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ロックガーデンから六甲最高峰・有馬へ

阪神芦屋8:51→高座の滝9:25→ロックガーデン中央稜→風吹岩→雨ヶ峠11:15→最高峰12:15→有馬温泉13:52 標高差+1050m-605m

今日は芦屋からロックガーデン経由ルートで六甲山最高峰、有馬温泉を目指して8時35分に自宅を出発した。阪神青木駅から電車に乗って2駅先の芦屋で降りる。芦屋駅8時51分芦屋川に沿って登って行く。芦屋川の桜は既に開花していたが、
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今日の冷え込みで満開まではもう少し時間が掛かりそうだ。高級住宅街を見ながら坂道を登って行く。
山桜は既に満開状態だ。
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やがて高座の滝に出て、ここが登山口だ、しかし阪神芦屋駅からなのでここまでも結構な距離と高度を歩いた。
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登り始めてすぐにコバノミツバツツジが目に飛び込んだ。
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六甲山のコバノミツバツツジは早いと聞いていたが3月に咲くとは驚いた。花崗岩の岩肌の登山道をゆっくりと登って行く。
海側の景色は抜群だ、六甲山の魅力はこの景色も大きな一つだろう。
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所々で咲いているコバノミツバツツジを眺めながら
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一登りで風吹岩に到着した。
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ここでザックを降ろし休憩にする。今日は寒いとの予報だったので、冬用のアンダーシャツと山シャツを着て来たが、ここまでの登りでは暑く汗ばんでいたが流石に休憩すると風が冷たく一遍に体が冷えてテルモスからお茶を入れて体を温めた。10分程休憩したのち次のポイントである雨ヶ峠へ向けて歩きます。ここから先は先週と全く同じルートになる。横池を過ぎゴルフ場を横切り少しキツくなった傾斜を登って雨ヶ峠に到着する。先週には全く無かった黄色いトサミズキが満開である。あまりの綺麗さに何枚も写真を撮って、
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一服後いよいよ六甲山最高峰に向けて歩き出す。ここから一旦下って本庄橋跡から高度差300以上を一気に登る、この七曲がりの登りがこのルート最大の難所となるが、息を弾ませ黙々と登って一軒茶屋に出て後少しで山頂に辿り着いた。
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山頂は風が冷たく強い。まるで真冬のようだ、レインウェアのゴアジャケットを着込んで弁当タイムにする。テルモスからスープを作って、手作りのおにぎりとウインナーと卵焼きを頬張り景色を眺めるがとにかく寒い。手袋をしていても手がかじかんでジンジンする。食後の珈琲を淹れて飲むが長居は無用のようだ。早々に退散し有馬温泉を目指す。一気に下って13時52分に有馬温泉に到着。先週同様かんぽの宿で700円を支払いゆっくりと疲れを癒やして、有馬温泉駅から神鉄に乗って家路についた。
by hawks-oh-muku | 2009-03-23 21:21 | 六甲山 | Comments(0)
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