自宅10:47→岡本八幡→保久良梅林→金鳥山→旗振山→風吹岩→横池→七兵衛山→打越山→十文字山→自宅15:07 標高差550m
今日は休みだったが、新入社員の着任で、朝だけ出勤した為、遅くからの出発となりました。10時47分に自宅を出て、岡本方面に歩き出した。前回と同じく岡本八幡から取り付いて保久良へ向かう。桜が綺麗に咲いている。 保久良梅林を過ぎたところで本日も猪が登場である。人馴れしてビクともしない。 金鳥山までの登りが結構キツく、息を弾ませて登った。距離は短く程なく山頂に出て風吹岩に向かう。 ここあたりも桜が綺麗だ。 すみれも綺麗に咲いている。 途中旗振山を経由した。 旗振山は三角点のある山だが地形図に山名は無い。かつて大阪堂島の米相場を播州岡山に伝える為に幾つかの中継点で、旗振りをして伝えていたそうだ。六甲山には須磨の方に正式な山名で旗振山があるが、いくつかあった中継点の一つである。ここの旗振山には、鉄製の櫓が残っており登ってみようかと思ったが怖そうなので止めて先を急ぐ。風吹山では子供連れのハイカーが沢山おり、子供達は元気一杯ではしゃぎ回っていた。お腹が空いて来たので弁当タイムにしようかと思っていたが、とてもそんな状況ではなさそうなので、休憩もせず先に進む。その先すぐの横池分岐でこの先のルートに思案する。時間は既に12時で今から最高峰に行くか、周回して戻るか?とりあえずいずれにせよ違うルートをと思って横池分岐を左に取り横池に向かう。 ここのベンチで腹ごしらえをする。手作りの五目飯のおにぎりを4個作って来たが、2個だけ口に入れて七兵衛山に向かう。10分掛からず山頂に到達。 海側の東灘方面の景色が抜群だ。景色を堪能しピストンで戻る。先に進む道もあったがかなり迂回することと、まだ西お多福山への未練があったのでピストンした。先に進むと程なく打越山山頂に到達。 ここは全く展望はないが立派な木製のベンチとテーブルがあったので、ここで先程残したおにぎりを食べてゆっくりする事にした。食後にコーヒーを淹れのんびりするが、何やら森の方でガサガサ音がする。猪は勘弁して欲しいので落ち着かなく、早々に立ち去る。今日はこのまま十文字山を経由して下山する事にした。森林管理道を一気に下って山桜 とコバノミツバツツジの 咲き誇る辺りに人工物が見え始め、着いてみると寺院のようだった。この辺りが十文字山だろうが山頂標識は見つからなかった。程なく寺院の入り口になるがどうも普通の雰囲気ではなく、足早に立ち去る。ここからは舗装道路で住宅街を通るが、半端で無い豪邸が建ち並び圧倒される。どんな人々が住人だろうか?兎に角超高級豪邸街を通り抜け、住吉川沿いに下って2号線の区役所の所を左折して帰宅は15時03分だった。今日は楽しいお花見登山となった。
by hawks-oh-muku
| 2009-04-06 23:02
| 六甲山
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