お花見に岡本から風吹岩その他周回

3/8(月) 六甲 青木自宅12:34→阪急岡本駅12:52→天上川公園12:59→保久良神社13:12→保久良梅林13:17→金鳥山13:36→旗振山13:50→風吹岩14:07→横池14:25→七兵衛山14:50→水平道→八幡谷→岡本八幡神社16:00→岡本梅林公園16:05→青木自宅16:36
標高差+-590m
今日のルート(イメージです。GPS軌跡ではありません)
(市街地歩きが山歩きと同じ位の距離がありました)
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3月に入って初めての山歩きである。先週は休みの日に会議が入り山歩きは出来ず、今日はやる気満々で高槻のポンポン山へ福寿草を見に行こうと計画していた。しかも久し振りに妻も休みだったので一緒に行こうと思っていたが、何と昨日の日曜日に仕事でトラブルが発生!今日は休日出勤を余儀なくされた。トラブルは相手がある事なので何時に終わるか予定も立たず、一日仕事を覚悟していたが何とか午前中に解決した。お天気は良好で居ても立ってもいられずすぐに自宅(単身先の神戸の)に帰って準備を整える。時間は12時前だったので昼食は自宅で摂ってから出掛ける事にして出発したのは12時半を少し過ぎていた。時間が時間であるので六甲前衛の山を周回するコースを歩く事にする。単身先の住まいは阪神青木駅の近くで六甲山には自宅から歩いて行く事が出来る絶好のロケーションである。しかし六甲山は夏向きの山ではなく(かなり暑い)夏頃からは金剛山に行く事が多くなり、秋の紅葉の季節も金剛山、冬も金剛山でかなり遠ざかっていて自宅から歩いての六甲行きは昨年の6月以来である。自宅からの山歩きで一番のお気に入りは六甲最高峰を経て有馬温泉まで歩いて温泉で疲れを癒して有馬温泉駅から神戸電鉄・阪神電車と乗り継いで帰ってくるルートであるが、今日は時間がないので有馬温泉へは行けないので残念である。自宅を出発し住宅街を抜けて行くと前方に目指す山が見えている。
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JR摂津本山駅の横にある陸橋を越える。線路脇にも岡本梅祭りの幟が立ち並んでいる。
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山手幹線を渡って岡本駅前の商店街に入るとクイズDE梅ウォークの看板が立っている。
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「梅は岡本、桜は吉野、みかんは紀の国、栗丹波」と江戸時代には詠われていたほど岡本梅林は有名であったそうであるが、宅地化により数十年前に姿を消して今は岡本公園と保久良山に梅林が再生されてあるだけである。しかしこの時期阪急岡本駅周辺では岡本梅祭りの幟が立ち並び様々なイベントが行われているのである。
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岡本駅の東側の踏切を渡って閑静な高級住宅街を抜けて天上川公園に到着。ここから保久良山に取り付く。
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舗装されたハイキングコースを登っていく。
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登り切った所が保久良ゆめ広場で、ここから保久良神社・梅林へと続く山道になる。
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ヤブ椿の赤い花が綺麗である。
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まずは保久良神社へお参りに行く。
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灘の一ツ火と呼ばれる石灯籠。最初の灯台と言われている。
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ここからの眺めは最高である。東灘の街並みから海の向こうに金剛・紀泉の山並みが一望できる。
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梅林に向かうと丁度今が見頃の様で綺麗に咲いている。
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この辺りは猪が多く、人馴れしていてすぐ近くに人がいても平気で土を掘り返していたりするが今日は見かけない。但し手配書が出回っており、登山者やハイカーに害を与えている様である。特に横池の所で被害が続出し腕を噛まれたハイカーも居る様である。
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金鳥山へ向かう。青空が綺麗である。
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足元を見るとスミレが咲いている。タチツボスミレかな?
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濃い紫色はホンスミレだと思う。
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金鳥山展望台からの遠望。曇ってはいるが二上山はハッキリと認識できる。
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展望台を後にして進むと分岐に出る。右が旗振山・風吹岩である。
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少し登ると旗振山に到着。今でも旗振り櫓は残っていて登る事も出来るが怖そうなので止めて置いて先へ進む。
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魚屋道(トトヤドウ)が合流する。
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ここにも別の手配書が貼ってある。かなりやんちゃなイノシシの様だ。
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風吹岩に到着。自宅から歩いて約1時間半である。ここで小休憩を摂り暖かいチャイを飲む。
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5月に登った荒地山。
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ロックガーデンも見えている。もうすぐミツバツツジが咲く頃に出かけてみたい。昨年3月下旬に登った時にはもう咲いていて驚いたものである。4月中旬に登った時には桜とミツバツツジのコラボが綺麗だった。
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横池から七兵衛山に抜けようと思っていたが、やんちゃなイノシシに遭いたくないのでここから細尾根に入って行く事にした。
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横池の上の方に出てきた。
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ここから急登を攀じ登る。
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上がりきるとミニロックガーデンの様である。松の木が庭園みたいで美しい。
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北側に六甲最高峰が見える。
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これから向かう七兵衛山も見えている。
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岩場を越えて横池の西側にある小さい池に出る。
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池を過ぎて分岐があり右側の斜面を上がり打越峠の方に向かう。
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八幡谷・七兵衛山の分岐に到着。
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分岐から七兵衛山に向かう。
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最後の急登を上がり七兵衛山山頂に到着。ここからの展望も見事である。
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山頂でちょっと一服し下山に掛かる。下山は水平道に降りて中腹をトラバースし八幡谷を使う。七兵衛山の南面は急斜面で、急な下りであるが木で階段が整備されているので余り危険はないが、昨日の雨でぬかるんでいるので滑らない様に注意する。途中ヤブツバキの絨毯が綺麗だった。
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水平道に降りてきた。写真は振り返って撮ったところ。
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水平道は日当たりが良く、ミツバツツジが咲いていた。六甲山のミツバツツジは開花が早く3月下旬には綺麗に咲き出すが、普通ツツジは5月上旬なので本当に驚く。
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水平道は八幡谷からの道に合流する。
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更に下っていくと山の神分岐に出る。写真は振り返って撮ったところ。左側の斜面から降りてきた。
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沢沿いを降りていくと大きな八幡谷の堰堤が出てくる。六甲山の谷には大きな堰堤が多い。過去に鉄砲水による被害が頻発し治水事業で造られているが、この堰堤の多さが六甲の谷ルートを難しくしている。難ルートで知られる水晶谷や西滝谷などは遭難事故も多い。
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水は綺麗であるが六甲山の水は殆ど飲用出来ない。六甲のおいしい水が有名なので飲めそうに思うが、上流に建物やゴルフ場があり、水質検査の結果殆ど飲用不可との事である。
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この辺りにもスミレが綺麗に咲いている。
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高度を下げると左側に橋がありお寺がある。
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そこを渡り登ると滝がある。
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トラロープが掛かっているので遡行する登山者も居る様だ。
登山道に戻り少し下ると八幡谷の入り口に到着。この辺りが昔は梅林だった所で、今は住宅になっているが住宅の名前は岡本梅林住宅が正式名称になっている。
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岡本八幡神社の梅も綺麗に咲いていた。
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天上川を覗いてみるとイノシシ達が遊んでいた。この光景もこの辺りでは見慣れたもので誰も驚かない。
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岡本梅林公園に寄り道する。全体的には終わりかけであるが、色々な品種が植えられているので今が見頃の梅もありそれなりに楽しめた。
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後は住宅の中を20分少し歩いて自宅に戻った。今日は時間がない中であったが4時間の歩きが出来て仕事のトラブルでのモヤモヤも吹き飛ばしてくれた。また梅だけでなくスミレや思いがけずミツバツツジまで見る事ができて大満足である。今日登った山の中で一番高い山でも七兵衛山の464mであるが、海抜0mからの周回なので累計標高差は590mといい運動にもなった。
by hawks-oh-muku | 2010-03-08 23:44 | 六甲山 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 産六 at 2010-03-09 10:05 x
雪も花もなく雨の多いこの頃、山歩きを楽しめずに居ましたが、六甲前衛の模擬登山を楽しませてもらいました。梅、ヤブ椿、スミレと注意しているといろいろと咲いているものですね。特にミツバツツジがもう花開いているのにはびっくりです。

ミツバツツジの清楚な艶やかさは本当に奇麗ですね。その前にはお花見に浮かれなくてはならないので、もう少し経つと一気に春爛漫!
Commented by hawks-oh-muku at 2010-03-09 22:12
産六様こんばんは。
本当に最近は菜種梅雨で雨が多くて困りますね。今日も冷たい雨でした。
しかし明日の予報では金剛山は雪が降るかも知れないので、少し期待出来るかも?と思っています。
花の季節も待ち遠しく雪も名残惜しいこの時期、本当に季節の変わり目である事を再認識します。
本日は京都で積雪した梅の花がニュースで出ていました。両方見る事が出来るとは贅沢な感じがします。
次の休みの金曜日の天気がとても気になっている状況です。
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