紅葉と霧氷のコラボレーション!百名山日光白根山

2011年10月8日(土)日光白根山 
菅沼登山口6:02→弥陀ヶ池7:49(小休憩)→日光白根山頂9:18(小休憩+散策)→五色沼避難小屋10:28→五色沼10:43(昼食休憩)→弥陀ヶ池11:55→菅沼登山口13:19
累積標高差+940m-945m
※時間は写真撮影・休憩を含むゆっくりペースです。

今回は菅沼登山口から周回ピストンルート。
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秋は一年で一番好きな季節である。錦絵のように色ずく紅葉の山の景色が大好きである。紅葉の季節にこの山に登ろうと思って2週連続高尾山で足慣らしも完了した。
満を持して10/7(金)の夜に自宅を出発し途中で時間調整をしながら深夜割引になる12時を回ってから東北自動車道宇都宮ICを出て日光宇都宮道路に乗り継ぐ。
今日の車中泊の場所は菅沼登山口の様子がよく判らないので、道の駅などトイレも完備された所が良いと思い、8月に訪れた戦場ヶ原の横にある大沼駐車場と決めていた。
深夜に到着すると、写真愛好家やカメラマンが中心だと思うが、大駐車場で同じ様に車中泊している車が一杯で驚いた。朝は冷え込みが予測されるので、家から羽毛布団も積んできたのが正解で、朝は震えるくらいの冷え込みであった。朝は5時前に起きてトイレなどを済ませて登山口である菅沼を目指す。
湯元温泉を過ぎてどんどん高度を上げていくと夜が明けてきた。少し広くなったところで沢山のカメラマンが三脚を立てて狙っているので私も降りて見ると、朝日を背負った男体山が綺麗だった。
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菅沼の白根山登山口に6時前に到着するが既に多くの車が停まっていた。素早く準備を整えて6:02に出発する。
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最初は林道の様な所を歩いていく。
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草紅葉も見事な案内板のところを右に曲がる。弥陀ヶ池までは2.7kの表示が出ていた。
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40分ほど登って来た所で八経ヶ岳の標高を超える。
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この辺りで色づいた紅葉が見られる様になってきた。
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元々火山帯であるのでゴロタ石の登山道は少々歩き難い。
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やはり紅葉した山は美しい。ナナカマドなどの赤い色やカラマツの黄色や針葉樹の緑が色なす見事な錦秋である。
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ナナカマドと抜けるような青空のコントラストが見事で今日はこの山に来て本当に良かった。
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弥陀ヶ池まで900mの辺りではいつ降ったものか残雪がチラホラ出てきた。
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7:49に弥陀ヶ池に到着。ここには既に三脚を立てたカメラマンの姿も。
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その理由は、私も思わず感嘆の声を上げてしまった風景である。
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何と山頂付近は真っ白くなっており山裾の紅葉と見事なコントラストを見せており更に弥陀ヶ池に写る逆さ白根山!!何と言う幸運か!!今日はこれだけでももう十分な収穫である。山頂付近をズームで寄ると霧氷がビッシリ付いているのが判る。
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白根山の案内図。ここから山頂までは急坂・岩場の1時間とある。
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天気がよく陽が差してきたので霧氷が解けてしまわないかと逸る気持ちを抑えつつ登山道を進む。
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白根山に取り付くと急斜面で息が乱れてくるが、先に見える景色にペースは上がってしまう。
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上から見る霧氷と紅葉のコラボ。
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赤い実をつけたナナカマドも霧氷で氷結されたようだ。
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傾斜はどんどんときつくなり目の前の白根山も迫力を増してきた。
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霧氷の中に入っていくと今の季節が判らなくなりそうな景色である。
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いよいよ傾斜がきつくなり慎重に登る。一応アイゼンも忍ばせてきているが、何とか無しでも大丈夫そうだ。
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振り返ると先程逆さ白根を撮った弥陀ヶ池が下のほうに見える。そしてその更に下方に3つの湖が見えるが、写真で一番右側の小さいのが菅沼で登山口のところである。
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菅沼をズームで寄って見る。
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前を見ると違う季節のようで更に様相は険しくなってきている。
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白いサンゴ礁の様な霧氷。九州九重で見た霧氷と同じ様な感じである。
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10月初旬にこの景色が見られるとは思わなかった。麓と一緒に写すと本当に季節が判らない不思議な感じである。
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冬山の様相の岩場に一瞬怯んでしまったが見た目ほど怖くは無かった。
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そこから少しアップダウンをして山頂に回りこみ9:18に山頂に到着。
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温度計の気温は1度。昨晩から早朝にかけてはかなりの冷え込みだったのだろう。
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そろそろ麓に下りようと思っていたイワヒバリもこの天候には驚いたのか少し寒そうであった。
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神秘的なエメラルドグリーンの五色沼を上から望む。
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この後は五色沼の方へ下りて行く予定だが山頂付近を少し散策する。少し歩くと男体山と中禅寺湖が綺麗に見えた。
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少しガスっている様だがそれが神秘的にも見える。
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白根山山頂を振り返る。こちら側は陽が当たっているので真っ白ではない。
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五色沼に向かって下山開始。
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ここの登山道はガレ場で滑りやすいので慎重に下る。
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森林限界より下になるとダケカンバの林の中に入っていく。
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振り返ると青空が本当に綺麗だ。
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避難小屋まで降りてきたが、この避難小屋は鍵が掛かっていて開かない。いざと言うときの避難小屋の役目は果たしていない様だ。
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五色沼仁到着し、湖畔の適当な場所を見つけて昼食とする。近くで見ると普通の水の色をしている。
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ここから見上げる白根山は霧氷などなくダケカンバの紅葉が残る朝とは違う様相である。
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昼食休憩を取った後五色沼を半周する形で弥陀ヶ池への登りに向かう。カラマツの黄葉が綺麗である。
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白根山の様相も又変わって見える。
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弥陀ヶ池までの登りの途中で五色沼を振り返る。
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11:15弥陀ヶ池まで周回して帰ってきた。
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あとは下るだけであるが、登りでも苦労した大きな火山岩の登山道を慎重に下る。
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途中に木々の間から見える紅葉の山肌に癒されながら下っていく。
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下りでは少し道迷いやすそうな所まで来ると登山口は近い。
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13:19無事駐車場に下山し、遠い帰路に就く前に温泉で汗を流す。帰り道に有った温泉に立ち寄る。この写真は旅館になっていてここに料金を支払い、温泉は写真を撮影している場所にあり、源泉掛け流しの気持のよい温泉だった。
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by hawks-oh-muku | 2011-10-08 23:20 | 栃木の山 | Trackback | Comments(0)
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