奈良に帰省し大台ケ原

11/8 大台ケ原 大台ケ原駐車場→日出ヶ岳→正木峠→正木ヶ原→牛石ヶ原→大蛇嵓→シオカラ橋→大台ケ原駐車場

昨日より奈良県の実家に帰省中で、妻と一緒に大台ケ原にハイキングに行く事にした。私の勤める会社では3ヶ月に一度単身赴任帰省手当てが支給される規則になっている。1ヶ月に一度出る会社も他にはあるようだが現実は厳しい。近畿圏内の単身赴任などであれば手出しでも帰省できるが、宮崎から奈良までの帰省手段は現実的には飛行機しかない。自腹で帰れるほど金銭的に余裕も無く、3ヶ月に一度の手当てで帰るしか仕方が無いのである。しかし休みを呉れる訳でもなく、通常の週2回の休みを何とか連休にして前日の仕事を早めに切り上げて最終便で伊丹へ飛び、宮崎へ帰る日は、出勤当日の朝一便で帰るのである。宮崎空港は市内から約10分とアクセスが良いので朝8時半には会社に出勤が可能なのである。さて大台ケ原であるが出かけるのは久し振りである。若かりし頃バイクで何度も来た事はあるが多分それ以来だと思う。正木ヶ原や大蛇嵓へは行ったことがあるが日出ヶ岳へは行った事が無かったので、今回は駐車場より日出ヶ岳へ向かい、正木ヶ原を経由し大蛇嵓を回って駐車場に戻る周回コースで計画した。大台ケ原は雨が多い事でも有名で、中々晴天に恵まれる事は少ないが、今日はドンピシャリの晴天で抜けるような青空が広がっている。ウラジロモミノキやトウヒの森の中を日出ヶ岳に向けて登っていく。少しきつくなった傾斜を登りきると展望台に出る。今日は本当に天気が良く空気も澄み渡っている為、かなり遠望が利き熊野灘まで綺麗に見えていた。ここから木製の階段を登って行くと日出ヶ岳である。一等三角点があり標高1695mであるが駐車場からの標高差は大した事がないので楽勝である。展望台に登ると360度の大展望である。そして何と富士山が見えたのである。以前から天気が良いと富士山が見えるとは聞いていたが本当に見えるとは思わなかった。展望台の山座同定版と見比べても間違いなく富士山である。見えるといっても白い三角がほんの少し微かに見えるだけの事であるが、めったに見る事ができないと言われるだけに大感激である。山頂の景色を楽しんだ後、来た道を引き返し、今度は正木峠へ登っていく。この辺りの景色は良く大台ケ原の景色として紹介されるトウヒの立ち枯れの多い所で、真っ青の青空に立ち枯れが良く映えて美しい。正木ヶ原は鹿の多い場所でもある、昔来た時にも正木ヶ原で鹿を沢山見かけたので今日も見られるかと思ったが鹿は1頭も見掛けなかった。牛石ヶ原の所に神武天皇像があり、手に持った弓にやたがらすが留まっている。神話によると、神武東征で宮崎(美々津)を出航し熊野灘から上陸。途中敵に阻まれるが、やたがらすの案内で大和に辿り着き大和の国を治めたとある。(かなり大雑把な言い方であるが)宮崎で神武天皇が幼少期に遊んだと言われる皇子原から天孫降臨の山に登り、そして今大台ケ原で神武天皇像を見ていると何か因縁を感じると共に何か感慨深いものがある。そこから先へ進んで大蛇嵓に向かう。断崖絶壁に立つ展望の素晴らしさと山々が重なり合う山深さを感じながら少し戻った大岩の上で昼食にした。今日は途中で買ってきた柿の葉寿司だ。大展望を楽しみながらゆっくりと休憩し元来た道を引き返す。少し登ってからシオカラ谷までは急降下である。以前は逆方向から大蛇嵓に来たがこんなに急斜面を登った記憶は無かったが、その頃は若かったのでそれほど辛くなかったのであろう。吊り橋まで来てやっと以前の記憶と一致したが、そこからの登り返しが又キツクこれまた記憶には無かっただけに息が上がってしまった。漸く駐車場まで戻ってきた。帰りは入之波温泉五色湯でゆっくりと汗を流してから自宅に戻った。
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by hawks-oh-muku | 2006-11-09 08:56 | 台高・大峯 | Trackback | Comments(0)
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