人気ブログランキング | 話題のタグを見る

金剛葛城、8の字縦走。

5/21(金) 金剛山・大和葛城山 水越川公共駐車場8:13→青崩登山口8:28→セト9:34→カトラ谷入口9:52→カトラ右俣10:20→タカハタ道10:40→クリンソウの谷分岐10:46→ロープ場上山芍薬10:58→カトラ谷お花畑上部散策11:03→国見城址11:28→休憩→葛木神社11:53→一の鳥居12:00→パノラマ台12:37→カヤンボ12:51→金剛の水12:59→水越峠13:19→天狗谷取り付き13:47→中間地点14:28→弘川寺分岐14:48→大和葛城山山頂15:07→自然ツツジ園15:11(昼食休憩+散策)→ダイトレ15:54→水越峠16:33→水越川公共駐車場16:42
累積標高差+-1650m

8の字縦走のルートイメージ(GPS軌跡ではありません。あくまでもイメージです)
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_1054796.jpg

カシミールでの断面図(GPS軌跡ではなく地図上での再現なので不正確です)
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_10244071.jpg

今日はかねてより暖めていた馬鹿げた計画を決行した。水越を基点にして金剛山と大和葛城山の両山を一日で登る方は結構居られる様であるが、私の計画は少しだけ遊びを入れたルート設計で名付けて「金剛葛城8の字縦走」である。一般的には最短ルートで計画する為に、葛城山から天狗谷を下ったら青崩道を登り、逆に金剛山から青崩道を下ったら天狗谷を登るのが普通である。ダイトレ側であればダイトレを下ってダイトレを登る事が極めて普通のルートである。このルートでは周回した場合ダルマさんの様になり8の字にはならない。私の馬鹿げた計画とは水越川公共駐車場を基点に天狗谷から葛城山に登ってダイトレで下り、青崩道で金剛山に登りダイトレを下り地図上で8の字を描こうと言う物である。しかし元々の計画では山芍薬を5月前半に見ておいて単純に青崩道を登る予定であったが、山芍薬がまだ見られていないと言う事で計画が狂ってしまった。山芍薬を見るためにはセトからカトラに向かわなくてはならなくなり、体力的に持たない可能性がある。優先順位で言うとヤマツツジよりも山芍薬が一番なので、金剛山を先に登る事にして、葛城山は体力と相談して決行するかどうか金剛山に登ってから決める事にした。しかも今日は晴天で、気温も真夏日に近い所まで上昇する予報であり予想以上に体力を消耗しそうである。それでも大和葛城山のヤマツツジは、御所市HPの開花状況では19日に見頃を迎えたと言う嬉しい情報であり是が非とも葛城山にも登りたい所である。
朝はいつもよりは早めの7時に自宅を出発したが、この時間が中途半端でいけなかった。丁度通勤時間帯とぶつかったのか、ずっと渋滞で山麓線も中々進まない。あと30分早めに出ていたらと後悔するも時既に遅しで、結局1時間以上掛けて水越トンネルを抜けた。
左折して旧道に入ると路上駐車の車が満杯で、水越川公共駐車場も駐められるか心配になったがこちらはまだ半分程度しか埋まっていないので心配は杞憂に終わった。
準備を整えて8:13に出発する。来る途中、山の視界は霞が掛かった様にぼやけており天気は良いのに何故かなぁと思っていた。カーラジオでは霧の影響で、一部の高速道路や明石海峡大橋・瀬戸大橋に交通規制が出ていると言っていた。また黄砂の飛ぶ可能性もあるとの予報もあり、霧のせいか黄砂の影響かどっちかなと思っていたが、どうやら昨日の雨で湿った所に朝から晴天で日差しが強い為、蒸発で霧が発生している様である。水越川横の木道の遊歩道からはまるで湯気の様に白い蒸気が上がっていた。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9274688.jpg

先ずは青崩登山口まで遊歩道とアスファルトの旧道を下って行く。トイレに寄って身軽になったあと登山口まで来ると、先日から行われている工事で木が伐採されて旧い堰堤が見えている。老朽化したこの堰堤の工事をする様である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_928036.jpg

青崩登山道は最初の40分位が階段状の登りで一番疲れる所であるが、そこを過ぎると傾斜も緩んで楽になる。そして最初の葛城山が遠望できるポイントもこの辺りである。霞が掛かっているが肉眼でもハッキリと真っ赤に燃えている山頂広場が確認できる。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9281730.jpg

そして次はベンチも設置されているセトの少し手前の葛城山遠望ポイント。高度が上がった分先程よりもハッキリとツツジが確認できる。真っ赤に燃えているようだ。やはり今日は計画通り遂行し葛城山にも行かねば・・・と決意を固める。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9283318.jpg

セトには9:34に到着。ここから黒栂谷へ向けて下降する。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9291358.jpg

黒栂谷からカトラに抜けるところにラショウモンカズラが沢山咲いていた。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9292719.jpg

セトから20分足らずでブルーシートの小屋の横に出てくる。ここから新緑のカトラ谷である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9294046.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9294919.jpg

今日は暑くてここまでかなり汗を掻いたが、谷筋に入ると冷たい風が吹き涼しく感じる。体感的に尾根道より5度くらい涼しいのではないだろうか。新緑が美しくなったカトラ谷を歩いているとミヤコアオイを発見。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9301120.jpg

さて先日滑落事故があったカトラの危険箇所である梯子場近くにやって来た。梯子場手前ではまだイチリンソウが残っていた。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9302884.jpg

ふと下のほうを見るとロープがぶら下がっている。先日の救助の時に使ったものかと思われるが、残置しておくと降りる人も出てきて危険ではないかと思う。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9304237.jpg

私が思う先日の事故原因はここではないだろうか?傘を差した場合上のロープが視界に入らないのである。木橋を渡り終えて気が緩んだ時に傘がロープに引っ掛り反動で下に滑落したと思われる。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_930575.jpg

この場所の左下にある滝の下、ここで人を見かけたのである。テントのような物が張ってあった様な気がした。下の人はこちらを見ているようであったが声を掛けられる事も無く、てっきり下側から入渓遡行し滝の写真でも撮られているものと思っていた。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9311520.jpg

さて優先順位1番の山芍薬を見に行く為、右俣の谷に入る。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9313543.jpg

荒れていて登り難いが、上へ上へ登って行くと左側に山芍薬を発見した。出来るだけ近づいてみるが、すぐ傍まで行く事は困難な場所なので無理は禁物と諦める。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9314817.jpg

いくつか見つけるがどれも近づく事が出来ずに滑りやすい斜面を注意しながら登る事に専念する。途中沢が分岐したりするがあくまでも本流を登って行く。ロープでも設置されていれば問題ないのだろうがアリ地獄の様な地質の急傾斜には結構神経を使った。漸く右側の植林帯に入る道を見つけてアリ地獄から抜け出して、植林帯を少し上がるとタカハタ道に出た。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_932960.jpg

ここから国見城址に向かうブナ林は新緑が綺麗で癒しの森の風情である。新緑の中でヤマツツジの赤が一層映える。そう言えば今日は二十四節気の小満であるとテレビニュースで言っていた。小満とは「陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。西日本でははしり梅雨が現れる頃 」だそうで本当に新緑が綺麗になっている。今年は春の低温で農作物や花の開花に様々な影響をもたらせているが、二十四節気は大体合っている様である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_932249.jpg

山芍薬を間近で見られていないので、前々回来た時に蕾を見つけたクリンソウの谷へ降りて行く事にする。六地蔵の少し手前を左に入り、滑りやすい粘土質の所を激下る。途中オオバユキザサの群生地に出会う。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_933658.jpg

この辺りは自然林の中にスギの巨木が点在している。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9332878.jpg

ロープ場の上まで下って山芍薬を探す。前々回見つけた蕾はもう花が開ききって変わり果てた姿になっており、時期を逸してしまったかと思ったが周り探索すると、ありました!待望の山芍薬とご対面である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_934559.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_935998.jpg

開ききって雨で痛んでしまった山芍薬も幾つかあり花期の短い山芍薬を探すのは改めて難しいと思った。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9353218.jpg

ここから少し引き返して左に曲がってカトラ谷お花畑へトラバースする。お花畑ではニリンソウが僅かに残っていたが時期的には完全に終わりである。更に東側の谷を渡って前回見つけておいた場所へ進む。この場所は結構多くの山芍薬があるが殆ど開ききって痛んでしまっている状態だった。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9355146.jpg

いい咲き加減が一輪だけ。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_936138.jpg

カトラ谷に戻って急登の階段を上がっていく。途中右側に僅かな踏み跡があり目で追っていくと山芍薬の白い花が眼に入る。進んでみるとここにも丁度良い加減の山芍薬が残っていた。これで十分満足である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_936326.jpg

結局カトラ谷の徘徊で時間が掛かり、国見城址には11:28着と青崩道登山口から丁度3時間も掛かってしまった。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9364824.jpg

5月も下旬であるが今ここでは八重桜が見頃である。今年は花の時期が大幅に遅れていて色んな花が楽しめる。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_93761.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9372043.jpg

山頂の気温は19度、暑い筈である。今日は葛城山まで行く予定なので、ここで昼食は摂らずに、栄養補給の行動食の菓子類だけにして先へ進む。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9374757.jpg

しかしこの15分程の休憩が身体に変化をもたらせた。葛木神社へ向かう赤灯篭の参道を登っていると太腿が引き攣った。2度ほど途中休憩し足を揉んで何とか葛木神社まで辿り着く。葛木神社の境内も八重桜が満開でいい雰囲気である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9383676.jpg

裏参道のブナ林からいつもの葛城山定点観測であるが、霞と黄砂の影響でハッキリと見えない。ただ肉眼ではツツジの状況が良く判った。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9385460.jpg

あの頂へ行きたい!しかしカトラ谷徘徊で身体は悲鳴を上げている。どうしようか?結論は水越峠に着いた時の状態で判断する事にした。予定通り一の鳥居からダイトレに入る。ダイトレからもハッキリと葛城山が見えるところがあり、やはり行きたい気持ちが強くなる。幸い下りでは足に違和感はなくどんどんと下って行く。
パノラマ台に12:37到着。身体を労わる為に小休憩を摂る。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9394461.jpg

カヤンボの休憩小屋でも少しだけ休憩し、林道を一気に下り金剛の水12:59に到着。ここでペットボトルに水を補給する。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_940771.jpg

水越峠には13:19に到着。このままダイトレを進めば葛城山であるがそれでは今日の8の字縦走計画は完遂しないのでここから天狗谷青崩登山口まで進む。そして驚いたのは路上駐車の数。峠の端から端まで数珠繋ぎになって駐車されている。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9403854.jpg

そして自分の車を見送って更に進む、普通ならここでお疲れ様だから何か変な感じである。路上駐車と裏腹に水越川公共駐車場にはこの時点でも空きが何台分かあった。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_941789.jpg

そして更に驚いた事に水越トンネル横からの路上駐車の列は、遊歩道終点辺りまで伸びているのである。公共駐車場の事は知らないのだろうか?駐車場から2分と掛からない場所に路上駐車する意味が良く判らない。平日はバスの運行がないので何でもありなのか。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9414381.jpg

13:37跨道橋で309号線を渡る。下山してくる人が多く何度もすれ違う。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9424421.jpg

天狗谷の定点観測、昨年の台風で決壊した登山道。誰かが修復して頂いている様だ。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_943761.jpg

水場14:13。ここでも小休憩しエネルギー補給。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9432398.jpg

中間地点のベンチの所でも少し休憩し足の調子を気遣う。何とか持ちそうである。そこから階段を2度程越えると美しい自然林になり赤いヤマツツジが結構咲いている。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9433929.jpg

弘川寺分岐・材木搬出場を過ぎてショウジョウバカマ群生地辺りに来ると、植林の間にヤマツツジが真っ赤に咲いている。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9435567.jpg

騙し騙しやって来て山頂を踏んだのは15:07である。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9441066.jpg

さぁ次はツツジである。本日満開宣言が出た様で正に真っ赤に燃えている様である。マスコミのヘリコプターも先程飛んでいたので、夕方のニュースでも取り上げられるのかも知れない。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9442932.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9444365.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9445997.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9464167.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9465361.jpg

平日にも関わらず沢山の人出で賑わう山頂であるが、私の様に疲れ果てた登山者の格好をしている人はもう殆ど見かけない。私が登ってくる途中もひっきりなしにすれ違ったので大半は下山したのだろう。ベンチの一角で遅い昼食を食べているとロープウェイの最終営業時間のアナウンスが掛かっていた。最終運行時間は17時と言う事であるが、長い待ち時間が出る事は必至である。ツツジも堪能したので後は下山するのみである。ダイトレを使って下山すれば本日の計画は完遂だ。ダイトレの登山道脇にもヤマツツジが満開で目を楽しませてくれて疲れを半減させてくれた。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9471759.jpg
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9473024.jpg

水越峠には16:33に到着。
金剛葛城、8の字縦走。_a0122149_9474458.jpg

今日二度目の道であるが、トボトボとゆっくりと駐車場まで戻った。路上の長い縦列駐車は綺麗になくなっており、葛城山に行っていた3時間半が長い時間だった事を改めて思った。今日は、久し振りに足が引き攣ってしまったが汗を掻く暑いこれからの時期は、水だけでなくスポーツドリンクや塩飴などミネラル分の補給が必要であると再認識した。あと疲れる前に短い休憩を挟むように心掛けたい。でも今日はきつかった。この後かもきみの湯でゆっくり疲れを癒したのは言うまでもない。
by hawks-oh-muku | 2010-05-21 21:21 | 金剛・葛城山 | Comments(4)
Commented by 産六 at 2010-05-24 17:31 x
21日の葛城山は奇麗でした。私も7時半頃に水越峠に車を停めてピストンして11時には峠を後にしましたが、その頃はカトラの山芍薬とご対面だったのですね。右股の山芍薬は最初の二股の左手は凄い傾斜で近付けませんが登り詰めたところの左奥へは踏み跡があって間近まで行けました。踏み込むのを遠慮されたのでしょうか。しかし、ほどの良い開き加減の山芍薬と満開の真っ赤に燃えるツツジ園を二つながら楽しまれたとは羨ましい限りです。

22日に三峰山のシロヤシオを見に出かけましたが、地元の人の話では裏年だそうでほとんど咲いていませんでした。犬好きの人には犬がなつくように、花好きの人には花が微笑みかけてくれるのでしょうか。いや、普段の情報収集と熱意があってのことでしょうね。
Commented by hawks-oh-muku at 2010-05-24 19:52
産六様こんばんは。
同じ日に葛城山に登られていたのですね。19日に見頃を迎えてこの日に満開宣言が出たヤマツツジは、金剛山から眺めても真っ赤に燃えていました。
カトラ右俣は確かに左に踏み跡がありました。途中まで行きかけましたが、この日は葛城山にも行こうと思っていたので奥まで行きませんでした。
でも結局は徘徊してしまったのですが・・・・(笑)この場所は来年まで課題として楽しみに取っておきます。

三峰山のシロヤシオ、行こうと思っていた所でした。今日は雨で行けなかったので金曜日に予定していました。情報有難うございます。
調べるとツツジ系は今年裏年のようで、特にシロヤシオどこも良くないようですね。三峰山のシロヤシオは今年諦めて金曜日は鈴鹿の方へ探索に行こうかと計画を変更します。
鈴鹿もシロヤシオ絶不調の情報なのですが・・・・。結局直前で近くの山に変更するかも知れませんが・・・・。
Commented by そよかぜ at 2010-05-24 21:57 x
はじめまして。
肉まんつながりでやってきました。書き込みありがとうございました。
今回はじめての金剛山系でしたので、ルートは山友にお任せでした。
ほとんどダイトレのルートを使いましたが、植林ばかりでちょっと寂しい気がしました。
でも、hawksさんのブログを見ると、谷道は植生も豊かのようですね。
今度はそういうルートを歩いてみたいです。

これからも時々のぞかせてくださいね。
Commented by hawks-oh-muku at 2010-05-24 22:30
そよかぜ様
ご訪問有難うございます。やはりダイトレでしたか!確かに植林の中の階段ばかりで、階段を見るのも嫌になったのではないでしょうか?

大和葛城山のツツジは平年より1週間遅れで丁度満開宣言が出た所でした。ヤマツツジの群落はいかがでしたか?人の手は入っていますが、ヤマツツジ自体は自然の物なのです。
でも九重や阿蘇・霧島のミヤマキリシマと比べると「う~ん」と言う感じですよね。ミヤマキリシマももうすぐですね、行きたいですが無理なのでそよかぜさん達の山レポで楽しませて頂きます。

これからも宜しくお願いします。
<< 竜ヶ岳の羊(シロヤシオ)は緑でした。 アケボノツツジとシャクナゲが咲... >>