二上山のお花見登山

4/5(月)二上山 二上ふるさと公園11:33→展望台11:47→最初のピーク11:54→四等三角点244.8ピーク12:02→ながめ坂12:18→ひといき坂分岐12:33→加守神社登山道出合12:50→雄岳山頂12:54→雌岳山頂13:10→万葉の広場13:15(昼食休憩)→雌岳13:55→岩屋14:07→祐泉寺14:30→鳥谷口古墳14:36→大池14:40→當麻寺15:01→石光寺15:22→二上ふるさと公園15:28
累計標高差+530m-510m

今日はのんびりとお花見登山に二上山に行ってきました。今の季節はどこに行こうか迷う所で色々考えた結果、一番近い二上山の桜が一番綺麗なのではないかと思い決定した。二上山はとにかく家から近いので、雌岳の桜の下でまったりと過ごそうと考えた。余り早くに出ても時間を持て余しそうだったのでゆっくりと11時過ぎに自宅を出発し、途中コンビニに寄って二上ふるさと公園に11時半頃に到着。まだ春休み中なので駐車場は満車で、うろうろしていたら上手いタイミングで1台出て行ったので空いた場所に駐車し11:33にスタートした。今日はふるさと公園内の456段の石段を登って行くルートの計画だ。二上山ふるさと公園は出来てから何年経つか忘れたが、子供がまだ小さい頃だった頃に来て以来だと思う。道の駅も併設されてからは人気のスポットであり、公園には沢山の家族連れが遊びに来ていた。広い芝生広場を覗いて見るとここの桜も丁度見頃のようだ。
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さて今日の最初の難関?456段の石段に取り掛かる。見上げると桜も咲き綺麗である。
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コブシの花も咲いていた。
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この石段は最初の方は緩く、上に行くほど傾斜がキツクなっている。
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276段目でエスケープルートがある。
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ここから残り180段はかなりの急傾斜で胸突き八丁である。
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下を振り返ると小さな子供が元気に登ってくる。子供は目の前の階段を登る事に夢中なので疲れないのかも知れない。
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登りついた所が展望台でここからでも好展望が得られるが今日は天気予報通り曇天で見通しは悪い。
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ここを進むと分岐になり、ふるさと公園に戻るルート(石段を通らずに展望台に上がれるルート)と二上山に行くルートであり二上山は左である。
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一旦下って登りになる。コバノミツバツツジが綺麗に咲いている。
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途中で大池への分岐がある。
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一つ目のピークには小学校高学年か中学生のグループが休憩中であった。何か部活動のグループの様で、全員から大きな声で気持ちよい挨拶があった。彼らはここが最終目的地の様で私が先へ進むと「あっちに行けるんや」と話している声が聞こえた。
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ピークからは二上山の雄岳や馬の背が望める。山桜のピークは終わったのか期待していた程の桜の眺めはなかった。
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大き目のモチツツジも咲いていた。
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美しい自然林の中を下って登り返すと四等三角点のある244.8mのピークである。良くある私設の山頂表示等も一切なく、ベンチがあるだけで展望も良くないピークである。
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ピークからは又下りになり途中左に古墳と書かれた分岐があった。鳥谷口古墳からのルートだと思われる。
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ふと見ると自然林のなかに一際大きな山桜が見えたので寄り道をして行ける範囲で近づいてみる。
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登山道に戻って急になった尾根道を上がる。竹竿で手摺が付けられている急登を上がる。
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急登を上がると展望が広がる場所になりベンチが設置されている。ここにはスミレやクサイチゴの白い花が沢山咲いていた。ここはながめ坂と言うらしくプレートが下がっていた。
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先ほど近づいてみた山桜も下の方で見えている。
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地図上の268mのピークが見える。
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ここから道は緩やかになり山腹をトラバースする形で進む。この辺りは照葉樹林で常緑樹が多く美しい景観である。
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トラバースする途中に涸れ谷を横切る。ここに色々な花が咲いていた。まずはホタルカズラ。
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可愛らしいヒメウズも発見。
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ヒナスミレかな?
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道は再び登りに変わり祐泉寺からの道と合流する。
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ひといき坂に到着。大和三山が良く見える好展望である。
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ここから馬の背へ進む道とベンチの裏側から雄岳に直登する道に分かれる。雄岳直登に進む。急登である。二上山が標高が低いからといって舐めるなよと言っている様な急登だ。
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更に入山料を避けるための雄岳山頂を迂回する道が左に分岐する。
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平日は入山料を徴収するのを見た事が無いので雄岳へ直登する。ここからは更に急登で足元も滑りやすい地質なので注意して登る。木々に摑まりながら急登を上がりきると加守神社からの登山道と合流する。写真は振り返ってみたところで写真の右側から上がってきた。
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木に押しピンで貼ってある美化協力金名目の入山料が必要である旨の張り紙が目立つ。トラブルお断りと書いてある事から入山料を巡ってのトラブルもあるのだろう。だいたい山は山主さんが居られる事が殆どで私有地であるが、入山料を取る山は余り無いのではないか。ましてや遠足などでも使われる山を有料にするのは余り感心しないが私有地なので我々が文句を言う権利がないのも分かっているが・・・。倶留尊山の様に徴収小屋があり絶対に入山料を払わないと入れない山もあるが、徴収員がいる時といない時があり不公平感があるから余計にトラブルになるのだろう。しかし木に押しピンとは何と無神経なと思わざるを得ない。
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大津皇子の墓に到着。ここの横の桜を楽しみにしていたが既に見頃は過ぎていた。残念。
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美化協力金名目の入山料を取っている葛木二上神社。1974年に登山者の失火で焼失し翌年に再建されたそうであるが、その事が引き金で登山者から入山料を取り始めたらしい。しかしこの事がボランティアで山を整備していた人まで遠ざける事になり有料化は神社側の失策との話であるが未だに土日は徴収を止めていない様だ。
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雄岳は517mであるが三角点は雌岳にしかなく、山頂表示もない。ここは素通りである。馬の背に向けて木段を下る。
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雌岳の桜が綺麗である。
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遠く大和葛城山が見える。昨年3月の末にダイトレを歩いて大和葛城山まで行った事を思い出す。
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入山料を回避する為山頂を避ける巻き道はここから上がる。登りで来た時の最後の分岐に出る道だ。
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センボンヤリが咲いているが花期も終わりなのか花びらが少し欠けている。
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馬の背の桜も今が見頃である、トイレと売店の間を通って雌岳を目指す。少し登った所から雄岳を振り返る。ソメイヨシノは見頃だが山腹の山桜はやはり遅かったようだ。
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雌岳では多くのハイカーが休憩中でお花見を楽しんで居られる。
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人が多く賑やかなので、万葉広場の方へ下って昼食場所を探す。万葉広場の桜も綺麗である。
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適当な場所を見つけて弁当を食べる。食後広場内の桜を見て回り、再び雌岳に登り返す。アセビの花と桜が綺麗である。
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雌岳の三等三角点474.2mである。
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岩屋に向けて雌岳を下る。平石峠方面の山肌が桜でピンクに染まっている。吉野山の規模には遠く及ばないがそれでも植林の切れ目の自然林の間からこの時期限定の存在感を示している。
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白い桜は何と言う品種だろうか?桜は品種も多く良く分からない。
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岩屋付近の桜も今が見頃である。
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岩屋杉、樹齢千年と言われる杉は倒れた後も絵になる。
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ウシハコベかな?沢山咲いていた。
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ツルキンバイも咲いていた。
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岩屋峠を後にして祐泉寺に向けて沢沿いを下る。鹿脅しのある水場を過ぎると植林の間伐がされていた。間伐は植林を維持する上で非常に重要であるが、林業は大変で間伐がされず、根の張りが悪くなり台風などで崩落に繋がるのだと言う。
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アオキも沢山花をつけていた。
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祐泉寺に出て下って行くと鳥谷口古墳がある。前回は素通りしたが、今日は登山中に古墳分岐があったので何処に道があるのか気になり寄ってみた。
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古墳の裏側に回りこむと二上山への登山口があった。機会があればここからも登って見ようと思う。
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大池に出るとカモに混じって大きなシナガチョウが2羽並んでいた。人馴れしているらしく餌を求めて近づいてくる。生憎えさになるような物は持ち合わせていないので可哀想だが無視して歩く。
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大池越しの二上山。
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今日はお花見登山なので寄り道をして當麻寺に向かう。途中にも桜が綺麗で八重桜と染井吉野が並んで咲いている所もあった。
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當麻寺に着いて見ると、二上山雌岳で見かけた団体さんも散策中で、場違いな格好が私一人でなくて助かった。
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枝垂桜を楽しみに来たが、既に散りそめだった。
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當麻寺を後にして石光寺を経由してふるさと公園に帰ることにする。二上山の姿は田園風景の中に溶け込み美しい。
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石光寺門前の桜も見事であった。
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あとはゆっくりと畑の間の道を通り抜けて15:28にふるさと公園駐車場に戻ってきた。今日はのんびりと楽しいお花見登山が出来て十分満足した一日であった。
by hawks-oh-muku | 2010-04-05 21:58 | 金剛・葛城山 | Trackback | Comments(3)
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Commented by 産六 at 2010-04-07 10:44 x
山桜は残念でしたが、いろんな春の花が咲いていたりソメイヨシノはピークでお花見を堪能されたようですね。二上ふるさと公園からも登山道が通じているのは知りませんでした。二上山もいろいろな道があるようで迷い(?)込むと面白そうですね(舐めてかかると酷い目にあったりしそうですが)。

六甲の駐車場の件ありがとうございます。比叡山も一度大津から京都へ抜けてみたいと思っていましたので今度「スルッとKANSAI 3dayチケット」秋版を買って、教えていただいたように有馬温泉と組み合わせて六甲を歩いてみたいと思います。
Commented by hawks-oh-muku at 2010-04-07 22:12
産六様こんばんは。
二上山ふるさと公園からのルートは私も初めてでしたが、脇道も沢山有ってもう少し探索して見ようと言う気持ちになりました。
ただ仰る様に麓から見る穏やかな山容とは違って山に入ると急斜面も多くて侮れない一面もあります。次はササユリの時期に探索したいと思っています。

六甲山は毎日見ながら通勤していますが、今ちょうど桜が満開で綺麗です。思わずそのまま登りに行きたい衝動に駆られて困っています。

比叡山や比良の方にも足を伸ばして見たいと思っていますが、一度も行った事がありません。行かれた時はまた教えて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
Commented by Ikajyu at 2013-03-28 20:58 x
二上山は桜だけでなく花も豊富ですね。これからは桜のシーズンなんで
是非とも観に行きたいです。気軽に登れそうな印象もありますね。
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