初登りは三社参りルートで

1/4 金剛山 高天彦神社10:25→郵便道→一の鳥居→葛木神社→国見城址広場→香楠荘→展望台→ダイトレ→旧郵便道→マツバカケ尾下道→高天彦神社14:49
累計標高差+815m-765m

2010年の初登りはこのルートと決めていた。初登りイコール初詣なのである。山歩きを始めたのが2006年10月末で07年高千穂峰霧島東神社ルート08年09年は三郡山・宝満山から太宰府天満宮と過去3年間全て年始初めての休みを初登りと初詣をセットにしてきた。そこで今年は葛城一言主神社・高天彦神社・葛木神社の三社参りをする計画である。私は仕事上年末年始が一番忙しく、毎年年末から年始に掛けては連続勤務が続き初めての休みを初登り・初詣に充てている。今日は9日連続出勤明けの休みである。妻も休みだったので一緒に登る予定だったが、体調不良の為一人で登る事になった。久し振りの休みなので昨晩は少々飲み過ぎて目が覚めたのが8時前で、お雑煮を食べたり準備をしたりで香芝を出たのは9時半過ぎになった。山麓線を走り先ずは葛城一言主神社に参拝する。
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すぐに引き返して高天彦神社に向かう。駐車場に着いて見ると前回9月に来たときと同様満車で路上にも2台停めてある。前回は路上駐車は良くないのでかもきみの湯に車を停めて葛城古道を1時間近く掛けて登って来た。今日は連続勤務明けでそこまで体力がない。正式な駐車スペースではないが裏側に何とか1台分のスペースがあったのでここに停めさせて貰う事にして登山靴に履き替えて準備をしていると、丁度下山者が一人車に戻ってこられた。その方はすぐに車を発進させて下さったので、正式な駐車スペースに車を移動させて10:25に登山開始である。先ずは高天彦神社に参拝し高天滝へ向かう。
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高天滝から木の橋を渡って郵便道を登っていくが、今日は非常に暖かい。今日はアンダーシャツにブレスサーモの山シャツに薄いウィンドブレーカーを羽織っていたが5分も経たない内に暑くなり、ウィンドブレーカーを脱ぐ。このルートは御所消防署の通報プレートが「い-2」から順番についている。やはり今日は久々の山歩きでしかも長期出勤あとの疲れで息が乱れる。「い-5」のベンチで少し休憩する。ここから少し登るとやっと霜柱が目に付き、時計の高度計で800mを越えた辺りから雪も出てきた。
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「い-6」を過ぎると登山道にもしっかりと雪がありアイゼンの出番かと思ったが、登山靴だけでしっかりとグリップ出来て滑らないので大丈夫だった。
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標高を上げていくと北側と西側の展望が出来る。高天谷を隔てた尾根筋が見える。あの向こうがダイトレのルートで橋本院への尾根かなぁと思いながら進む。
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雪は段々深くなり右側が斜面になっている辺りは慎重に進む。
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やがて長い階段に到着。ここから約500段を登る。
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植林帯に入って行くと、陽が当たりだした部分から雪が溶け出してシャワーの様に降ってくる。今朝の情報では霧氷ありになっていたが登る時間が遅すぎて既に融けてなくなっているようである。
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ダイトレに合流。ダイトレは完全な雪道で圧雪路になっている。
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しかしアイゼン無しでグリップ出来ている。一の鳥居に到着、家族連れの登山者が多い。
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葛木神社裏参道のブナ林を見て、葛城山を眺める。葛城山には雪は無い様である。ブナ林の霧氷は氷解したのか全く無かったが、雪化粧をしていて美しい。
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そして本日三社参りの仕上げ葛木神社に今年一年の家族の健康と無事を祈って参拝する。お清めの手水はガチガチに凍結中である。
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ここから国見城址へ向かう。ここが一番滑りそうであったがここもアイゼン無しで大丈夫だった。登山回数名札横の温度計は0度、暖かいはずである。
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捺印所前のカマクラを撮影
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捺印所横で破魔矢とお守りを購入。葛木神社の方は不在だったので捺印所の方に支払う。ちなみに破魔矢(中)1200円、交通安全お守り800円だった。国見城址は大勢の人でベンチは全て満席である。雪の上にシートを広げて食べているグループもあるが今日の気温であれば大丈夫だろう。今日も空気が澄み渡り六甲山が近く見える。
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今日は前回寒くて食事どころではなかったので、最初から香楠荘で食べるつもりで弁当も何も持ってこなかった。こんな天気であればここで食べた方が美味しいのだが残念である。お腹もすいてきたので金剛山遊歩道(いわゆる楽な道)を通って香楠荘へ向かう。ロープウェイ駅の上のトイレに寄ってそのまま上がったら遠回りになってしまいダイトレに出た。ログハウス前のダイトレは子供達のそり遊び場と化していた。子供達の楽しそうな声が響く中、千早園地に入ると大峰の山々が綺麗に見えていた。
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香楠荘の食堂も大賑わいであった。暖房が効いて暑いくらいの中ミニ天丼定食を食べる。山の上で食堂を利用するのは初めてだが、たまにはこれも有りかなと思う。帰りはダイトレを戻り展望台に上がり景色を堪能する。
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一の鳥居からダイトレを進みそのまま郵便道を降りるつもりだったが、同じルートも味気ないので階段を下りずにマツバカケ尾のルートを進む。本日は既に何人も歩いた様で雪の中にしっかりと踏み跡が出来ていた。このルートは初めて使うが迷う事は無さそうである。湧出岳の下をトラバースする様に平坦な道を進んで、大きく左に方向を変える所には判りやすい目印もあった。ここからは植林の中をどんどん下り、痩せ尾根の箇所もあったが左側には朝見た同じ尾根が見えており位置確認も出来る。
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やがて植林から左側だけ自然林に変わり、
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ベンチのある休憩ポイントがあった。シートもかぶせてあるのでシートを捲り雪の無い乾いた木のベンチで休憩する。どなたかが設置されたのだろうが、しっかりとした造りのベンチで有り難く使わせて頂いた。
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ここから雪は無いのでアイゼンを外して下って行く。途中に何箇所か分岐があるが下山で使う分には間違う事はない。但し登りの時は判り難い分岐だと思う。どこに出るのかと思っていたら結局「い-2」の一番最初の分岐の所に出てきた。
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ここからは高天滝までもうすぐである。
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ずっと下って駐車場には14:49に到着した。今日は目的の三社参りも済ませて、葛木神社の破魔矢とお守りも手に入れたので充実の一日となった。(お天気も申し分なし)そしてお楽しみの温泉をと思いかもきみの湯に着いて見ると、今まで見たことも無い警備員が満車の札を持って立っている。土日はいつもこうなのか分からないが、平日しか訪れない私にしてみると一番嫌な混雑である。この会社に入り30年、土日祝日には縁が無く、盆も正月も関係ないので人混みと混雑が大の苦手である。あっさりと今日は諦めて自宅に戻った。
by hawks-oh-muku | 2010-01-04 21:28 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(0)
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