大きなかまくら復活!金剛山

2/2(火) 金剛山 水越川公共駐車場10:48→太尾東尾根→西尾根合流→太尾塞跡→六道ノ辻→大日岳→国見城址広場(昼食休憩)→葛木神社→一の鳥居→ダイトレ→水越峠→水越川公共駐車場15:44
標高差720m

再び寒波と雪がやって来た。本来一番寒いと云われる大寒に一気に気温が上がり金剛山の雪も融けて積雪0cmが続いていたが1/31~2/1の雨が雪に変わったのだ。当初三峰山への遠出も考えていたが天気予報で雪との事なので登山口までの道路は積雪する可能性が高く、三峰山は日を改めて再チャレンジする事にして、金剛山に決めた。ゆっくり目に自宅を出発し水越峠に向かった。山麓線を走っていると葛城山も真っ白に雪化粧をしている。
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名柄交差点を右折し水越トンネルに向かうが今の所路面に雪は無く拍子抜けであったが、「トンネルを抜けると雪国だった」を地で行くような感じでいきなり路面の周りが真っ白である。左折し旧道に入ると路面の雪は融けて走行に支障は無いものの結構な積雪である。水越川公共駐車場も雪が残っている。
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さて今日のコースは太尾東尾根にする。前回霧氷が見られた時と同じコースであるが、このルートは西尾根と合流した辺りから風の通り道になっていて霧氷が着き易いと思ったので霧氷が見られるかもと期待しての事である。今日は取り付きの場所を変えてみた。駐車場のすぐ横に登山口らしきものがあるのを前回葛城山の帰りに見つけたので多分東尾根に合流すると目星をつけた。ここから入ってみる。
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いきなり急傾斜で斜面は粘土質の様な感じで滑りやすい。
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やはり察した通り東尾根ルートと合流した。植林の中を歩くが、時間的に杉の木に積もった雪が溶け出してまるで雨の中を歩いている様である。
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どの程度かと言うと天気予報が雨の予報で雨が降り出したとしたら躊躇無くレインウェアを着る程度のしっかりと濡れる程の降り掛かり方だ。但しこれは雨ではなく雪解け水なのでしばらくは我慢しながら登っていく。途中ですれ違った方は、濡れるのが嫌で引き返してきたとの事である。標高が上がるにつれて落ちてくるのは水から雪混じりに変わってきたが西尾根との合流地点では気温が低いのか何も落ちてこなくなりやっと融雪シャワーから開放された。
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太尾道に入ると予想通り風の通り道になっており冷たい西風が吹いているが残念ながら霧氷はない。高度を上げていくと積雪が多くなり小さいながらも霧氷が出来ている。
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最後の急登に差し掛かると雪の量は更に増えて、ロープが雪に埋もれている。昨晩かなりの降雪があったのだろう。
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太尾塞跡に到着。ここまでアイゼンなしで登って来たが、途中滑る所もあって気を遣いながら歩いて逆に疲れるのでここで安全策を取ってアイゼンを装着。
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六道ノ辻に向かう登りも積雪量は多く、歩くたびにキュッキュッと新雪独特の音が小気味いい。景色もすっかり雪景色で霧氷もあり気分は上々である。
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六道ノ辻を12:16通過。
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もうすぐ大日岳である。雪が深い。
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大日岳到着。残念ながら遠望は利かないが雪景色が綺麗である。
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国見城址広場に12:36到着。広場の積雪もかなりの物である。
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時計台の下に氷柱がぶら下がっている。
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捺印所前では、久し振りの積雪を逃すまいとカマクラ作りが急がしそうである。大きなカマクラの復活で今週末訪れる子供達は大喜びするだろう。
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回数掲示板の前で食事にする。気温はマイナス1度とそれ程の冷え込みではないが、テーブルとベンチにも氷柱が垂れ下がっている。
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カマクラ作りの雪はここから集めている様である。一輪車に雪を満載にして次々と運んでいる。冬場の金剛山名物であるが作られる方の苦労も大変な物である。
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ベンチでうどんを作ろうとガスストーブを点けるが風が強くて中々沸かない。風除けを持って来るべきであったが後の祭りである。うどんが出来るよりも身体の方が芯から冷え切ってしまった。見兼ねた横の方が風防を貸してくれた。風防を付けると一気に沸いて何とかうどんにありつく事が出来た。感謝感謝である。
今日は平日なのに登山者が多い。特に団体さんが目に付く、雪の情報を聞いて急遽駆けつけたのだろうか?隣で5名の女性グループの話によると、河内長野からの南海バスは1台に乗車しきれず増便が出たらしい。やはり雪の無い金剛山なんて○リープの無いコーヒーの様な物で(例えが旧いか・・)登山者の数も大きく差が出るのだろう。雪があるとき・無いときで551の豚まんの違い位あるのかもしれない。食事も終わり冷え切った身体を暖めるべく早足で葛木神社まで歩く。葛木神社の狛犬には氷の牙が生えていた。
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雨から雪に変わって一気に冷え込んだのだろう、今日はあちらこちらで氷柱がぶら下がっている。ブナ林の所からの葛城山も真っ白である。
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下りは一の鳥居からダイトレで下る。
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ダイトレも積雪で快適に歩く。
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パノラマ台からの景色は綺麗に見えたが、ここは風が強く後ろから雪が飛んで来て寒かった。ここでコーヒーでも飲もうかと思っていたがカヤンボの小屋までお預けにした。
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急になった道を下ってカヤンボの小屋が見えてきた。
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ここでコーヒーを淹れて少しゆっくり目に休憩した。林道に出てみるとここも積雪が多くアイゼンを外すタイミングが難しかったが思い切って外してダイトレを一気に下った。
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水越峠には珍しく1台も路上駐車が無かった。朝方は道路も積雪で上がって来れなかったのかもしれない。駐車場には15:44に戻ってきた。今日は休憩もゆっくりしたが約5時間たっぷりと雪の金剛山を楽しめた。
by hawks-oh-muku | 2010-02-02 21:50 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 産六 at 2010-02-04 09:38 x
1日の雨は夕方から雪に変わり素晴らしいプレゼントでしたね。
2日は水越峠への道中が不安だったので近場(河内長野在)の岩湧山に行きましたが、マイナーな山なので人の歩いていない新雪を楽しめました。ビビらずに金剛山に行けば奇麗な霧氷が見られたのですね。
霧氷といえば高見山に今日行こうと昨日たかすみ温泉に電話したら、雪が降ってきて夜からは凍結しそうだというので、またお預けです。
三峰山へも絶好のタイミングで行けるといいですね!
Commented by hawks-oh-muku at 2010-02-06 06:17
産六様、おはようございます。
レス遅くなり申し訳ありませんでした。
4日の夜から奈良に帰りPC開けていませんでした。
岩湧山の新雪羨ましいです。ノートレースの新雪歩きは嬉しいですね。私も次に積雪した時に狙って見ます。
さて昨日三峰山へ行ってきました。心配した道路は凍結も無く大丈夫でした。詳細は本日仕事から帰って夜にでも更新したいと思います。
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