久々の山歩きは筑波山

2011年7月10日(日)筑波山 筑波山神社前駐車場11:01→迎場コース登山口11:07→白雲橋コース分岐11:14→つつじヶ丘ロープウェイ前登山口11:47→弁慶茶屋跡12:33→女体山頂13:13→せきれい茶屋13:23(昼食休憩13:46)→御幸ヶ原13:50→男体山頂14:08→周回路→立身石14:17→御幸ヶ原14:27→男女川源流水場14:45→筑波山神社15:31→駐車場13:39
累積標高差+660m-645m

前回の丹沢山行から1ヶ月以上も間隔が開いてしまった。ここ最近では2008年5月から今年の2月まではこれほど間隔が開くことは無かったのだが、今年は1ヶ月以上間隔が開くのは2回目の事である。転勤による環境の変化が一番の要因ではあるが、それにも増して最大の要因は近くに山がない事である。
東京に住んで(厳密には千葉であるが・・)驚いたのは、回りを見回しても山が全く見えないのである。今まで住んだ地域ではすぐ近くに山が必ずあり、少し見渡すと山が見えたのであるが、それが全く見えない関東平野の広さに今更ながらに驚いたのである。近畿の場合や九州の場合など府県境に山脈がある事が多い。しかし関東はそうではなく、東京・千葉・埼玉・神奈川の県境に山は無い。転勤してから何か違和感を覚えるもののこの事に気づいたのは少し経ってからだった。周りの景色に山が全く見えないと言う事は、山に行くには時間が掛かるという事である。少し足を延ばせば有名どころの山にも行けるのであるが、気軽にお昼前からでもちょっと・・てな事が出来ないのである。
そんな中でも車で行く易く比較的手軽に登れる山が筑波山かな?と思って2度目であるが登った次第である。そしてアプローチが容易な筑波神社側からのルートで未踏である迎場ルートを歩いてみたいとも思っていた。
朝は8:30頃に自宅を出発し一般道を通って三郷ICから常磐道に乗り車を走らせるが、やっぱり時間は掛かり登山開始は11時を少し回ってしまった。今日は天気がよく観光客も多い筑波山は人出が多く駐車場は一杯で、何とか見つけた土産物屋の有料駐車場は登山口に近い上に300円と良心的な価格でラッキーだった。早速準備を整えて歩き出す。
筑波山神社の入口までは前回と同じルートである。
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しかし今日は神社の横を通ってつつじが丘へ向かう迎場ルート登山口へ進む。途中綺麗なアジサイが咲いていた。
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5分少々で鳥居のある白雲橋コースと迎場コース共通の登山口に到着する。
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今日は暑いが山に入ると緑深い木々が日差しを遮り気持よく歩ける。
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ルート案内図が出てきた。今日は前回歩かなかった緑色の迎場コースを歩きつつじヶ丘経由で登っていく。白雲橋コースよりも40分ほど遠回りして余分に歩くルートである。
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ここがその分岐である。左に進む方が近いので殆どの人は左へ進む。
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このコースは緩いアップダウンで自然林の中を気持ちよく歩いていける。
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つつじが丘登山口まで約2km45分ほどの距離であった。
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この登山口はロープウェイの駐車場もあり車でも来る事が出来るのであるが、それでは周回する事が出来ないので面白さは半減してしまうのだ。よってこの45分間の歩きはウォーミングアップを兼ねたとても大事な歩きなのである。
ガマ大明神のある階段道を登っていくと「本当の空を見よう!頂上へ」の看板が出ている。
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さぁ本当の空を見に行こう!とその前に現実を直視しようと振り返る。何のことはない観光地でもあるのだ。
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少し登るとシモツケソウが咲いている。
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オカトラノオには蝶々も停まっている。
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更に登るとアジサイとニッコウキスゲも咲いていたりする。
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そしてムラサキ色のホタルブクロもチラホラ咲いている。
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オオギバボウシにはトンボが・・・・。
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つつじが丘の休憩場所に12:05に到着。このルートに入ってからは日陰が無く一気に汗が噴出したので少し休憩する。
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振り返って下を見るとつつじヶ丘登山口が小さく見えて結構高度を稼いで来たのを実感する。
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一息入れた後歩き出し「おたつ石コース02」を過ぎた辺りから自然林たっぷりのルートとなり日差しを遮ってくれる。
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そして登山開始から1時間半掛かって弁慶茶屋跡に到着する。白雲橋コースより40分以上遠回りした事になる。
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ここからは前回歩いた事がある道なので一服してからのんびりと行く事にする。前回は下りに使った道であるが、岩場で結構タフな道であったと記憶しているのだ。まずは弁慶の七戻り岩を潜っていく。
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続いて短い鉄階段を登る。
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岩場の道が続く。
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ブナ林の気持いい道が続く。
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北斗岩に到着。
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岩場の道を登っていくとロープウェイの大きな鉄塔が現れる。
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ポジションを決めてスイス製ロープウェイが登ってくるまで少し待つ。ベストポジションの筈だったが、木に隠れて全景は写せなかった。
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最後の急傾斜の岩場を越えていく。
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そして13:13漸く女体山山頂に到着した。結構な人出である。
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女体山の一等三角点。
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この日は太陽が照りつけ非常に暑い日だが、見通しは余り良くない。
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人が多く早々に女体山を辞して休憩場所を探す。男体山に向かう途中のセキレイ岩にあるせきれい茶屋は、外にテーブルもありここで休憩する事にする。
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日陰で嘘のように涼しい風の吹くテーブルに陣取って冷やしタヌキを注文した。当然蕎麦が出てくると思っていたが、出てきたのは何とうどん!
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メニューには冷やしタヌキそばと書いてあったのだが、冷やしタヌキと言ったのが悪かったのか?クレームでもつけたい所だが関東ではこれがタヌキなのでグッと堪えてコンビニで買って来たおにぎりと一緒に食べる。しかし口は完全に蕎麦の口になっていたので今日一番のショックであった。
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昼食休憩を終えて男体山へ向かうべく鞍部である御幸ヶ原に出る。ここはケーブルカーの駅であり完全な観光地でもある。
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入道雲が沸き立ち梅雨明けの夏本番を感じさせる空である。
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男体山に取り付くと短いが岩場の急登が待ち構えている。
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息を弾ませながら5分ほどで霞ヶ浦が見える絶景が広がる。
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そしてもう少し登ると男体山頂に到着。
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山頂にある筑波山神社の男体山御本殿に参拝。
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後は下山するだけ。下山は少し遠回りをして立身石に立ち寄っていく。
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下山ルートは御幸ヶ原ルートを降る。久々の山歩きに加えて今日は暑かったので結構疲れたので一気に降っていく。
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ケーブルカーの横を通る場面では、今日もケーブルカーを見る事が出来た。
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一気に下って筑波山神社に15:31に到着。
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今日のルート。迎場コースからおたつ石コースを辿って御幸ヶ原コースと周回してきた。
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帰りには筑波山温泉「つくばの湯」に立ち寄りさっぱりと汗を流して帰途に就いた。
by hawks-oh-muku | 2011-07-10 23:06 | 茨城の山 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 産六 at 2011-10-15 15:47 x
久しぶりのレポ、楽しく拝見させていただきました。
長い間更新されていないのでどうされたのかな?と思っていましたが、お仕事がお忙しかったようで一安心です。

トップページを拝見すると・・・溜っていますね。
日光白根山の紅葉と霧氷がまた見事で、早く読ませてくださいね。(笑)
その前に、日光戦場ヶ原も気になっとります。
が、レポよりもお仕事と山行き優先で。
ということで、まあ、ぼちぼちと。
Commented by hawks-oh-muku at 2011-10-15 22:02
産六様こんばんは。
長らくレポの更新を休んでおりましたが、そろそろ尻に火がつきかけてきました。
本日は休日で天気も悪く家に居りましたので漸く7月の2つのレポを仕上げました。

8月の日光戦場ヶ原は、本来男体山に登るつもりだったのですが天候ヶ悪く、散策ハイキングになったものです。
その他のレポも出来るだけ早仕上げたいなぁ・・と気持の上では思っています。
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