最後の紅葉二上山

2010年12月6日(月)二上山 當麻山口神社12:26→大池登山口12:31→ふるさと公園分岐12:40→244.8m三角点P12:53→鳥谷口古墳ルート分岐12:58→ながめ坂13:03→ひといき坂13:16→加守神社ルート合流13:36→大津皇子二上山墓13:40→雄岳山頂13:43→馬の背13:51→雌岳山頂13:58(昼食休憩)→馬の背14:20→祐泉寺14:40→當麻山口神社14:51
累積標高差+450m-435m

今日はのんびりと二上山に登って来た。日曜日の夜は会社で部下の送別会があり、奈良の自宅に戻ったのは日付が変わった後となった。車で戻る為、送別会ではお酒を飲めなかったので奈良に帰ってから少しのつもりでワインを飲んだが、1時過ぎに息子がバイトから帰ってきて一緒に飲み始めるとついつい飲みすぎて気がつくと4時過ぎである。そこから寝床に就くが当然朝は遅く目覚めたのは10時半過ぎである。そこからもテレビを見ながらボーっとして、11時過ぎに遅い朝食を摂り自宅を出たのはもう既に12時前。本当は金剛山に登ろうと思っていたのだがさすがにこの時間からでは遅すぎる。そこで自宅から近くまだ紅葉が残っていそうな二上山に登る事にしたのだ。二上山は自然林が多く紅葉が綺麗であるが標高も低い為、今の時期でもまだ紅葉が残っている筈。二上山南面の美しい紅葉を一番楽しめるルートとして大池からのルートを選択。ふたかみパークふるさと公園から456段の階段を登って行くルートと同じであるが、大池から登ると456段の階段をエスケープできる上、二上山の紅葉を満喫できる快適なルートである。前回このルートから登ったのは6/18でササユリを目当てに雨の中傘を差しての登山以来である。なにせ自宅から二上山は近いのでこの時間からでも全然大丈夫である。途中コンビニに寄ってから前回同様、當麻山口神社に車を停める。そしてまずは参拝。
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そこから大池に向かって歩く。大池ルート入り口にはイノシシ除けの鉄柵がありロープを解いて中に入り結びなおす。大池から望む二上山は少し色褪せて来てはいるが期待通りの紅葉が美しい。
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大池では以前より立ち入り禁止になっていた東屋の修復工事が行われており、その為に水を抜いているのか水位が下がっていた。池の畔を歩いて取り付きに再びイノシシ除けの鉄柵がある。
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ここからは山道になるが、落葉が始まっており登山道は明るい感じである。
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10分足らずでふるさと公園からの道と合流する。写真の右から登って来た。左はふるさと公園456段の階段からのルート。
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分岐からは一つ目の小ピークに向けて少しキツイ登りとなるが距離は僅かで4分程で小ピークに到着。
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ここは二上山が良く見渡せる展望ポイント。落葉が進んで色褪せてはいるがまだまだ十分紅葉が楽しめる。
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雌岳の紅葉。
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少し下ってから見える二上山の紅葉。
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2度ほどアップダウンを繰り返し244.8mの四等三角点のあるピークに到着。
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ここから更にアップダウンを繰り返して鳥谷口古墳ルートの分岐に到着。いつも薄暗い場所だが落葉が進んでいて日が差し込んで明るい。登山道には落ち葉の絨毯でガサコソと踏みしめて進む。
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分岐を過ぎると本格的に登りが始まる。結構な急登で竹竿の手摺りが有難い。竹竿は新しく付け替えられていて本数も増えていた。
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展望ポイントのながめ坂に到着。268mピークの紅葉が美しい。この先に分岐があり268mピークに行けそうなのだがいまだ未踏である。
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11月末に登った音羽三山も良く見えている。
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今日は平日なのに登山者と良くすれ違う。今までこのルートで余り人に会った事が無かったが、3組の登山者とすれ違う、特に10人程のグループとすれ違ったのにはびっくりした。道を譲り合いながらキツクなって来た傾斜を登って行くと「ひといき坂」に到着。今日は天気が良く、気温も10月下旬並みという暖かさでベンチに座って小休憩する事にした。
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高度が上がった分見晴らしも良く、畝傍山の向こうに音羽三山が見えている。
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小休憩後はベンチの裏から雄岳直登ルートを登る。ここからは本当に急登になる上、落ち葉が堆積しているのでズルズルと滑って登りにくい。
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見上げるとすっかり葉を落とした木が青空に映える。
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大和葛城山が遠くに見えてきた。
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最後の急登はザレ場になり元々滑りやすいが落ち葉が積もって拍車をかけるので慎重に登る。
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13:36加守神社からのルートに出合う。ここまで1時間10分いい汗をかいて登って来た。
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落葉している木が多い中、ミズナラの黄葉が残っていた。
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大津皇子の二上山墓に立ち寄る。ここはいつ来ても神気を感じるパワースポットである。
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雄岳山頂はいつも素通りである。平日は環境協力金名目の200円を徴収された事は無い。
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雄岳を下って馬の背を通り雌岳に登り返す。雌岳三角点に13:58到着である。
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雌岳山頂には結構な人で賑わっていた。空いていたベンチに座っておにぎりを頬張る。朝食が遅かったのでおにぎり2個だけしか持ってこなかったのであっという間に昼食タイムは終了で、コーヒーを飲んでのんびりする。本当に今日は暖かく、休憩時間でも上着を着なくてもぜんぜん寒くない。15分程の休憩を終えて下りのルートを検討する。いつも岩屋を経由して祐泉寺に降りているが、馬の背から祐泉寺に降りるルートが未踏なので今日はこのルートを下ることにする。このルートは多分最短ルートだと思う。馬の背まで戻りここから入っていく。
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最初は自然林の美しいルートである。
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すぐに植林に変わってしまい水場があるが薄暗い雰囲気である。
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更に下っていくと一面に銀杏の落ち葉が広がっている。
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見上げるとすっかり落葉した銀杏の大木である。この木の事は知らなかった、来年はこの銀杏の黄葉を是非とも見てみたいものである。
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その下にもう1箇所水場があった。
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このルートは近畿自然歩道になっていて、鉄階段などが整備されている。
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祐泉寺が見えてきてあっと言う間の下山である。時間にして20分だった。
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祐泉寺の紅葉はすっかり終わっていた。
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鳥谷口古墳の紅葉が見納めの様である。
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大池から二上山を振り返ると日が当たって綺麗な姿を見せていた。
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14:51當麻山口神社駐車場に戻ってきた。2時間少しの山歩きであったが、二上山は低山ならではの紅葉を楽しむ事が出来た。時間と距離は短いが、累積標高差は450mとそれなりに登り応えもあり、自然林豊かな登山道でたっぷりと癒しをもらえた山歩きとなった。
by hawks-oh-muku | 2010-12-06 22:03 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(3)
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Commented by 産六 at 2010-12-14 10:06 x
このコース、以前から歩いてみたいと思いながらその機会が無いまま秋も終わってしまいましたが、12月初めの二上山の紅葉も奇麗ですね。特に「ながめ坂」の展望はよさそうで、冬晴れの暖かい日にのんびりと行ってみたいです。

息子さんと明け方近くまで酒を酌み交わす、なんて、絵になるシーンですね。
Commented by hawks-oh-muku at 2010-12-14 23:06
産六様、こんばんは。
二上山は私にとっては一番身近で手頃な山ですが、自然林が美しく行く度に奥の深さを感じています。
しかし本当はもっと色々な山に行きたいのが本音でもありますが・・・(笑)
今年はあと1回行くのが精一杯で、金剛山で締めたいと思っていますが、積雪と霧氷に期待しています。
休みのタイミングで上手く実現すればいいなぁと思っています。
Commented at 2010-12-19 09:46 x
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