、六甲山の山並みから神戸の建物までクッキリと見えていたのには少々驚いた。空気が澄むと本当に近く見えるものだ。
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水越峠に出て旧道を歩いて駐車場に戻ったのは16:45と暗くなる一歩手前である。スタート時間が遅いのに、景色に見とれてゆっくりとし過ぎてしまった。しかし今日は天気予報では曇りだったのに思いがけず青空と霧氷のコントラストが堪能できて充実の一日となった。
by hawks-oh-muku | 2011-01-07 22:02 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(2)

初登りは三社参りの金剛山

2011年1月4日(火)金剛山 駐車地点10:42→高天彦神社参道入口10:53→高天彦神社11:05→高天滝11:15→「い-2」11:31→「い-3」11:50→ベンチ休憩場所12:08→ダイトレ出合12:55→一の鳥居12:59→ブナ林13:03→葛木神社13:06→国見城址広場13:20(昼食休憩)→展望台14:19→伏見峠14:28→北宇智・西佐味分岐14:34→伏見道登山口15:31→菩提寺15:37→駐車地点15:51
累積標高差+960m-940m(時計の高度計による計測)

今年の初登りもやっぱり三社参りのこのルートにした。私にはちょっと保守的な所があり、毎年初登りは初詣と兼ねるルートを設定しているが、1年間無事に過ごせた事を感謝して同じルートを選んでしまうのである。08年・09年は福岡で宝満山(名前からして縁起がいい山であるが、金剛山と同様に福岡では登山者が多く、回数登山をされている方も多い。)と太宰府天満宮をセットして登った。昨年は近畿に戻って金剛山を初登りに設定したが、この時に葛城古道の二つの神社と山頂にある葛木神社の三社参りを思いついて実行した。

雑煮を食べて8時半頃に自宅を出発。途中コンビニに立ち寄りおにぎりを買っていつもより空いている山麓線を快調に進んでまずは一社目の一言主神社の駐車場に9時15分ごろ到着。普段は参拝客も少ないが、今日は初詣客で賑わっている。車から降りてデジカメ及び山での必需品が入った愛用の小型バッグを探すが見当たらない。そうだ今日、家を出る際に一旦バッグを手にして車に乗り込むところで、マグボトルにチャイミルクティーとテルモスにお湯を入れていない事に気づいて、もう一度家に入ってお湯を沸かして準備し、マグボトルとテルモスだけを手にして車に乗り込んだ事を思い出す。何と言う失態か!正月早々初忘れである。バッグの中にはデジカメだけでなく山で必要なものが入っているので自宅まで取りに戻るしかない。(近くだから良かったものの遠くだっらアウトでした)往復1時間程のタイムロスで、再び一言主神社に戻って来た。気持ちを落ち着けて参拝に向かう。
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一年の無事を願って初詣を済ます。
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見事な大銀杏はご神木でもあり、真新しい注連縄が巻かれていた。
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初詣を済ませて車に戻って高天彦神社に向かう。山麓線から右折し細い道を上がるとかなりの積雪である。12/27には路面の積雪で断念したが大晦日からの寒波で更に積雪したようだ。
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更に車を進めると路上にも車が駐車されていて、駐車場所が満車なのかと不安になりながら進むと何と日陰の路面には積雪と一部が凍結している。ノーマルタイヤで上がれるか不安だったが何とかクリアし駐車場に着くと不安が的中し満車の上、路上にも多くの車が溢れている。
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昨年も同じ1/4にこのルートから登ったがここまで多くは無かった。過去に何度かこのルートを登っているが、満車の事が多く初めて登ったときにはかもきみの湯に車を停めてそこから歩いた。暫く待てば空く事が多いのだが、待つのが苦手な性分なので駐車場所を探して下っていく。ここが問題の積雪凍結箇所。
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何とか無事にクリアして山麓線まで戻り、更に下に下ったところで駐車スペースを見つけて駐めさせて頂く。路上駐車には違いないのだが、大きく広がったスペースなので迷惑にはならないだろうと判断した。準備を整えて腕時計の高度計のレコードをセットする。この時点での標高は355mを表示しているので結構な登りになってしまいそうだ。ここから見上げる金剛山は遥か遠くに見える。
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葛城古道の道標を見ながら民家の中を歩く。
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既にアイゼンが必要か?と思うような道である。
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少し歩いて山麓線に出る。
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登って行くと高天彦神社の参道入口に出る。ここから歩くのが正しい参拝なのでこれもまた怪我の功名かもしれない。
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参道には雪がなく徐々に高度を上げていく。
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既に登山道のようでここまででも結構いい運動だ。
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高度もグッと稼いだ。
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参道を抜けると真っ白な田んぼに出る。
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駐車場を見ると、2台ほど空きが出ている。かもきみの湯から登った時も同じだった。待っていれば良いと分かっていても待てない性分が災いする。(しかし下に停めた事で下山時のルート選択に幅が出来た事を考えると幸いしたのかもしれない)
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二社目の参拝を済ませる。
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高天滝までの舗装林道を登るとアイスバーン状態で少し手こずりながら歩く。
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高天滝の手前で雪の重みで倒木した大きな木が道を塞いでいて、地元の方が数名でチェーンソーを使って処理中だった。
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高天滝に到着し、この先の事を考えてここでアイゼンを装着する。
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積雪の中を進んでいく。
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目標位置「い-2」のところから左に入ってマツバカケ尾ルートから登る事にした。
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少し進むと右側に明確な踏み跡がある。ここは以前より確認していたが、深い積雪のなかの踏み跡を見るとついつい気になってここを登って見る事にした。尾根の急登で結構登りがいのあるルートである。
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朝は雑煮で小餅を8個も食べてお腹が重かったが、時間も経過し運動量も増えて小腹が空いてきた。ここで今回初登場の行動食を出す。「丹波黒豆甘納豆」である。
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新田次郎の小説「孤高の人」のモデルである加藤文太郎氏が、雪山の行動食として甘納豆をポケットに入れていたのは有名な話である。大豆のたんぱく質と甘味のカロリーでこれさえあれば何日でもピバーグ出来て体力が維持できると本には書いてあった。私はどちらかと言うと甘いものは苦手で甘納豆は敬遠していたが、今回偶然見つけたこの商品は、試食すると甘すぎず丹波の黒豆独特の噛めば噛むほどコクのある味が気に入って2つ程購入した。何でも結構人気の商品だそうだ。小袋でズボンのサイドポケットに入り食べ切りサイズなのも丁度いい。この先3・4粒づつ口に入れながら登った。
さて話は横道に逸れてしまったが、急登を登り詰めると出てきたのは何と「い-3」の場所だった。そう「い-2」から「い-3」までのショートカット道だったのだ。
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結局「い-3」から左に入りマツバカケ尾に戻る。この道を歩くのは初めてなのでどこで合流するのか楽しみである。余り歩かれていない道なので雪が深い。
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合流した場所はここ。下りの時に気になっていた場所である。下で合流すると思っていたが違っていた。左の道が「い-3」へ右の道は「い-2」へ出る。
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普段は植林の中で味気ない道であるが、雪を被ると何とも美しい道に変わる。
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ベンチの所で少し休憩し、チャイミルクティーでも飲もうと思っていたが、誰かがカバーを外したままにしていて雪が積もって座る事が出来ない。
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また木の上から融け出した雪がドサッと落ちてくるので気が抜けず、休憩は断念しそのまま進む。雪がだんだん深くなってきた。
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尾根に出る辺りから更に雪は深くなり、踏み跡のない場所では膝くらいまである。
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幾筋か付けられた踏み跡を辿って行くと湧出岳をトラバースする道に出る。平坦な道をトラバースしダイトレへ向かうが、この辺りは植林にも積雪し綺麗な光景になっている。
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12:55ダイトレに出合う。
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一の鳥居12:59に通過。結構人が多い。
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裏参道ブナ林に向かい、いつもの定点観測。大和葛城山の雪は大分融けているようだ。
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ブナ林には霧氷は着いていないが雪化粧し綺麗である。
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三社目の葛城神社に参拝。今日のミッションは完了である。
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昨年の1/4に来たときは社務所が閉まっていて捺印所の横で購入したが、今日は開いていて神主さんが座っておられるのでここで破魔矢を購入。昨年の寅年よりも一回り大きくなって1500円。(この大きさが下山時に苦しむ事になる)寅年の破魔矢を返却しようと考えていたが、持参するのを忘れて来たのでちょっと残念。アイゼンを効かせて参道を下って国見城址広場へ向かう。
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回数掲示板横の温度計はマイナス2度。暖かいほうだ。
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捺印所前のカマクラは最大級の大きさになっていた。
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国見城址広場には13:20に到着。六甲山までクッキリと見えていた。
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今日まで会社が休みの所が多いのか、凄い人で賑わっている。食事場所を探すが適当なところが無く、回数掲示板前のベンチが空いたのでそこに座って食事にする。今日はおにぎり3個と春雨ヌードルと質素である。お湯を沸かすのも面倒で、テルモスからお湯を注いで短時間で食事を済ませる。なにせ人が多く、順番待ちの人もいてゆっくりは出来ない。天気はどんどん良くなって青空が綺麗で、展望台まで行ってみる事にした。転法輪寺の枝垂桜も雪化粧し美しい。
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金剛山遊歩道(いわゆる楽な道)を歩いていくと、少しだけ霧氷が見られた。
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橇遊びをするファミリーなどを追い越して展望台下のロープウェイ山上駅の上にあるトイレの所までやってきた。雪だるまはあちらこちらで見かけたが、この雪だるまは完成度が高く思わず写真を撮影する。
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カタクリの道で展望台に直行する。するとウサギの足跡を発見。今年の干支なので野兎が見られたらいいなぁと思っていたが、足跡だけでも嬉しい。
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しかしその横に残念な橇遊びの跡が・・・・!
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ここはカタクリなどが咲く花壇で、柵で囲まれて立ち入らないように注意書きまでしてあるのに非常に残念な事である。まぁ雪が深いので、植物には影響がなかったかも知れないが、上のほうには注意書きが無く雪が多いので子供たちが滑ったのだろう。上のほうにも注意書きをしないと今年の様に積雪が多いとこれからも同じ事が増えそうで心配である。
またまた話が逸れてしまったが、展望台に上がって見ると、和泉方面や、高野山方面は良く見えているが、大峯方面は雲が掛かって山々は拝めなかった。
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展望台から降りて来た時点では一の鳥居まで戻って郵便道を下る予定だったが、良く考えると車は山麓線のまだ下に停めたので伏見道から下るのも面白いと考えて急遽予定を変更し伏見峠方面へ足を向ける。千早園地のピクニック広場では沢山の子供たちが橇遊びや雪合戦をして大賑わいだ。
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伏見峠の少し手前の分岐から伏見道に入る。思ったとおり雪が深い。
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この道は以前かもきみの湯から登った時に一度だけ下りに使ったが、その時の印象は暗くて藪や倒木が多く、どちらかと言うと悪い印象でもう使う事は無いだろうと思っていたが、今日は余り人の歩かれていない積雪に期待したのである。積雪量は想像以上で、積雪後はじめて歩かれた方は、ラッセルが大変だっただろうと思う。お陰で私は快適に雪の中を歩く事が出来て幸せであるが・・・。余りの快適さに思わず小走りになりながら下っていく。
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西佐味・北宇智への分岐。西佐味・北宇智方面には一切の足跡はない。
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どんどん下っていくが、思わぬ敵が潜んでいた。倒木が多いのは前回で分かっていたが、潜るときにザックに括り付けた破魔矢が長すぎて、しゃがんでも破魔矢が引っかかってしまうのである。これには辟易し、這いつくばって倒木をクリアしていく。
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うんざりするほどの倒木である。何度も引っかかり破魔矢が無事か心配だが、ザックを降ろすのも面倒で泣きそうになりながら下る。
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漸く倒木ゾーンも通り抜けて、下山口の集落に到着。
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伏見菩提寺に立ち寄る。立派な仁王さんが睨みを効かせている。
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この辺りでも標高が400m以上あるので音羽三山が綺麗に見えている。
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五条の方は田畑が真っ白なのが分かる。
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積雪した畑から菜の花が健気に咲いている。今年の冬は寒く、驚いている様だ。
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山麓線に出て、少し戻って駐車地点に15:51に戻って来た。この場所に停めた事で予定外の周回ルートが歩けて結果的には良かったと思う。本当に何が幸いして何が災いするかは分からないもので、単独ゆえの気軽さで気ままにルート変更するが災いにはならないように充分注意して今年も一年山歩きを楽しみたいと思う。さて問題の破魔矢であるが、無事でした。良く見るとザックよりかなり上に突き出ていました。来年は小さいほうを買おうと早くも来年の事を考えている自分がおかしかった。
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※毎回山歩き後おたのしみの「かもきみの湯」であるが、昨年1/4は警備員の満車表示に恐れをなして諦めたが、今年は意地でも入ろうと奥の駐車場所まで行って入浴したが、恐ろしい混雑振りで辟易した。毎週日曜日はこんな混雑なのかも知れないが、平日休みの私には考えられない混み様で、早々に切り上げて自宅に戻った。
by hawks-oh-muku | 2011-01-04 22:17 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(4)

大和葛城山の贅沢な一日

2010年12月27日(月)大和葛城山 ロープウェイ駐車場12:30→目標位置「ク」分岐13:20→ダイトレ合流13:38→山頂14:09→葛城高原ロッジ14:13(昼食休憩)→自然研究路分岐14:49→目標位置「ケ」分岐15:10→目標位置「ク」分岐15:16→登山口16:01→駐車場16:06
累積標高差+-715m

今年の登り納めは先週に済ませてブログにもそう書いていた。今日27日は年内最終の休みであるがこのあと1/3まで出勤が続く為、単身先の掃除などをしながら一日休養するつもりでいた。しかしながら、予定が狂って奈良の自宅に戻らなくてはならなくなってしまった。その原因は年賀状である。私の単身赴任生活が始まったのは2003年2月の事で、間もなく足掛け8年になろうとしている。それまで年賀状は自宅のパソコンで作成していたので住所録などは全てパソコンの年賀状ソフトの中であり、当時中学生だった息子もパソコンを使い始めた頃でパソコンは自宅においての単身赴任となった。従って年賀状の作成は毎年電話のやり取りで息子を遠隔操作して年賀状を作成してもらっていた。毎年そうしていたので今年もそのつもりで何度か頼んでいたのだが、今年は息子も大学・プライベート・バイトと忙しく無理だと言って来た。昨年より単身先に念願のパソコンを購入したので住所録を移せば自分でも作れるのだが、住所録は今は息子のパソコンに入ったままでそうも行かず年賀状作成の為、奈良の自宅に戻る事にしたのである。
日曜日の夜遅くに奈良に帰って来て、月曜日は年賀状作成と休養に充てるつもりであったが念のために山に行く準備だけはしてきた。(何が念の為か良く分からないが・・笑)そして朝から息子のパソコンを借りて年賀状作成の前にネットを開けていつもお世話になっている産六様のブログ「高所恐怖症の山歩き」を見て見ると何とも羨ましい雪景色のモミジ谷の様子が書かれていた。昨シーズンから気になっていた第6堰堤も凍り付いている。続いて金剛山のライブカメラをチェックすると何と猛吹雪の様で横殴りの雪が映っている。
見ているだけでムズムズしてきてそこからは猛スピードで昨年の年賀状と今年届いた欠礼ハガキをチェックしながら年賀状を作成する。何とか60枚程の年賀状を仕上げたのは11時過ぎ、慌てて準備を整えて出発する。いつもの道を走らせるが御用納め1日前で道路はいつもよりも混雑している。そして香芝市内でもミゾレ混じりの雨が落ちてきて二上山もガスが掛かりよく見えないが薄っすらと白くなっているのが分かる。ライブカメラで見たとおり山は雪で天候は良くない様だ。コンビニに立ち寄り昼飯を購入するが、この天候だと落ち着いての食事は無理っぽい。売店で食べる事も視野に入れつつ立ったままでもすぐに食べられるおにぎりを買う事にした。山歩きを始めて5シーズン目の冬であるが、冬場や天候の悪いときはいつも通りの食事が出来るとは限らない事は以前の経験から分かっている。そんな時はおにぎりや行動食を多めに持って行き立ったままでもエネルギー補給だけは出来るようにしなければならない。
さて相変わらず渋滞気味の山麓線を走らせて、新庄を過ぎると右側に大和葛城山が見えてきた(と言うよりもガスにすっぽりと覆われた大和葛城山と言うべきだろう)雪が降り続いているようだ。
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そして更に進んで309号線手前では田んぼにも雪が積もっている。
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名柄の交差点を右折し309号線に入り水越トンネルへ向かうがチェーンを巻いた車とすれ違い道路状況が心配になってきた。少し進むと雪の重みで倒れた竹林が片側1車線を塞いでいて対面通行になっている。もちろん警備員など居ないから対向車が途切れるのを待つしかない。
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かなりヤバイ状況の中ゆっくりと進むと、完全に止まってしまった。どうやら前の方でスリップをしたのかこの先は無理そうだ。
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モミジ谷は諦めるしかなさそうで、Uターンして逆戻りである。それならば郵便道はどうかと思って高天彦神社へ向かう。かなり雪が降ってきて山麓線の標高が上がるにつれてこれまた不安な状況である。それでも高天彦神社に向かうべく右折し細い道を上がっていくが途中より積雪し怖い状況である。停まって躊躇したが、こんな所で年末に事故でもしたら馬鹿らしくここも諦める事にした。
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しかしここはUターンも出来ない道路幅で、バックで戻るが雪で滑ってヒヤヒヤものであった。それでは大和葛城山の駐車場まで行ける様なら行ってそこも駄目なら二上山の雪景色で辛抱しようと山麓線を戻って櫛羅交差点を大和葛城山ロープウェイ駐車場へ向かう。こちらも少し積雪はあるものの何とか危険も無く駐車場にやってきた。1000円の駐車料金は痛いが仕方なく自動精算機で1000円札を投入しゲートを潜ると駐車場は一面真っ白で駐車スペースは車止めが目印である。
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急いで準備を整えるが、スパッツを着けWストックを出してアイゼンをザックに入れてとしていたら出発は12:30になってしまった。ロープウェイ駅では子供連れのファミリーが橇を担いではしゃいでいた。ここから葛城山を見上げるが山頂はガスと雪でスッポリと覆われて見えない。
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逸る気持ちを抑えて北尾根登山道の急登を上がる。弱い雪が降り続いているのでレインウェアの上を着込んだがこれは正解で雪の重みで枝が登山道を塞いでいて潜って通っても雪を被る。
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少し上がっただけでも凄い積雪で、とても1000mに満たない山とは思えない景色である。
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目標位置「イ」から御所方面を眺める。雪は一旦止んだようだ。
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山側に目を向けると一面銀世界でこれがいつもの大和葛城山か!と驚く景色である。
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目標位置「エ」の展望ベンチからパノラマを撮影。美しさに思わず笑みがこぼれる。
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先行者の足跡は2~3名分くらいであるが、新雪で急傾斜でもアイゼンなしで全く滑らずキュッキュッと小気味良い音を出しながら登って行く。目標位置「キ」の辺りで一旦傾斜は緩む。
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この辺りでも10cm近く積もっているのではないだろうか、足首辺りまで雪に埋まる。
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目標位置「ク」で自然研究路経由とダイトレ経由に分岐する。足跡の無いほうに行こうと思ったが、残念ながらどちらにも踏み跡があり右のダイトレ経由へ進む。
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標高が上がるにつれてガスが掛かり積雪量も増えてきた。
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13:38にダイトレと合流する。写真は振り返って撮影。
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二上山方向にも足跡があるので、こんな天候でもダイトレ縦走をされる方は居られるようだ。
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ここで少し小腹がすいたので行動食のソフトクッキーを食べる。これはシリアルバーの様な感じで大きめの1個246kカロリーもあるので手軽なエネルギー補給に最適である。かじりながら歩いて進む、階段も雪に埋もれて歩きやすい。
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左側の自然林はガスが掛かり幽玄の世界だ。
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最後の階段を越える。
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分岐を左に取り山頂方面へ進むと素晴らしい雪景色である。
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鉄塔を通過。夏ごろから工事をしていた鉄塔は結構大きな鉄塔である。
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キャンプ場横を通る。天狗谷方面には踏み跡のないバージンスノーの道が続いている。水越峠の道路があの状況なので、誰一人登っていない様だ。
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思わず天狗谷を下って見たい衝動に駆られるが、時間を考えると登り返しは無謀な事なので諦めて山頂へ急ぐ。白樺食堂の手前から山頂へショートカットする道へ進む。登山道は雪に埋もれて見えないが、いつも通る道なので大体は分かる。
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バージンスノーへ足を踏み入れる。童心に返ったようにわくわくする。
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多いところは30cm位積もっているのではないだろうか?足が埋もれていく。
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ガスで全く視界が利かない山頂に14:09に到着。
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ロープウェイ駅で見かけたファミリーが橇遊びをしているが、本当に視界が利かない。
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葛城高原ロッジの前にあるカラマツも雪国のように真っ白である。
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展望も無く、小雪が舞う中で食事はどうしようかと思ったが、葛城高原ロッジの誘惑に負けて中で暖かいものを食べる事にした。中に入り雪まみれの靴を脱いで案内されたストーブ横の席へ座る。外とは別世界の天国のようだ。
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窓一枚隔てた外を見ると本当に寒そうである。
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ロッジの人に聞くと昨晩と今朝からの雪でこれだけ積もったらしい。これ程の積雪は珍しいとの事で今日は本当にラッキーである。そうこうしていると注文したうどん定食750円が目の前に運ばれてきた。何と言う贅沢だろうか。
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昆布うどんとちりめん山椒が乗った温かいご飯、食後にホットコーヒーも注文し、なんとも贅沢な至福のひと時であった。十分身体も暖まったが、外に出ると一瞬で現実に戻り寒さが身にしみた。
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下りは自然研究路経由で帰る事にして舗装路を歩くが、積雪で小気味良い音を立てて気持ち良く歩ける。
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自然研究路分岐を左に折れる。
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すると目の前に踏み跡のないバージンスノーの道が広がっていた。
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登りに北尾根からの分岐を見たときには自然研究路経由の道にも踏み跡があったので、嬉しい誤算である。雪を見るとどうしてこんなに童心に返ってしまうのだろう?頬が緩みっぱなしでサラサラの雪を蹴散らして進む。
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こんなに美しい景色を今日は独り占めである。思わず「贅沢だ~!」と缶コーヒーのCMのフレーズを口走りながら小走りで下っていく。
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下のほうの階段だって雪に埋もれて階段には見えない。
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自然研究路の一番下の橋に降りてくる。
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ここで漸く踏み跡が無い理由が分かった。足跡が自然研究路に行きかけて左に曲がってついている。お陰で本当に贅沢な道を歩かせて貰った。
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サクサクと進んで北尾根ルートと合流。時間は15:16である。
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ここからは踏み跡が少し融け出して注意しながら下るが、アイゼンは必要なかった。
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15:30のロープウェイが登って行く。ここが大和葛城山ですか?と思いたくなる景色である。
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大規模な崩落場所も雪を被ると悲惨な光景には見えないのが不思議だ。
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この景色の見えるところで来年の干支の雪ウサギを作って写真を撮ろうと思って遊んだが、とてもウサギには見えない代物で10分程の時間を無駄にしてボツとなった。そういえば子供の頃から図画工作・美術でいい点数を貰った事は無かった。(笑)
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下山口近くになると雪も融け出して泥濘んできたのでみっともない事にならないように慎重に下る。
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16:06駐車場に帰還。駐車場の雪は溶けて駐車区画の白線も見えているが、恥ずかしい事に2区画に跨って車を停めていた。横着な奴だと思われていただろう。(停めた時は真っ白だったんだと叫びたかった)
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これで本当の登り納めである。今日は思いがけず山歩きをする事が出来た上に贅沢な雪上歩きが出来て大満足である。そしていつもの「かもきみの湯」へ入り納めに直行した。かもきみの湯から見上げる金剛山は、まだまだ雪が降り続いている様だった。
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by hawks-oh-muku | 2010-12-27 21:54 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(9)

登り納めは金剛山

2010年12月20日(月)金剛山 水越川公共駐車場10:59→太尾尾根分岐11:39→太尾塞址12:10→六道ノ辻12:25→大日岳12:36→国見城址12:46(昼食休憩)→葛木神社13:43→一の鳥居13:51→白雲岳14:10→パノラマ台14:34→カヤンボ小屋14:51→金剛の水14:56→水越峠15:18→水越川公共駐車場15:26
累積標高差+725m-715m

今年最後の山歩きは金剛山にした。2010年の初登りも金剛山だったので、締めもやはり金剛山にするのが区切りとして良いかなぁと思った次第である。そういえば昨年も最後は金剛山で締めくくったが、この時(昨年12/18)は初冠雪の翌日に登る事が出来て積雪の中楽しい山歩きが出来た。しかし今年は昨年より1週間ほど早い12/9に初冠雪のニュースが流れその後ももう1回程積雪はあった様だが、休みのタイミングと折り合わず指を咥えてニュースを見ているだけだった。そして今日は寒波も緩んで朝方には雨も降り全く期待できない。それでも期待をこめて金剛山積雪情報を携帯からのぞいて見たが「気温+5度霧氷なし積雪0cm一部アイゼン必要。」となっており淡い期待は虚しく一気に萎んでしまった。それにしても気温+5度は今の時期としてはかなり高めで驚いてしまう。まぁ今年最後の山歩きなのでのんびりするには良いだろうと気持ちを切り替えてゆっくり10時前に自宅を出発。水越川公共駐車場には10時50分頃に到着。青崩トイレ付近の路上駐車スペースにはいつも通り10数台の車があったが、公共駐車場には1台しか車は停まっておらず静かな山歩きが出来そうだ。準備を整えて10:59にスタートする。今日は太尾東尾根から登ってダイトレで下山予定だ。駐車場のすぐ横にあるショートカットルートから取り付く。いきなりの急登で息が上がるがすぐに正規の太尾東尾根登山道と合流する。少し登ると深く抉れた尾根道となる。
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この場所を登りきると少し平坦になり右側が開けたところに出るが、その奥に真っ直ぐに延びる尾根筋が見える。以前から気になっていた場所で、あの尾根を登るとたぶん上で登山道と合流すると思われる。少し冒険心を出して行って見る事にした。はっきりした踏み跡はないが特に苦労も無く尾根に取り付いた。
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結構な急登でアキレス腱が伸びきるが一歩一歩足を進める。薄い踏み跡もあり、目印もあったので歩かれる方も居られるのだろう。
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途中で振り返るとはっきりとした尾根筋であることがわかる。
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辿りついた小ピークはやはり以前来た事がある場所だった。
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あの時はその先が急な下りで、どこに下りていくのかも不安でこの場所から引き返したのである。先へ進むと思ったとおりの場所に出た。
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振り返るとこんな場所で、正規の太尾東尾根ルートは大きく角度を右に変えてジグザグに下って行くのだが真っ直ぐにも踏み跡があり気になっていた場所である。但し下りには余りお勧め出来ないルートで、登りに使う分には尾根を直登する為ショートカットにはなると思う。
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さて正規のルートに戻り10分ほどで西尾根ルート分岐の太尾尾根に到着。
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この尾根は風の通り道となっていて、西風が強くなる。冬枯れで明るくなった登山道を快適に進む。
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最後の急登手前で大和葛城山が見え隠れしているが、冬枯れの季節にははっきりと確認する事が出来る。
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太尾塞址手前の最後の急登を息を弾ませて登る。
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太尾塞跡には12:10の到着である。
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六道ノ辻に向けて登って行くと右側に大和葛城山が姿を見せている。
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六道ノ辻12:25通過。
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大日岳直下の登りで漸く残雪が出てきた。今シーズン初めて見る雪である。
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大日岳12:36到着。
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今日は暖かく、山シャツ1枚でも汗をかいて登ってきた。寒暖計を確認すると何と8度もある。
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国見城址に向けて下って行くと、登山道にも雪が残っている。
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但しこの気温なのでビチョビチョに融け出してぬかるんでいる。しかしこれが冷え込んだら固まるので一部アイゼン必要になっていたのだろう。展望場所を経由して国見城址広場には12:46に到着。
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この時間なので凍っていたと思われる広場は大きな水溜りになっていて歩き難い。トイレ前の名物カマクラも出来ていたが、カマクラと言うより雪の塊と言ったほうが適切かもしれない(笑)。
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デジタル温度計は6度とやはり暖かい。
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昼食は井戸広場で摂る事にして少し引き返し、ほとんど人のいないベンチを独占し昼食の準備をする。コンビニ弁当とカップ麺で簡単な昼食を済ませて、コーヒーも淹れのんびりと寛ぐ。氷点下になると寒くてゆっくりも出来ないが、今日は薄手のウィンドブレーカー1枚羽織っただけで十分で、ゆっくりと出来た。その後はいつもの葛木神社へ向かう。葛木神社へは13:43の到着である。
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本殿横には結構雪が残っていた。
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そしていつものブナ林からの定点観測。すっかり冬枯れで、霧氷が着くのが待ち遠しい。
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一の鳥居からダイトレに入る。
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ダイトレを淡々と下っていくが、途中にこれまた以前より気になっていた白雲岳へ寄り道をする事にした。左にカーブするところに真っ直ぐに踏み跡がある場所である。
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そこそこの傾斜を登れば5分足らずでピークに到着する。
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三角点はないが、地形図で895mの標高点の書かれたピークであり、ピークハンターは結構訪れている様でご他聞に漏れず沢山の私道標が取り付けられており見苦しい。さすがに国見城址に私道標をつける輩は居ないが、人の余り訪れないピークには必ずこの手の私道標が乱立する。出来れば勘弁願いたいといつも思うのである。
ピークの先にも道が続いており興味をそそられるが今日のところはこれ以上冒険するつもりは無く来た道を引き返す。ここは植林の間に自然林も残っており、特に松の木が多くいい雰囲気であった。
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ダイトレに戻ってパノラマ台へは14:34に到着。今日は見通しが悪く大和三山が何とか確認できる程度であった。
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そしてこの辺りで伐採作業が行われているようで沢山のヒノキが切られていた。ただしこの時間はもう作業はされていない。
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カヤンボ小屋14:51通過。
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金剛の水14:56通過。
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今日は珍しくダイトレで誰一人出会わず、変だなと思っていたらずっと下ったところに張り紙がある。
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先程の伐採現場の事だと思うが、ダイトレは環境省管轄にもなっており通行止めにはしていないが注意して通行して下さいと言う事だろう。同じ張り紙はダイトレ入り口のゲートのもあった。
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しかし下山する時には張り紙は確認できなかったので、下山でダイトレを通られる場合は少しだけ注意が必要だ。
水越峠からはテクテクと旧道を歩いて15:26に駐車場に戻ってきた。今年最後の山歩きは雪の中を歩きたいと思っていたが、逆に暖かい中、泥濘の山歩きとなってしまった。それでも金剛山で締めくくりが出来て、今年一年も無事山歩きが出来た事に感謝したい。
さて2011年初登りの予定は、年末年始が仕事のため1月4日にやはり金剛山からスタートしたいと思っている。
今年一年有難うございました。
by hawks-oh-muku | 2010-12-20 21:58 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(2)

最後の紅葉二上山

2010年12月6日(月)二上山 當麻山口神社12:26→大池登山口12:31→ふるさと公園分岐12:40→244.8m三角点P12:53→鳥谷口古墳ルート分岐12:58→ながめ坂13:03→ひといき坂13:16→加守神社ルート合流13:36→大津皇子二上山墓13:40→雄岳山頂13:43→馬の背13:51→雌岳山頂13:58(昼食休憩)→馬の背14:20→祐泉寺14:40→當麻山口神社14:51
累積標高差+450m-435m

今日はのんびりと二上山に登って来た。日曜日の夜は会社で部下の送別会があり、奈良の自宅に戻ったのは日付が変わった後となった。車で戻る為、送別会ではお酒を飲めなかったので奈良に帰ってから少しのつもりでワインを飲んだが、1時過ぎに息子がバイトから帰ってきて一緒に飲み始めるとついつい飲みすぎて気がつくと4時過ぎである。そこから寝床に就くが当然朝は遅く目覚めたのは10時半過ぎである。そこからもテレビを見ながらボーっとして、11時過ぎに遅い朝食を摂り自宅を出たのはもう既に12時前。本当は金剛山に登ろうと思っていたのだがさすがにこの時間からでは遅すぎる。そこで自宅から近くまだ紅葉が残っていそうな二上山に登る事にしたのだ。二上山は自然林が多く紅葉が綺麗であるが標高も低い為、今の時期でもまだ紅葉が残っている筈。二上山南面の美しい紅葉を一番楽しめるルートとして大池からのルートを選択。ふたかみパークふるさと公園から456段の階段を登って行くルートと同じであるが、大池から登ると456段の階段をエスケープできる上、二上山の紅葉を満喫できる快適なルートである。前回このルートから登ったのは6/18でササユリを目当てに雨の中傘を差しての登山以来である。なにせ自宅から二上山は近いのでこの時間からでも全然大丈夫である。途中コンビニに寄ってから前回同様、當麻山口神社に車を停める。そしてまずは参拝。
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そこから大池に向かって歩く。大池ルート入り口にはイノシシ除けの鉄柵がありロープを解いて中に入り結びなおす。大池から望む二上山は少し色褪せて来てはいるが期待通りの紅葉が美しい。
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大池では以前より立ち入り禁止になっていた東屋の修復工事が行われており、その為に水を抜いているのか水位が下がっていた。池の畔を歩いて取り付きに再びイノシシ除けの鉄柵がある。
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ここからは山道になるが、落葉が始まっており登山道は明るい感じである。
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10分足らずでふるさと公園からの道と合流する。写真の右から登って来た。左はふるさと公園456段の階段からのルート。
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分岐からは一つ目の小ピークに向けて少しキツイ登りとなるが距離は僅かで4分程で小ピークに到着。
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ここは二上山が良く見渡せる展望ポイント。落葉が進んで色褪せてはいるがまだまだ十分紅葉が楽しめる。
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雌岳の紅葉。
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少し下ってから見える二上山の紅葉。
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2度ほどアップダウンを繰り返し244.8mの四等三角点のあるピークに到着。
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ここから更にアップダウンを繰り返して鳥谷口古墳ルートの分岐に到着。いつも薄暗い場所だが落葉が進んでいて日が差し込んで明るい。登山道には落ち葉の絨毯でガサコソと踏みしめて進む。
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分岐を過ぎると本格的に登りが始まる。結構な急登で竹竿の手摺りが有難い。竹竿は新しく付け替えられていて本数も増えていた。
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展望ポイントのながめ坂に到着。268mピークの紅葉が美しい。この先に分岐があり268mピークに行けそうなのだがいまだ未踏である。
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11月末に登った音羽三山も良く見えている。
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今日は平日なのに登山者と良くすれ違う。今までこのルートで余り人に会った事が無かったが、3組の登山者とすれ違う、特に10人程のグループとすれ違ったのにはびっくりした。道を譲り合いながらキツクなって来た傾斜を登って行くと「ひといき坂」に到着。今日は天気が良く、気温も10月下旬並みという暖かさでベンチに座って小休憩する事にした。
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高度が上がった分見晴らしも良く、畝傍山の向こうに音羽三山が見えている。
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小休憩後はベンチの裏から雄岳直登ルートを登る。ここからは本当に急登になる上、落ち葉が堆積しているのでズルズルと滑って登りにくい。
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見上げるとすっかり葉を落とした木が青空に映える。
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大和葛城山が遠くに見えてきた。
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最後の急登はザレ場になり元々滑りやすいが落ち葉が積もって拍車をかけるので慎重に登る。
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13:36加守神社からのルートに出合う。ここまで1時間10分いい汗をかいて登って来た。
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落葉している木が多い中、ミズナラの黄葉が残っていた。
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大津皇子の二上山墓に立ち寄る。ここはいつ来ても神気を感じるパワースポットである。
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雄岳山頂はいつも素通りである。平日は環境協力金名目の200円を徴収された事は無い。
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雄岳を下って馬の背を通り雌岳に登り返す。雌岳三角点に13:58到着である。
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雌岳山頂には結構な人で賑わっていた。空いていたベンチに座っておにぎりを頬張る。朝食が遅かったのでおにぎり2個だけしか持ってこなかったのであっという間に昼食タイムは終了で、コーヒーを飲んでのんびりする。本当に今日は暖かく、休憩時間でも上着を着なくてもぜんぜん寒くない。15分程の休憩を終えて下りのルートを検討する。いつも岩屋を経由して祐泉寺に降りているが、馬の背から祐泉寺に降りるルートが未踏なので今日はこのルートを下ることにする。このルートは多分最短ルートだと思う。馬の背まで戻りここから入っていく。
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最初は自然林の美しいルートである。
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すぐに植林に変わってしまい水場があるが薄暗い雰囲気である。
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更に下っていくと一面に銀杏の落ち葉が広がっている。
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見上げるとすっかり落葉した銀杏の大木である。この木の事は知らなかった、来年はこの銀杏の黄葉を是非とも見てみたいものである。
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その下にもう1箇所水場があった。
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このルートは近畿自然歩道になっていて、鉄階段などが整備されている。
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祐泉寺が見えてきてあっと言う間の下山である。時間にして20分だった。
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祐泉寺の紅葉はすっかり終わっていた。
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鳥谷口古墳の紅葉が見納めの様である。
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大池から二上山を振り返ると日が当たって綺麗な姿を見せていた。
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14:51當麻山口神社駐車場に戻ってきた。2時間少しの山歩きであったが、二上山は低山ならではの紅葉を楽しむ事が出来た。時間と距離は短いが、累積標高差は450mとそれなりに登り応えもあり、自然林豊かな登山道でたっぷりと癒しをもらえた山歩きとなった。
by hawks-oh-muku | 2010-12-06 22:03 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(3)

南葛城山敗退も串柿の堀越から燈明岳

2010年11月15日(月) 燈明岳他散策 滝畑駐車場10:58→光滝キャンプ場11:15→林道茗荷谷線分岐11:32→野谷林道分岐11:41→野谷林道終点12:16→敗退撤収地点12:38→自然林の美しい場所12:51→野谷林道終点13:13→府道堺かつらぎ線13:46→蔵王峠14:21→堀越集落14:47→燈明岳展望台15:12(昼食休憩)→燈明岳山頂15:33→蔵王峠16:08→中の茶屋橋16:41→駐車場17:09
累積標高差+-930m

今日は滝畑から南葛城山に登って蔵王峠に下り、串柿の堀越集落を見る予定で行ってきたが恥ずかしながら南葛城山は取り付き地点から道を間違って、仕方なく別ルートで南葛城山を目指したが敢え無く敗退し長い距離だけ歩いた散策となった。それではお粗末な顛末をレポする事にします。

まずは今日の出発地点である滝畑ダムを目指して車を走らせる。滝畑ダムへ行くのは本当に久し振りである。一番最近では子供が小さい頃滝畑の光滝キャンプ場で日帰りバーベキューをしたのが最後だと思うが、高校生の頃バイクでのツーリングが好きで、まだ完成前だった滝畑ダムへ訪れて以来何度も来た事のある懐かしい場所である。お気に入りのルートは、府道堺かつらぎ線で蔵王峠を経由して和歌山の妙寺・笠田へ抜けるコースであった。あの頃の懐かしい記憶を辿るとこの時期、藁葺き屋根の堀越集落に見事な串柿の簾が出来て本当に美しかった事を思い出す。30年以上前の記憶なので多少美化されているかも知れないが、あの風景をもう一度見てみたかった。果たして30年たった今でもあの風景は残っているのだろうか?等と思いを馳せながら外環状線を走っていると富田林の錦織公園付近の街路樹の紅葉が美しい。外環状線が全面開通してから何年経つだろう?立派な紅葉の街路樹の大きさから月日の流れる速さを実感しつつ河内長野までやってきて滝畑への道を思い起こす。以前の記憶では旧道170号線(当時はこれしかなかったが)を走って天野山の先を左折したような気がする。外環状線が先まで伸びて昔の記憶では当てにならないので、旧道170号線に入り天野山へ向かう。この辺りの紅葉もきれいで脇見をしつつ天野山を通り越して細くなった道を進み、滝畑の標識を左折する。昔の記憶ではこの道は細いが滝畑へ行ける筈だった。しかし未舗装路になったところで通行止めの表示とバリケードに行く手を阻まれUターンする羽目に。(これが本日最初の躓きであった)素直に引き返し、昔の記憶を呼び戻しながら天野山まで戻って関西サイクルスポーツセンターの方へ進む。そのまま真っ直ぐに進むと昔の記憶どおり懐かしい滝畑ダムに出た。そのまま進んで今日の出発地点である駐車場に到着。堺かつらぎ線も本日より17日まで舗装工事の為全面通行止めになっていた。レストランに駐車料金1000円を支払い10:58に歩き出す。
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見上げると紅葉が美しい、今日は期待が持てそうだ。
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トイレの裏に岩湧山の登山口がある。(本来ここに入って千石林道へ行くはずが地図の見誤りと思い込みによる勘違いで光滝キャンプ場の方へ進んでしまった。これが第二の躓きである)
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府道を歩いていくと紅葉と渓谷が美しい。
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約15分歩いてキャンプ場までやってきた。
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昔の懐かしさから地図も確認せずに千石林道はまだかな?少し遠いような気がするな?等と思いながらもどんどん進んでしまう。(これが一番悪かった。早めに地図を確認すべきだった。)キャンプ場を過ぎると再び警備員の方がいて、この先舗装工事をしていますのでご注意下さいと通してくれた。それにしてもキャンプ場付近の紅葉もきれいだった。
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キャンプ場に立体駐車場があるのに驚きながら更に進む。きれいな紅葉を眺めながら・・・
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右側に林道茗荷谷線が出てくる。
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これを見送って中之茶屋橋を渡る。この辺りから南葛城山への道があるはずだったが、案内もなく見落としたのか判らなかった。何とかなると思って更に歩くと漸く左側に野谷林道が出てきた。
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今日は山と高原の地図しか持ってこなかった、このルートは破線もなく心配だったが、林道終点からのぞき平かP822には抜けられそうだったのでここを進む。しばらく行くとゲートがあり閉ざされているが横をすり抜ける。
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右側にきれいな谷を見ながら進んでいくとカエデの黄葉と小滝が美しい。
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林道は荒れていて簡易舗装と未舗装部分も一部あり堆積した落ち葉を踏みしめながら進む。林道が大きくカーブする所で地図を広げて現在地確認をする。山と高原の地図は5万分の1なので判り難いが、このヘアピンカーブははっきりと記載されているので現在地の特定はここしかないと思い、コンパスをセットする。(地形図を持って来るべきだったとこの時反省する、これが第三の躓きか?)林道入り口から35分程登って林道終点に到着。
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ここに古い案内板があり、桃木ダオには行けないと記載されているが、のぞき平・P822は記載があり先へと進むことにする。
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不明瞭な踏み跡とテープ目印を頼りに進んでいくが、何とも不安な道である。
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藪気味な道を進むとヌタ場があり、真新しい痕もあり今にもイノシシが出そうである。
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テープ目印とコンパスを頼りに進んできたが、5万分の1の山と高原地図では非常に心もとなく、尾根に入った所で踏み跡・テープ目印もついになくなってしまった。
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時間は12:38、行くか戻るか思案するが時間的に遅いのでこの先迷ってしまった時の事を考えると進む勇気はない。時間に余裕がない時に焦りが出て冷静な判断が出来なくなり遭難につながる事は、過去に読んだ本の事例から良くわかっている。残念であるが撤収する事に決めた。来た道を振り返ると広い尾根で薄い踏み跡は既に判りづらい状態だが、撤退を決めたのが早いので戻る自信はある。これがもっと先まで進んでいたら戻るのも困難になっていたかも知れない。
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気持ちを落ち着かせて戻って行くと右側に美しい自然林の紅葉が見える。見るとそこにもテープ目印があるので、進んでみた。
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美しい場所で立ったまま少しだけ休憩しルートを探るが、これまた先は不明瞭で元に戻る。(自宅に戻って地形図を良く眺めると、この谷を登るとのぞき平に行けたのかも知れない)結局林道終点に13:13に戻ってきた。約1時間ロスをした事になるが気を取り直して林道を下る事にする。
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途中、堰堤横の岩壁に素晴らしい紅葉を見つけて寄り道する。
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登る時には気がつかなかったが、野谷林道入り口付近に関電の鉄塔点検用の道が付いている。これにも興味がわいたが時間切れと地形図もないので諦める。
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府道に戻って、今日もう一つの目的である堀越集落へ向かう為、蔵王峠を目指す。長い府道歩きになりそうだ。歩き始めてすぐに道路工事の現場に出会う。工事の人も驚いていたが、快く横を通らせてくれた。
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昔バイクで通った道は、歩くとこんなにも遠かったかな?と感じるほど長い府道歩きを経て漸く蔵王峠に到着。時間は14:21。
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まだ昼食も摂っていないので空腹を覚えるが、堀越集落を目指して歩く。ヤクシソウが綺麗だ。
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面白い看板を発見。
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「この山で捨ててよいのは日頃のストレス」「取ってよいのは空気と写真」。ストレスは沢山捨てさせて貰いました、空気と写真も存分に頂きました。感謝。
路傍にリュウノギクも沢山咲いていた。
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展望台・燈明岳の分岐が出てきた。
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しかしまだ目的のあの光景を見ていないので、堀越集落へ向けて一旦下りの道を進む。集落が出てきたが、30年前の風景とはやはり変わっていた。昔の記憶が美化されていたのか、月日が流れて集落も変化があったのかは定かではないが、残念ながら30年前に感動した風景ではなくなっていた。(私の記憶違いかも知れないが、カーブを曲がったところから集落が見えていたと思うのだが、植林されていて見通しが利かなくなっていた。植林されているスギ?は20~30年位の若い木だったので、昔見た風景はもう見られないのかも知れない)
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気を取り直して燈明岳展望台駐車場の所から燈明岳を目指す。
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串柿を干している農家があった。30年前に見た風景とは違うが、これはこれで十分絵になる風景である。
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登山道に入ると朽ち果てた案内板があり、余り登っている人はいない様だ。
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薄暗い植林の道を登る。
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突き当たったのは、先ほど見た分岐から登ってきた道である。ここを左に曲がって山頂を目指す。
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更に展望台・燈明岳と三国山の分岐があり、右に曲がり展望台を目指す。
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程なく展望台で、時間は15:12.遅くなったがここで昼食を摂る。
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弁当を食べていると雨が降り出した。結構キツクなってきたので、展望台の下に避難しレインウェアを着込んで地図を見ながら帰路を考える。地図では燈明岳から神野山を経由し、中之茶屋橋辺りに下りるルートが一番近そうである。帰りはこのルートを通る事にして山頂を目指す。燈明岳山頂到着は15:33。
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先へ進もうとするが、雨も降り出したこともあるが薄暗い上に、踏み跡は薄く大いに不安を感じる。再度地図を確認するとこのルートは破線であり、時間的に暗くなったら不明瞭な道は絶対に判らないと思う。どちらかと言うとマイナールートの破線表示では暗くなったら万事休すである。結局元来た道を引き返すのが一番賢明だと思い直し、引き返しを決断。さっさと引き返す。蔵王峠手前の辺りで雨は霧雨になり日が差してきたので虹が出るのでは?と思って空を探すと、東側にうっすらと虹が出来ていた。
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蔵王峠からは淡々と府道を歩いて中之茶屋橋まで約40分。南葛城山への取り付きを再度確認する為付近を捜すとありました案内表示が。小さい表示を見落としていたのと、登山道そのものも余り歩かれていないようで雑草が生い茂って判りにくかった。今となっては後の祭りであるがいずれ歩いて見ようと思う。
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暗くなってきた時間の紅葉も美しく、紅葉を眺めながらテクテク歩いて駐車場に戻ったのは17:09、もう少しで真っ暗になる時間である。(神野山経由は止めて置いて正解である)今日は舗装路メインの歩きになったが、歩行距離は17km程あり、累積標高差も930mと久々の足に疲れを感じるロングルートとなってしまった。反省点も沢山あったが、一番は時間に余裕がなかった事、そしてこの山域を歩くには地形図は必携だと言う事である。時間に余裕を見て、地形図片手に歩けば、もっと面白い山歩きが出来たと思う。しかし懐かしい道を歩き満足感は十分得られた。次の機会には南葛城山へ辿りつきたい(笑)
by hawks-oh-muku | 2010-11-15 22:58 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(3)

紅葉のモミジ谷から金剛山

2010年11月2日(火)金剛山 水越川公共駐車場11:25→水越峠11:35→金剛の水12:00→カヤンボ分岐12:05→モミジ谷登山口12:07→第一堰堤12:10→第二・第三堰堤12:13→第四堰堤12:33→第五堰堤12:38→本流ルート分岐12:42→第六堰堤12:48→旧本流ルート分岐13:04→裏参道ブナ林13:33→葛木神社13:35→転法輪寺13:40→国見城址広場13:42(昼食休憩)→大日岳14:20→六道ノ辻14:28→太尾塞跡14:39→東尾根西尾根分岐14:59→水越川公共駐車場15:23
累積標高差+-720m

先週金曜日に10日振りの休みが取れた後、何とか火曜日にも休みが取れた。しかし次週はまた月曜日まで休みはない。この時期わずか3日でも紅葉の進み具合が大きく変わることは過去経験済みで、今日を逃す手はない。
月曜日に仕事を終えて神戸から奈良に帰る。何も無ければ20時過ぎに仕事を終える事が出来るのだが、この日も忙しく奈良の自宅に戻ったのは23時過ぎとなってしまった。食事をしてお酒を飲んだら疲れが溜まっているので、そのままソファで寝込んでしまい、気が付くと2時を回っている。慌ててベッドに潜り込んだら朝まで完熟で結局起きたのは9時前である。この時間からでは金剛山に行くのがやっとであるが、4日間でどれ位紅葉が進んだかが楽しみである。朝食を摂りゆっくりと準備をして10時半過ぎに自宅を出発。いつもの道を走らせる。去年は同じ日付に葛城山に登っており結構紅葉が綺麗であったが、車から見る葛城山は昨年ほど紅葉していない。今年は猛暑・残暑の影響で少し遅れているみたいである。4日前の金曜日は軽めのルートでカトラ谷から登ったが、今日は定番の水越側から登るつもりである。水越側から紅葉の綺麗なルートといえばやはりモミジ谷だろうと思い、登りをモミジ谷、下りは水越川公共駐車場に最短で降りられる太尾東尾根にする事にした。
準備を整えて11:25にスタートする。水越峠のダイヤモンドトレイル入口まで約10分、ここから退屈な舗装された道である。トボトボと歩いて行くと左側に黄色い菊が咲いている。帰って調べてみるとシマカンギクの様である。
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更に右側に少し違う黄色い菊が咲いていて、こちらはアワコガネギクの様だ。
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淡々と登って行くと金剛山が見えてくる。大半が植林なのだが、部分的に残された自然林は色付いてきて存在感を示している。
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金剛の水を12時丁度に通過し、カヤンボ橋の分岐まではそこから5分、橋を渡らず直進しモミジ谷の入口には12:07の到着である。
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渡渉し歩いて行くとトリカブトが1輪まだ咲き残っていた。
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モミジ谷は、本流ルート分岐までに5つの堰堤があるが、4つ目の堰堤を越えるとお気に入りの自然林が現れる。紅葉の色づき具合はほんのりと黄色くなった程度である。
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モミジもあるが、まだ緑色をしており上の方が微かに赤くなっている程度だ。
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3つ目の堰堤から4つ目までは少し距離があるが5つ目は5分程で現れる。
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この辺りの自然林も少し色付いているが、写真で撮ると新緑の季節の様な緑色に見える。
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5つ目の堰堤を右側から越えるとすぐに本流ルートとの分岐である。
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どちらに進もうか少し迷ったが今日は右の本流ルートへ進む。残念ながら黄葉には早かったがこの景色は本当に素晴らしく、心が癒される森である。
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分岐から5分程で最後の6つ目の堰堤が現れる。
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この堰堤は左から大きく巻くように道が付けられているが、落ち葉が堆積し滑りやすいので要注意だ。
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この辺りから赤色も混じりだして紅葉が美しくなってきた。
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堰堤を越えると少し広い場所になり、ここで一服する。
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仕事では身体の疲れも勿論あるがそれよりも精神的ストレスなどの疲れの方が大きい。しかしこの自然一杯の森の中に入ると本当に心が癒されてストレスも一気に吹き飛んでしまう。会社では立場上私が一番休みも少なく労働時間も長い。たまの休みに山に登ると言うと、辛どくないですか?と皆からは呆れられている。これを関西では最大限の賞賛を持って「あほちゃう」の一言で片付けられてしまうのだが、歩き慣れている者にとってはゆっくり登れば身体の疲れはさほど感じず、心の癒しを求めて自然の中に入って行くのである。最近森林セラピーと言う言葉がある。森林セラピーとは医学的エビデンス(証拠)に裏付けされた森林浴効果の事で病気の治療・予防にプログラムがあり、全国で42箇所の森林が認定されている。森林セラピーの公認インストラクターの資格まである様だが、我々山歩きをするものにとっては、自分のお気に入りの山の中を歩くことで精神的ストレスを解消できるので、知らないうちに森林セラピーを会得している様なものである。実際ここから先は、周りの景色を見回しながらゆっくりと登って行くと、葛木神社下のブナ林まで急登にもかかわらず疲れも感じず心が癒されていくのが自分でも分かった。それでは癒しの景色を何枚か貼り付けることにする。
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少し話しを戻して旧本流ルートとの分岐へは13:04。
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旧本流ルートはまだ行った事はないが今日も右に曲がって本流ルートを辿る。分岐の所の紅葉が綺麗であった。
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ここからも癒しの森の連続で、紅葉真っ盛りとは行かないが溜息の出る自然林の美しさであった。
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結局は急登を登り切った1000mを越えた辺りのブナ林の黄葉が一番綺麗だった。たっぷりと癒された後はいつもの大和葛城山の定点観測。
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4日前よりも手前の紅葉が進んでいるのが分かる。
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裏参道から葛木神社に参拝する。手前の方から祝詞が聞こえて来るので、金剛山の山頂で七五三詣りをしているのかと思ったら、写真に写っている男性が一心不乱に祝詞を上げていた。どこかの神社の神主さんだろうか、完全に本職はだしの喉回しだった。
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転法輪寺の紅葉も進んできた。
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売店前のカエデの色付きも4日前より進んでいる。
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足元は一面の紅葉絨毯。
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ゆっくりと歩いたので国見城址広場には13:42の到着となった。
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再び売店前に戻って4日前と同じく紅葉の下で弁当を食べる。
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紅葉のベンチで贅沢なコンビニ弁当である。
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山頂の気温は6度と上着を着ないと寒い。
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基本的に薄着(シャツ1枚)なので、ウィンドブレーカーを羽織りニットキャップとネックウォーマーをつけてゆっくりとする。沢山着込むよりも、頭と首周りを暖かくすると身体全体が温まる。特に首周りは太い動脈が集中しているので首周りを暖めると全体が温まる効果が得られるらしい。今の季節山頂は思った以上に寒いときがあるので、マフラーやネックウォーマーを一枚持っていく事をお薦めする。ちょっと講釈を垂れてしまったが、下りは太尾東尾根なので、売店の横を抜けて大日岳に向かう。ここを上がった所で何か工事をしているが、これがドコモのアンテナなのかな?この日携帯を見てみたが、売店の所では圏外だった。山頂付近でドコモが一番つながるのは葛木神社の境内でここはアンテナが3本立つ。早く山頂付近どこでも携帯がつながるようになって欲しいと思いながら大日岳まで歩く。ススキと紅葉が綺麗になってきた。
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六道ノ辻まで来た所、石ブテ尾根も片側は自然林が多いので紅葉が綺麗かも?と思い石ブテ尾根も考えたが、時間も遅いので帰りの事を考えて当初の計画通り右に進む。
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途中、色付いた黄葉の額縁に大和葛城山を入れてみた。
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太尾塞跡を14:39に通過。
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西尾根・東尾根分岐を14:59通過。
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一気に下り、水越川公共駐車場へ直行のショートカットルートを使って15:23に降りてきた。
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金剛山の紅葉は昨年と較べて一週間遅れの感じであるが、来週11/8の休みはどこに行こうか検討中。現在自分の置かれている状況では遠出・ロングコースは厳しい。でも紅葉は見たい。天候次第であるが、今はまだ検討中である。結局金剛山3連荘になるかも・・・。
by hawks-oh-muku | 2010-11-02 22:52 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(2)